東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

旨い!禁断の脂増し

 仕事がひと区切りし、何となくラーメンが食べたい気分だった私は、「久しぶりに行ってみるか」と自転車に乗り、府中街道を八坂駅方面に向かって走った。目指すは八坂小学校近くのラーメン店「北海道ラーメン」だ。

 カウンターに座り、「さてと……」とメニューの張られた壁を見ると……。

このお店にも物価高騰の影響が…

 ありゃま、値上がりしている。

「ウチは自家製麺だからギリギリまで頑張ったけど、製麺所に頼んでいるところはもっと大変だと思うわ」

 二代目店主のお姉さんは辛そうに説明してくれたが、確かにこれだけ原材料が値上がりしたら仕方ないよね。
 私は「塩ラーメン」(650円)と「餃子」(480円)を頼んだ。本当は「大盛」を頼みたいところだけど、メタボ気味な自分を気遣って「並」にした私。しかし、次の瞬間、自分でも「やっちゃった」と思うような言葉が口をついて出て来た。

「すみません。脂多めでお願いします」

 何のために「大盛」にしたいところを「並」で我慢したのか、わからないようなひと言。でも一度やってみたかったんだよねぇ、「脂多め」。

塩ラーメン脂多め

 ということで、出て来たのが、こちら。心なしか全体的にツヤツヤ、というかテカテカしている。脂増しのせいだろうか。でもそれが妙に艶っぽくて旨そうなのだ。

この油膜! メタボ一直線だぜ

 うひょー! よく見ると、油膜ができてるよ。メタボ一直線だぜ。レンゲを突き入れて、まずはスープをひと口……旨いッ! あれ? ひょっとすると、ここまで素直にこのお店のスープを旨いと思ったのは初めてじゃないだろうか? ついに私も“選ばれた”ということなのか?

この自家製麺が旨いんだよね

 この自家製麺がまた旨いんですよ。ズッズズズ……あれれ、これも何だか前より旨く感じる。脂を多めにしただけで、こんなに味が変わるモノなの? 

もちろん餃子もいただきました

「餃子」もいつになくふっくらと焼きあがり、これも旨い! 醤油で食べても、スープに付けても旨い。

「さすがにスープは飲み干しちゃマズいだろう」と頭ではわかっているのだが……飲んじゃいました(笑)。
 いやあ、久々に食べたせいなのかもしれないけど、すっごく旨かった。お姉さん、ごちそうさまでした。



【DATA】
住所:東村山市栄町3-32-28
営業時間:午後6時~11時半
定休日:水曜





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





祝!初マスコミ登場

「人を選ぶラーメン」として、このブログでは2005年からすでに9回も紹介してきた八坂小学校近くのラーメン店「北海道ラーメン」。私以外の地元ブロガーも紹介しているのだが、雑誌や新聞、テレビなどのいわゆるマスコミには一度も露出したことがない。
 二代目店主であるお姉さんによると、お父さんの代から取材の話は何度かあったのだが、すべて断ってきたのだという。

「でもお父さんから引き継いで10年になるし、ちょっとご褒美的に受けてみたの」

 ということで、「多摩のラーメン125」(多摩武蔵野ら~団著、けやき出版、1260円)に紹介されたというワケ。私としてはかなりうれしい。

味噌ラーメン大盛り

 初マスコミ登場を祝って、私が注文したのは「味噌ラーメン大盛り」(750円)。おっ、いつもよりこんもりと盛り上がっているではないですか。以前も感じたのだが、気のせいか、スープはかなりマイルドになった感じがする。旨いなぁ。

この自家製の太麺が旨いのだ

 スープもいいけど、このお店のウリは何と言っても、この自家製の太麺だろう。これが旨いんだ。大盛りなんて、ホント、アッと言う間。これなら2玉、余裕で食べられるよ。
 クセのあるラーメンだから、グルメ本に載ったからと言ってすぐに行列ができるほどブレイクはしないだろうけど、これをキッカケにより多くの人がこのラーメンを食べてくれるとうれしいなぁ。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32-28
営業時間:午後6時~11時半
定休日:水曜



