東村山グルメ日記2

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ソーミンチャンプルの美味しい食べ方

 たまたまなのだが、3週間ほど前に久米川の沖縄料理店「美・ちゅら」ホームページを見ていたところ、そのコンテンツの1つであるNEWSの項目に「マスターのブログが始まりました~!!」と書いてあった。どんなモノなんだろうとクリックすると、出てきたのが「マスターのひとりごと」というタイトルのブログ。タイトル通り、マスターが日ごろ思っていることやお店での出来事を不定期で書いているのだが、ゆる~い沖縄の言葉が文章から感じられて、読んでいて何だかほのぼのしてくる。
 面白いからズンズンと日付をさかのぼるようにして読み進んでいくと、「ソーミンチャンプル」と題した記事があって、ちょっと変わった食べ方が紹介されていた。それを読んだら食べたくなって、私はこのブログで知り合った人と一緒にお店に行ってみた。
 まあ、まずは飲み物とともに何品かおつまみを注文。どれも旨かったが、頼んだ中では特に「スーシカー」(530円)が旨かった。

スーシカー

 これは少し厚めに切った豚の塩漬けにオニオンスライスをたっぷり乗せたモノで、酒好きにはたまらないおつまみ。塩漬けだから当然、最初はしょっぱく感じるが噛み締めると豚肉の甘さでちょうどいい感じになる。スライスオニオンと食べるから体にもいい料理と言える。
 ひとしきり、つまんで飲んだら、メインの「ソーミンチャンプル」(740円)を注文。

ソーミンチャンプル

 マスターはブログの中で、こう書いている。

《まずはそのまま3分の1を食べます
ここでのポイントはコックの味付けを楽しみます》


 私もそのまま食べてみる。「ソーメンチャンプル」とは、焼きビーフンみたいなモノでビーフンがソーメンに代わったモノと言えばわかりやすいかもしれない。
 食べてみると、マスターが「うちのみせのソーミンチャンプルは鬼うまいね♪」と言うだけあって、確かに旨い。
 で、次にマスターは、こう書いている。

《そしてこーれーぐすをかけます
よくまぜて食べます》


「こーれーぐす(コーレーグースとも言う)」とは、沖縄の島とうがらしを泡盛に漬け込んだピリ辛系の調味料。沖縄そばなどによく使うが、ソーミンチャンプルに使うのは初めてだ。マスターに「どれくらい入れるの?」と聞くと、「ひと回し」と言うので、コーレーグースをグルッとソーミンチャンプルの上にひと回しして食べたみた。
 おっ、このピリ辛はなかなかイケる。一緒に行った知り合いも「美味しい」と言ってたから、これは一般ウケするだろう。このまま全部食べたい感じだが、マスターの記事には続きがあった。それによると、3分の1を普通に食べ、また3分の1をコーレーグースをかけて食べ、そして残り3分の1について、こう書いてある。

《そして残った3分の1にお酢をかけます
このお酢は
「マスターお酢ちょんまげ!!」
と声をかけてくれたら喜んでお持ちします(笑)》


 さすがに「マスターお酢ちょんまげ!!」とは言わなかったけど、「マスターの食べ方で食べたい」と言ったら、ちゃんと酢を持ってきてくれた。この酢も普通の酢とは違うらしい。どう違うのか、マスターは説明してくれたハズなのだが、少し酔っ払っていたせいか、スコーンと忘れてしまった。
 早速、コーレーグースがかかってピリ辛になっているソーミンチャンプルの上に酢をかけて食べてみた。ナント、ピリ辛が消えて独特の酢の香りが鼻を抜けていく。味はまろやかになった感じがする。ただ、酢をかけすぎたのか、もともとこの酢が濃いのか、酢が強く感じられ、私にはイマイチだった。でもこれは酢の加減さえ間違わなければイケるかも。
 マスターのマイブームの食べ方と言うが、これはソーミンチャンプルをより美味しく食べるいい方法かも。ぜひ皆さんも機会があれば、お試しを。
[ 2005/08/15 19:36 ] 【沖縄料理】 美・ちゅら(栄町) | TB(-) | CM(0)

ハマりそうな予感のする沖縄そば

 確か大学の心理学の講義でこんなことがあった。
 その先生は「この中で、毎日の通学ルートが同じの人はどれくらいいるのかな? ちょっと手を上げてみて」と言った。私を含め、半数以上の人が手を上げた。次に先生が「じゃあ、その中で毎日同じ時間に通学している人は?」と聞くので、私はまたしても自信を持って手を上げた。他にも10人ほどいたと思う。生徒は100人以上いて、その中での十数人だから何となく誇らしい気持ちになったのだが、先生の次の言葉を聞いて私は愕然とした。
「今、手を上げた人はうつ病予備軍です」
 要するに決まった時間に決まったことをしないと不安を感じてしまうようになっていて、それがうつ病の始まりなのだと言うのだ。
 で、先生はその対処法として「通学ルートをいろいろ変えてみるように」とアドバイスしてくれた。その方がいろんな発見があって、毎日が楽しくなると言うのだ。今から22年も前の話だが、以来、私は時間に余裕がある時は歩くルートをいろいろ変えるようになった。
 前置きが非常に長くなったが、その一環で先日の昼ごろ、駅に向かうのに「美・ちゅら」の前を通った。すると、夜しか営業していないハズのお店が、開いているではないか。

