東村山グルメ日記2

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個人的に懐かしさを覚える関西風うどん

 私が結婚して東村山に移り住んだ5年前は、まだ讃岐うどんブームはきていなかった。まだ武蔵野うどんの存在も知らなかった頃(余談ではあるが、東村山で生まれ育ったカミさんも私と一緒に食べに行くまで、武蔵野うどんの存在を知らなかったという。何ともウカツな東村山市民である)、よく食べに行ってたのが今回紹介する「竹とんぼ」である。
 場所は久米川駅南口を左に出てロータリーを回り、モザーク通りに入る。すぐ右手に理髪店が見えるので、その角を右に曲がってすぐ右手に看板が見えてくる。



 よくこのお店で食べていたのは、うどんとそばを盛った「二色もり」(750円)や「野菜うどん」(650円)。ツルッとした舌触りの麺、関西のうどん特有の薄く透き通ったつゆ……広島で生まれ育った私には懐かしいうどんの味だった。
 でも讃岐うどんブームが来て、それとは別に我が家に武蔵野うどんブームが来てからというもの、次第に足が遠のいてしまった。なぜだろう? 今回このお店を久しぶりに訪れたのは、個人的なその謎を解き明かしたいという気持ちもあった。
 店内はカウンター3席、テーブルが6卓とこぢんまりしている。私は「きつねうどん」(600円)を頼んだ。



 キレイに澄んだつゆの上に味の染み込んだ油揚げが2枚とわかめ、ネギ、青菜、カマボコ。見た目にキレイだ。つゆをひと口飲んでみる。ああ、これだよ。広島で食べていたうどんのつゆだ。次にうどんをズズッといただく。麺は讃岐うどんよりやや細い。この手のうどんは関西に多い。もちろん、広島も関西文化圏だから、こういうやや細めのうどんが主流だった。だから、美味しいというより懐かしさが込み上げてくる。
 ただ、冷静に考えると、値段がちょっと高いかな。

 さて、「なぜ足が遠のいてしまったのか?」の答えだが、食べながら私は気づいた。このお店のうどんが讃岐うどんでも、武蔵野うどんでもなかったからだ。ココは分けるなら関西風うどんなのである。「関東風うどん」という真っ黒醤油つゆのうどんの対極となるうどんだ。讃岐うどんと武蔵野うどんのマイブームの中、関西風うどんも関東風うどん同様、私の思考から除外されてしまっていたのだ。
 でも誤解しないで欲しい。マズくはないですよ。むしろ旨い。確かに讃岐うどんほどのコシがないが、私が今まで食べて来た関西風うどんの中では旨い。
 ただ、讃岐うどんと武蔵野うどん、関西風うどんの3つを並べて、「どれが食べたい?」と言われたら、食べ慣れてしまっている関西風うどんが真っ先に落ちたというだけなのである。例えるなら、いつも食べているマクドナルドのハンバーガーと、モスバーガー、フレッシュネスバーガーのハンバーガーを並べた時、マックを食べるかってことですよ。普通ならいつも食べているマックを除外して、モスバーガーとフレッシュネスバーガーの二択にしちゃうでしょ。それと同じだったんです。
 讃岐うどんの本場・香川出身の人には物足りないかもしれないけど、それ以外の関西、中国地方の人ならきっと懐かしさとともに「旨い」と思えるお店だよ。


【DATA】
住所:東村山市栄町2-9-8
電話:042-395-8677





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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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