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。







醤油ダレ版も美味しゅうございました

 頑なに先代であるお父さんの味を守り続けてきた八坂のラーメン店「北海道ラーメン」。引き継いで10年の節目を機に、自分らしさを出そうと新メニューとして2種類の「冷し中華」(750円)を7月から出した。前回、そのうちの1つであるピリ辛胡麻ダレの「冷し中華」を食べて、「こりゃ旨い」と唸った私。
 近いうちに醤油ダレバージョンも食べなきゃ……と思いつつ、なかなか食べに行く機会がなかったのだが、先日ようやく行くことができた。

「醤油ダレの冷し中華を大盛りで」と頼んだのだが、「大盛りだと味の加減がわからないから」ということで、二代目店主であるお姉さんに断られてしまった。うーん、あのモッチリした自家製麺をたっぷり食べたかったのに……。まあ、仕方ない。私は普通に「冷し中華」を頼んだ。

 待っている間、店内を見回すと、チョコチョコと変わっている。蓮の花の写真が飾ってあったりして、店内が何となく明るい雰囲気になっている。壁に張ってあるメニューを見ると……あれれ、「黒烏龍茶」なんてモノがある。しかも値段は150円。自動販売機で売ってる価格より安いじゃん。

「ちゃんと儲けは出るから大丈夫。やっぱりお客さんの体のことも考えないとね」とお姉さん。なるほど、お姉さんならではの気配りだね。今後もお姉さんのカラーがどんどん出てきそうだ。

醤油ダレの冷し中華

 私と話しながらも、お姉さんの手は休むことなく動き、「お待たせしました」と「冷し中華」が出された。
 ピリ辛胡麻ダレの時は鶏肉が乗っていたが、醤油ダレ版にはオーソドックスにハムの細切りが乗っている。お皿に添えられているカラシは……おや、粒マスタードじゃないですか。

麺のアップ

 では、いただきま~す。この麺が旨いんだよね。醤油ダレは酸味を抑えたアッサリ味。粒マスタードを少し麺に付けて食べると……へぇ、こりゃいいなぁ。普通のカラシだと3回に1回はむせて咳き込んでしまう私だが、粒マスタードはもともとそんなに辛くはないから、むせる心配はない。辛さよりも酸味があるから、それが味にいいアクセントを付けてくれる。
 いやいや醤油ダレも旨いじゃないですか。

 個人的にはピリ辛胡麻ダレの方が好きだけど、醤油ダレバージョンも美味しく食べられた。この自家製麺は旨いよ。
 ネットで知り合ったラーメン好きのpinmamaさんが「今度はつけ麺が食べたい」と日記に書いていたが、私もこの麺だったら、つけ麺は旨いと思う。そのことをお姉さんに話したら……。

「つけ麺はやったことないけど、油そばというのは一度自分でやってみて食べたことあるわよ。美味しかったわ」

 油そばという手もあったか……。それも食べた~い! 期間限定でいいから、ぜひお願いします。



 さてさて、「冷し中華」は9月末までなので、食べていない方はお早めに。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
営業時間:午後6時~11時半
定休日:水曜



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






もはや事件と言っていいほどの衝撃情報

 またしても大げさなタイトルを付けてしまったけど、これはあくまでも私個人のレベルの話ですからね。お間違いなく。
 でも、このお店を知っている人なら、私と同じ思いをきっとすると思うなぁ。


 それは子供たちを車で保育所に送り届けた後、府中街道を走っていた時のことだった。八坂小学校の交差点近くにあるラーメン店「北海道ラーメン」を何気なくチラッと見て、私の脳天に衝撃が走った。あんまりビックリし過ぎて、事故を起こしそうになったくらいだ。

