東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

郷愁あふれるお好み焼き屋

 お陰さまでこのブログ、地元の人も読んでくださるようになり、いろんなお店情報が寄せられるようになった。今回紹介するお好み焼き屋「竹辰」も2人の方から紹介してもらったお店だ。場所は新秋津駅を出てロータリーを右に歩き、最初の交差点を右に曲がって新秋津駅前通り商店街に入る。そこを40メートルほど歩いた右側だ。

竹辰

 お店に入ると、優しそうなおばちゃんが「いらっしゃい」とニッコリ。店内は入ってすぐ右手に大きな鉄板とカウンターがあり、その周りに小さな鉄板のあるテーブルがいくつかある。「たこ焼きと焼きそばが美味しい」ということだったので、私はその言葉通り「たこ焼き」(10個280円)と「焼きそば」(450円)を注文した。
 たこ焼きはたこ焼き器の中にすでに何十個かつくりおいてあるので、すぐに出てきた。

たこ焼き

 最近はピンポン玉サイズの大玉のたこ焼きが主流になってしまったが、昔はもう少し小ぶりだった。その昔の大きさそのまんまのたこ焼きにちょっと感動。食べると、つくりおきのハズなのに熱々で、ハフハフと口を開けて冷まさないと食べられない。味は本当に「懐かしい」って感じ。小さいせいもあるけど、これなら何個でもイケちゃいそうだ。
 食べていると、おばちゃんが目の前で焼きそばをつくり始めた。このお店は昭和47年(1972年)開業というから、かれこれ33年も、おばちゃんはこうしてつくってきたワケだ。手際がいいのは当たり前で、あっと言う間に焼きそばが出来上がった。

焼きそば

 焼きそばってシンプルな料理だけど、意外に美味しいモノに巡りあえない。でも、ココなら大抵の人は納得するんじゃないかな。キャベツはシャキッとしているし、麺にも豚肉にもよくソースが絡んでいる。旨い。

 オープンして33年ってことは、ココでたこ焼きや焼きそば、もんじゃ焼きなどを食べて育った人が結婚して子供を産み、またその子が食べに来る……と2世代でお世話になっている人もいるだろう。このお店を紹介してくれた人の話では、ネットでこのお店の話題が盛り上がり、ココでオフ会をした人もいるのだとか。おそらくその人たちは「あれ、テーブルってこんなに小さかったっけ」なんて感じながら思い出の味を満喫したことだろう。
 そんなことを考えながら食べていると、初老の男性がフラッと入ってきた。おばちゃんにひと声、挨拶すると立ち上がって瓶ビールを取り出し「もらうよ」とひと言。おばちゃんはお通し代わりなのか、たこ焼きをスッと出す。この一連の流れ、シビレましたね。たこ焼きをつまみにビールを飲むなんて、私はこの時まで考えたことなかった。
 たこ焼きって屋台とか専門のお店で食べたりするから、私にはクレープなどと同じ「おやつ」という意識しかなかったのだが、考えてみれば十分ビールに合うよね。今度、やってみよう。

 子供には子供の、大人には大人の楽しみ方があるお好み焼き屋。こういうお店、最近は少なくなっているから、久々にくつろいだ気持ちになった。ちなみに、もんじゃ以外の普通のお好み焼きは頼めばおばちゃんが焼いてくれるというから、「お好み焼きをつくるのは苦手」という人はおばちゃんに任せてみるといいかもよ。





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

   
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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