東村山グルメ日記2

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癒される正統派の武蔵野うどん

 武蔵野うどんに「正統派」というモノがあるとしたら、今回紹介する「ますや」はまさに正統派だと思う。以前にも書いたが、いい意味で力が抜けているところが武蔵野うどんのいいところであり、そういうお店が正統派だと私は思う。この「ますや」は、マスさんというおばあちゃんが切り盛りしているお店で、連日、ご近所さんで賑わっている。
 場所は東村山駅東口から府中街道に出て、所沢方面に向かって歩く。1キロほど先に「久米川辻」という交差点があり、そこを左折して10メートルほど歩いた左側にある。



 普通の一軒家という感じの玄関先に紺地に「ますや」と白抜きした暖簾がたなびく。武蔵野うどんならではの風情満点だ。入ると小上がりは人でいっぱい。私はカウンターに座り、「肉汁うどん」(700円)を頼んだ。
 あらかじめ茹でておいたうどんを器に乗せ、カウンターの大皿にある3種類の野菜天ぷらを皿に乗せ、肉汁を別の器に注いで出来上がり。



 作り方にはいくらでも突っ込みどころはあるが、マスさんが「はい、お待ちどうさま」と出してくれた時点ですべてOK。すべてはマスさんをはじめ、家族の人が朝早くから起きて作った手作りなのだ。何の文句があろうか。
 ほんのりと薄く色のついた麺は武蔵野うどんの証。早速、肉汁につけていただきま~す。うーん、旨い。讃岐うどんほどではないが、ちゃんとコシがあり、しかもモッチリとして柔らかい。ごぼう、タマネギ、ニンジンの3種類の野菜天ぷらと一緒に食べると、さらに旨さが増す。食べ終えると、マスさんが「お代わりはいいのかい?」とニッコリ。この日はお腹いっぱいだったので断ったが、あのマスさんの笑顔につられて頼んじゃう人は多いだろうな。

 実は私、カミさんが妊娠していた2003年12月に一緒に「ますや」に来たことがある。臨月のカミさんは運動不足ぎみだったから、散歩しようということでテクテクとココまで歩いてきて、「小腹が空いたから」と入ったのだ。ちょうど昼時を過ぎた2時ぐらいだったと思う。お客さんが少なかったせいもあり、マスさんはいろいろと話しかけてくれて、帰りに「これを食べなさい」と自家製のゆずジャムをくれた。断っておくが、私もカミさんもマスさんとは初対面だ。でも、すごくよくしてくれた。私とカミさんにとっては忘れられないお店である。
 武蔵野うどんの良さは、うどんの味だけじゃないってことを教えられたお店でもある。


★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






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コシの強さが自慢の大澤屋「水沢うどん」



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[ 2005/01/25 18:16 ] 【うどん】 ますや(久米川町) | TB(-) | CM(0)
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マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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