これが衝撃の張り紙だ

 この張り紙が目にチラッと入ったのだ。常連さんなら、私の受けた衝撃、わかってくれますよね? 先代から娘さんがお店を継ぎ、頑なに豚骨スープの、醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンの3種類のみを出し続けてきた「北海道ラーメン」が新メニューを、それも冷し中華を出すって言うんだから、こんな衝撃的なニュースはない。

 この後の私の気持ち、わかります? もうね、仕事が手につかなくて、頭の中をあの張り紙が駆け回るワケですよ。
 私は何とか仕事にケリを付けて、その日の夜、お店に行ってみた。

ナント、冷し中華を、それも2種類やるなんて!

 車からチラ見した時は気づかなかったけど、「冷し中華」(750円)は、醤油ダレとピリ辛胡麻ダレの2種類あるんだね。胡麻ダレ好きの私としては、選べるのはとってもうれしい。

 お店に入ると、あいにくの雨のせいか、お客さんは私1人。でもお陰で、先代からお店を継いでいるお姉さんから、いろいろと話を聞くことができた。
 この新メニューは7月7日から始めたモノなのだとか。

「このお店を継いで10年になるんですけど、そろそろ自分の色を出してもいいかなと思って。それにウチのラーメンが苦手な人でも食べられるモノを出したいと思って始めたんです」

 新メニューを「冷し中華」と決めたものの、納得のいくモノが出来上がるまで、3カ月間、試行錯誤したという。「そんなに苦労するなら2種類もつくらなければいいのに」と私がボソッと言うと、こんな答えが返ってきた。

「冷し中華の定番はやっぱり醤油ダレでしょ。でも私は胡麻ダレをつくりたかったんです。だから2つ、つくることにしたんです」

 なるほど、そういうことでしたか。いやいや失礼しました。
 というワケで、私はピリ辛胡麻ダレの「冷し中華」を注文。あわせて「餃子6個」(480円)も頼んだ。
 待つことしばし。カウンター越しに「冷し中華」が出された。

冷し中華 ピリ辛胡麻ダレ

 見た瞬間、私は唸ってしまった。今までの「北海道ラーメン」のイメージを根底から覆すようなビジュアルだからだ。とにかくカラフル。そして器がオシャレ。

「このお皿、あるイタリア料理のお店でひと目惚れして買ったんですよ」

今までにないカラフルさに思わず別角度からもう1枚

 思わず別角度からパチリと撮っちゃいましたよ。いやあ、驚き。胡麻ダレも旨そうな色じゃないですか。

この麺、最高!

 では、いただきま~す。おおっ、いつもの自家製麺。以前からこの麺、冷しで食べると旨いだろうなぁと思ってたんだよね。
 ズッ、ズズズッ……くぅ~、たまんないね。私、具ナシで、この胡麻ダレと麺だけで2杯は食べられます。
 胡麻ダレは甘いんだけど、後からピリピリと口の中を刺激する。蒸した鶏肉がを胡麻ダレに絡めると、棒棒鶏っぽくて旨い。

 ちょっと辛さが欲しくて最後はラー油を垂らしたけど、いやあ旨かったなぁ。お姉さんが見てなかったら、残った胡麻ダレをズルズル飲み干したかも。

餃子の旨さは相変わらず

 餃子は皮がパリッとして、相変わらずの旨さ。いいねぇ。
 ふと前を見ると、おろしニンニクが調味料と一緒に置いてあるではないか。あれ、確かこのお店ではニンニクはトッピングだったハズ……。
 壁に張ってあるトッピングメニューを見ると、「ニンニク」がない! お姉さんに聞くと、

「変えたんです。今年はいろいろこのお店も進化させようと思ってます」

 引き継いで10年を節目に、定番のラーメンや餃子の味はキチンと守りつつ、新しいことにチャレンジしようとしているお姉さん。今後は「北海道ラーメン」二代目の挑戦に目が離せないかも。

 さてさて、近いうちに今度は醤油ダレの「冷し中華」を食べなきゃ。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
営業時間:午後6時~11時半
定休日:水曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






食べやすくなった理由がわかった!