昼も開いている「美・ちゅら」

 見ると、壁に張り紙がしてあり、7月20日からランチタイム営業を始めたのだとか。この道を通らなければ、気づかなかったことだ。確かに先生の言う通り、発見があるモノだ。
 私はせっかくの発見だからと、入ってみることにした。
 ランチとは言っても、メインメニューは「沖縄そば」(680円)のみ。8月31日まではジューシーメー(沖縄の炊き込みご飯)が付くという。メインは1つだけなのだが、サイドメニューには「肉みそおにぎり」(130円)や「ポークおにぎり」(150円)なんてモノもある。
 私は「沖縄そば」を注文。「出来上がるまで、これでもどうぞ」とお店の人が落花生を出してくれた。何かこういう“おまけ”のサービスってうれしい。で、さほど待つことなく「沖縄そば」がジューシーメーとともにやって来た。

沖縄そばとジューシーメー

「ああ、これ、これ」と見た瞬間、私は思った。沖縄そばは2年前、石垣島に行った時に食べて以来だ。上に乗っているのは、かまぼこ、紅しょうが、ネギ、そして豚肉。豚肉はナンコツが多く、ソーキ(あばら肉)だと思うのだが、今イチ自信はない。お店の人に聞けばよかった。
 それはともかくとして、早速いただいてみましょう。

沖縄そばのアップ

 まずはスープをひと口。うーん、カツオだしがよく効いている。一般的には豚骨の脂をすくい取っただしにカツオだしを加えるらしいのだが、このお店のスープはカツオだしが強く、アッサリしている。
 麺は中太の平打ち麺。「そば」とは言うが、むしろうどんに近いかも。でもスルスルッとすすって食べるより、シッカリ噛んで食べた方が美味しい気がする。3分の1ほど食べてからコーレーグースー(島唐辛子を泡盛に漬け込んだモノ)を少量入れてみる。ピリピリと辛くなり、そして泡盛の香りが鼻に飛び込む。旨いねぇ。やっぱり沖縄そばにはコーレーグースーだね。
 たぶん、最初は誰もが「微妙な味だなぁ」と思うハズ。でも、コーレーグースーを入れると何となく舌になじんできてハマッてしまう。これが沖縄そばの魅力なんだろうなぁ。
 ジューシーメーも美味しく、昼間っから沖縄気分を満喫。オリオンビールを飲みたくなったけど、さすがに我慢してお店を出た。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-10-48
電話:042-395-7151
営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)
      午後5~深夜1時
定休日:月曜
[ 2005/08/02 19:39 ] 【沖縄料理】 美・ちゅら(栄町) | TB(-) | CM(0)

沖縄が満喫できるお店

 美味しい沖縄料理が食べられると評判のお店「美・ちゅら」に先日、ようやく行くことができた。とは言っても、このお店に行くのは初めてではない。実は2回目だ。ただ1回目の時はちょうど新装オープンしたばかりで、お弁当のような特別料理が出され、自慢の沖縄料理を食べることができなかった(詳しくはこちらを見てください)。だから「また来よう」と思っていたのだ。
 お店はちょっとわかりにくい奥まった場所にある。久米川駅南口を出て右に行き、久米川通りを左に進む。右側に「らーめん たつ」見えたら、その手前の路地を右折。ちょっと歩くと「美・ちゅら」と書かれた朱色の看板が見えるハズだ。

「美・ちゅら」

 店内は入ってすぐのところにちょっとしたステージがあり、ここで時々マスターやお客さんが三線を弾きながら沖縄の歌を聞かせてくれる。お店そのものは細長い造りで意外に広い。カウンターとテーブル席があり、20人は入れるんじゃないだろうか。
 この日、私は友達と3人で行ったのだが、見慣れないメニューばかりなので、次々と頼んでしまった。

ラフティー もずくの天ぷら

 まずは「ラフティー」(=写真左、530円)と「もずくの天ぷら」(530円)。「ラフティー」は見た目は固そうだが、よく煮込んであり柔らかくて美味しい。少し味付けは薄いが、私はこの方が好きだ。
「もずくの天ぷら」はグロテスクな見た目ではあるが、食べると旨い。表面がカリッとしているのがいい。中はギッシリともずく。汁気がジュワッと出るのかなと思ったら、そんなことはなく、柔らかい“具”になっている。もずくにすでに味があるから、何も付けずにそのまま美味しく食べられる。

焼きそば トーフチャンプル

 小腹が空いていたので、ガッツリ食べられる料理も注文。それが「焼きそば」(=写真左、780円)と「トーフチャンプル」(740円)だ。
 これはどっちも美味しかったが、私は独特の太く平べったい麺を使った焼きそばが気に入ってしまった。野菜もたっぷり入っているし、味付けもソースというより醤油っぽくて旨かった。

海ぶどう

ミミガー和風和え

 しかし私が一番気に入ったのは、「海ぶどう」(=写真上、630円)と「ミミガー和風和え」(480円)だ。海ぶとうはテレビでは見たことがあるのだが、食べるのはこれが初めて。サラダ仕立てでアッサリとした和風ドレッシングがかかっているのだが、プチプチ、シャキシャキした食感がたまらなくいい。どちらかと言うと、コッテリした料理が多いので、その合間に食べると口の中と胃袋がリセットされる感じがしてちょうどいい。
「ミミガー和風和え」もサッパリした味とコリコリした食感が何とも言えない。お酒にもよく合う。
 他にも食べてみたい料理がいっぱいあったが、いくら沖縄料理が体にいいとは言え、食べ過ぎては逆効果。ほどほどにして私達はお店を後にした。
 沖縄の音楽を聞きながら、美味しい沖縄料理を食べる……東村山にいながら沖縄を満喫することができた。何とも不思議な感覚だが、妙に心地いい。沖縄好きの人、沖縄料理が食べたいという人はもちろん、「最近、ちょっと元気がない」という人にもオススメ。このお店で飲んで食べれば、いつの間にか元気になってますよ、きっと。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-10-48
電話:042-395-7151
営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)
      午後5~深夜1時
定休日:月曜
[ 2005/06/02 19:42 ] 【沖縄料理】 美・ちゅら(栄町) | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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