 八坂小学校近くの交差点から府中街道を八坂駅方面に歩くと……。

北海道ラーメン

 ありゃりゃ、「北海道ラーメン」の暖簾が出ている!
 そうなんですよ。3月21日は本来なら水曜日ということで定休日なんだけど、この日に限り午前11時から営業してたのだ。
 いつも夜にしか暖簾がかかっているのを見たことないから、ちょっと不思議な感じ。
 さて入るかな……と思ったら、入り口の左横に張り紙があることに気づいた。「何だろう?」と思って見ると……。

こんな張り紙が…

 味噌ラーメンと餃子の写真があり、その下には説明書きがある。食べなれている人には「何を今さら」という感じかもしれないが、このお店に入ったことのない人にとっては、「こんなラーメンや餃子が出てくるのか」とわかっていいかも。外観だけだと、ちょっと怪しい雰囲気を醸し出しているからね。

塩ラーメンにバターをトッピング

 この日は、このお店の昼営業を教えてくれたkomiさんと待ち合わせて、初めてお会いした。ガッシリした体つきで若々しいkomiさんだが、年を聞くと私より1つ上と言うからビックリ。とても40代には見えない。 この人、子供の頃から食べている筋金入りの「北海道ラーメン」ファンで、ナント結婚式の2次会が終わった後、奥さんを連れてお店に食べに来たのだとか。その時が奥さんの「北海道ラーメン」デビューだったのだが、幸いにも奥さんは“選ばれた”らしく、夫婦でこのお店のファンだという。

「じゃあ注文しますか」と私が頼んだのは、「塩ラーメン」(550円)にバター(100円)のトッピング。komiさんは「味噌ラーメン」の大盛り。「大盛りじゃないと物足りないんですよ」と言うから見た目だけじゃなく、体も若い。

麺のアップ

 この太い麺を「固め」と注文して食べる常連さんが多いのだとか。私は普通に茹でてもらったが、確かに少しポキッとした食感があるともっと旨いかもしれない。

皮がモチモチしていて旨い餃子

 餃子は皮からすべて手作り。モチッとしていて、中のあんの食感もいい。醤油で食べても旨いし、スープに浸して食べても旨い。

 先客のグループが帰り、店内が私とkomiさんの2人だけになったので、お店を仕切っているお姉さんを交えていろいろ話をすることができた。話すと、いろいろなことがわかってきた。
 まず表の張り紙。あれをどうして出すようにしたかと言うと、実はこんな事情があったのだ。

「ある時、家族連れのお客さんが来たんです。壁に張ってあるメニューを見て、しばらくしてラーメンと餃子を1つだけ頼んだんですけど、あれはきっとラーメン以外のご飯モノがあると思って来たんだと思うんです。『北海道ラーメン』という暖簾を出しているからラーメン専門のお店ってわかってもらえると思っていたんですけど、やはり『ご飯モノはない』ということをちゃんと書いておいた方がいいかなと思って……それで張ったんですけど、常連さんからは『何であんなの張ったの?』って冷やかされます(笑)」

 なるほど。あの張り紙は一番下に小さく書いてある「ごはんものはありません」が重要だったというワケね。


 もう1つ、私が抱いていた疑問も解決した。私が抱いていた疑問とは、以前に記事にもしたのだが、「最近、このお店のラーメンがマイルドになったのではないか?」ということだ。

「味そのものは変わってないと思います。ただ、最近はお客さんのことを考えて、脂を少なめに入れるようにしています。だから、物足りないという常連の方は『脂多め』って注文してます」

 マイルドに感じたのは脂が少なかったからなのだ。なるほど、納得。じゃあ、「脂多め、麺固め」と注文すれば、常連気分になれるワケだ。今度やってみようかなぁ。



 いやあkomiさんのお陰でお店の人とも話をすることができたし、いろんな疑問も解決したし、楽しい時間を過ごすことができた。どうもありがとうございました。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
営業時間:午後6時~11時半
定休日:水曜






★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






昼から集え、選ばれし者たちよ!

 ハマる人はとことんハマるけど、逆に受け付けない人はとことん受け付けない“人を選ぶラーメン”として有名な「北海道ラーメン」。府中街道沿いの八坂小学校の近くにあるこのお店の前を先日、たまたま通りかかったら、こんな張り紙がしてあった。

「21日は午前11時から午後4時まで営業します」

 確か3月21日は水曜日で、お店の定休日のハズ。春分の日で休日になっていることから、昼間だけの営業という企画を打ち出したのかもしれない。しかし、これはうれしい企画だ。だってこのお店、普段は夜しか営業してないからね。やっぱり夜にこってりしたラーメンを食べるのは、何かと抵抗があるじゃないですか。特に私みたいな中高年は。それが昼に食べられるんだから、“選ばれた人”は行くべきでしょう。

醤油ラーメン

 これは「醤油ラーメン」(550円)だけど、私は「塩ラーメン」(550円)で決めてみようかな。でもって、昼間っから「餃子」(480円)でビールも飲んじゃおうかな。いやあ、楽しみ楽しみ。
 まだ食べたことのない人も、この機会に食べてみては? 果たして“選ばれる”かな?


 これまでにいろんな人が食べてブログに書いているので、こちらの記事も参考にしてください。

「麺恋亭日乗」
「ハラヘリ日記」



【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
定休日:水曜





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






マイルドになった?あのラーメン

 八坂小学校近くの府中街道沿いにあるラーメン店「北海道ラーメン」。“人を選ぶラーメン”として地元で有名なお店なのだが、最近2~3人から「食べやすくなった」という話を耳にした。そう言えば、前回、「醤油ラーメン」を食べた時、すでにそんな感じはあったんだけど、その時は自分の舌がこのお店のラーメンを受け入れられるようになったと思ったんだよね。
 というワケで、確かめるべく久々に「北海道ラーメン」へ。お店の5メートル手前から例のスープの獣臭がする。それはお店に入ってもそうだ。この点は以前と何ら変わりはない。
 私は「味噌ラーメン」(550円)を注文した。

 しばらくして出て来た「味噌ラーメン」は、見た感じ、以前と何ら変わらない気がする。

味噌ラーメン

 まずはスープをひと口……あれ、こんな味だったっけ? 何だかすごく飲みやすい。もう少し味噌に甘みがあって、ちょっとピリ辛だったらモロ私のストライクゾーンだ。
 だけどこんなに私の好みに近い味だったけ? 以前の記事を読み直すと「私の好みの味には、あと1歩及ばない」と書いてあり、さらにその1歩がわからないとある。「あと1歩」とは言いつつも、私のストライクゾーンからは割と離れていたような感じだ。

麺のアップ

 お次は麺をズズズッ。このお店の麺はモチモチッとしていて好きだ。この食感と味は以前のままだと思う。いやいや旨い。となると、やはりスープが変わったのだろうか?
 自分の舌が変わったということは、少しはあると思う。でも、それを差し引いてもスープがマイルドになったような気がする。別にこれは「悪くなった」ってことではないんですよ。このお店のラーメンが受け入れられやすくなって、私はいいことだと思っています。

 とは言え、マイルドになったのかどうか、今ひとつ確信が持てない私。皆さん、どう思います?


【DATA】住所:東村山市栄町3-32
定休日:水曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






オツな餃子の食べ方

“人を選ぶラーメン”として東村山ではスッカリ有名になってしまった八坂小学校近くの府中街道沿いにあるラーメン屋「北海道ラーメン」。このブログでも何度か紹介しているのだが、先日、面白いコメントが寄せられた。幼稚園からこのお店のラーメンを食べているというディープなファンのkickさんからの、こんなコメントだ。

《先代オヤジから、「うちの餃子は、スープに付けて食べるとうまいよ」と教えてもらいました。それからは餃子をスープに浸して食べてます。醤油ラーメンのスープに合いますよ! 皆さんも試してみて下さい。》

 焼いた餃子をスープに付けて食べるという発想が面白いじゃないですか。それも、あの濃厚なスープに付けるんだから、どんな味になるのかちょっと楽しみ……というワケで早速、私はお店に行ってみた。頼んだのはもちろん、「醤油ラーメン」(550円)と「餃子」(480円)。
 テレビをボーッと見ながら待っていると、来ました、来ました、「醤油ラーメン」。

醤油ラーメン

 白濁こそしていないが、丼から漂う獣臭はまさしく豚骨。まあ、まずはスープをひと口。
 あれ? 以前はひと味足りない感じがしたのだが、今回は「これはこれで旨いんじゃないの」という感じがする。味がマイルドになったのか? それとも私の舌がいつの間にか順応してしまったのか?

麺のアップ

 麺はいつもの中太麺。モチモチして旨い。それにしても以前は「うーん……」と首をひねりながら食べていたのに、今回は何の違和感もなくズルズルと食べている。どういうことなんだろう?
 以前とは違った意味で首をひねっていると、「餃子」がやってきた。

餃子

 このお店の「餃子」は小ぶりだけど旨いんだよね。こんがりキツネ色に焼けている部分はカリッとしているけど、残りの皮はモッチリ。こんなにピッタリくっついて出てくるけど、1つ1つ簡単に、しかもキレイに離れる。餃子そのものも旨いけど、焼き方も上手いんだよね。
 ではkickさんオススメの食べ方を試してみましょうか。

スープにIN!

 スープにIN!! おおっ、このスープにまみれた餃子の姿を見てくださいよ! ワンタンっぽくて旨そうじゃないっスか! ああ、もう我慢できない。

スープまみれの餃子

 いただきま~す。うん、うん、なるほどね。バカ旨じゃないけど、この食べ方は十分にアリです。個人的には、1個をスープに沈めている間に、もう1個を普通に醤油+酢+ラー油で食べ、カリッ!&モチッ!とした本来の餃子の食感と味を楽しみ、その後でスープを吸った餃子を食べると、さらに“スープ餃子”の旨さが引き立つと思う。

中にはシャキシャキの野菜

 上手くピントが合わなくて見苦しい写真だけど、餃子の中はこんな感じになっている。最近はフードプロセッサーで野菜をペースト状にして餃子のあんにしているお店が多いが、このお店は普通のみじん切り状態。だから野菜がシャキシャキして旨いんだよね。もう少し肉の旨味があれば、私としてはベストなんだけど、まあこれは個人の好みだからね。
 でもこれは面白い食べ方だよね。焼いてあるからワンタンとは違う風味があるし。別のラーメン屋でも今度試してみようかな。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
定休日:水曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






好きになった“人を選ぶラーメン”

“人を選ぶラーメン”としてこのブログでも何度か紹介した「北海道ラーメン」。私は何とか塩ラーメンにバターをトッピングすることで仲良くなれたのだが、カミさんは1人で食べに行った後、「一番苦手なラーメン。二度と行かない」と言い放った。まさに“人を選ぶラーメン”の面目躍如といったところか。
 しかし、最近「私は選ばれました」みたいな話をよく耳にする。しかもお店の入り口には東村山警察署から警告が来たので、路上駐車をしないでくださいという内容の張り紙が張られている。ひょっとして密かにブレイクしつつあるのか、それとも一般ウケする味に変わったのか? 気になった私は久しぶりにお店に行ってみた。

北海道ラーメン

 お店に入ると、お客さんは1人もいなかった。人気になっていると思ったら、そうでもなかったみたいだ。まあ、行ったのが遅い時間だったというのもあるんだろうけどね。
 私は「塩にバター、それから餃子」と注文。テレビを見ながら待っていると、まずラーメンが出てきた。出てきた瞬間に気づけば良かったのだか、私はお腹が空いていたので、食べ終わって会計するまで気づかなかった。

塩バターラーメン

 このラーメン、ちょっとおかしいでしょ。そう、チャーシューとメンマがないのだ。私は「塩ラーメン」(550円)にバター(100円)をトッピングしたモノを頼んだつもりだったのだが、お店の人は「塩バターラーメン」(550円)と思ったらしい。この「塩バターラーメン」の場合は、バターが入る代わりにチャーシューとメンマが外れるのだ。
 会計の時に100円安くなっているから、「どうして?」と聞いてやっとわかった次第。お腹が空いていたとはいえ、どうしてこんなことがわからなかったかなと恥ずかしく思った。

 まあ、それは余談として、スープは相変わらずギトッとした豚骨系で、私には少し濃い。しょっぱいのだ。でもバターを溶かすと、マイルドな味わいになる。旨い。

麺のアップ

 麺は中太で緩く縮れている。これはモチモチして旨い。もやしのシャキシャキ感が麺を引き立てていい感じだ。いやあ、旨い。前に食べた時より美味しく感じる。どうやら私も塩ラーメンに関しては“選ばれた”らしい。

餃子

 少し遅れて「餃子」(350円)が登場。皮がカリッとしていて中がジューシー。下手な中華料理屋の餃子より数段このお店の餃子の方が旨い。ラーメンと餃子で900円。ラーメンだけでも1000円以上も取るお店がある中、サイドメニューを頼んで1000円以下のお店は本当にありがたい。やっぱりラーメン屋はこうでなくっちゃね。
 結局、私が食べ終えるまでお客さんは1人も来なかった。ブレイクはしていなかったのは残念だが、味が全く変わってなかったのはちょっとうれしかった。


【DATA】
住所:東村山市栄町3-32
定休日:水曜





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






人を選ぶラーメンに再挑戦

 人を選ぶという「北海道ラーメン」。私は醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べて、そのどちらにも“選ばれなかった”。このお店を紹介してくれた人はブログでこう語っています。

『この店は好きか嫌いか、どちらかしか選べぬ魔の味…ラードが多く浮かぶ独特の味は、本当に他に例を見ません。
 何しろ店主の話によると、「スープを一口啜って帰った人も何人もいた」との話ですから』

 好きか嫌いかで言えば、実は私、このラーメンは嫌いじゃありません。ただ、もうひと味、自分の舌にシックリこないだけなんです。私の経験上、こういうお店は何か1つ、自分の舌に合うメニューがあるモノなんですよね。メニューがたくさんあったらまた食べに行こうとは思わなかったハズだけど、幸いこのお店は醤油、味噌、塩の3種類しかラーメンがないから、私はまだ食べていない「塩ラーメン」(550円)に挑戦してみることにした。



 バター(100円)をトッピングしたが、まずはバターを溶かさずにスープをひと口。塩だからストレートにスープの味がわかる。うーん、何かもう1つ、私には物足りない。バターを溶かしてもう1回スープを飲んでみる。おおっ、これはいいんじゃないの。味噌の時とは違って、バターの香りだけでなく、味も感じられ、スープがいい感じでノドを通っていく。
 麺は醤油や味噌の時と同じ、太い緩やかな縮れ麺。この麺は好きなんだよね。モチッとして歯応えがあって。
 醤油と味噌を食べた時は「うーん」と首をひねりながら食べたが、今回は何も考えることなく食べることに集中できた。でも“選ばれた”というほどこのラーメンを求めて通ってしまうかというと、ちょっと違うと思う。ただ“仲良く”はなれたと思う。今度このお店に行く時は、私は絶対に塩バターラーメンだね。






★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






料理ジャンル別検索
広告
リンク
広告
アクセス数
プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

広告(日本酒・焼酎)
広告(ダイエット・健康)
広告(ビール・洋酒)
QRコード
QR