東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

お好み焼きがメインの居酒屋

 西武池袋線の秋津駅とJR武蔵野線を結ぶ連絡路は、途中、二手に分かれる。秋津駅から向かうとT字路にぶつかり、右回りで進むとランチもやってる居酒屋「魚がし」や全国的に有名なケーキ店「ロートンヌ」があり、左回りで進むと魚が安くて旨い居酒屋「大漁船」やラーメン屋「良人」がある。新秋津駅までは距離的には同じくらいだから、どっちを回って行くかはその日の気分次第。
 先日、私は左ルートで進んでみた。「一源」の閉店を確認しようと思ったからだ。途中、小さな洋食屋「グルマンやま」が入っているビルがあり、何気なくひょいとのぞくと、その隣に見慣れない白い看板が……。

たつごろう

 鉄板居酒屋? 何じゃそりゃ? というか、こんなところにこんなお店あったっけ?
 気になった私は「たつごろう」という名のそのお店の前に行ってみた。メニューが張り出してあり、見るとホッピーがナント280円と書いてあるではないか。しかも「中」(つまり焼酎ね)が110円! こりゃ安いんじゃないの……そう思った私は早速お店に入り、カウンターに座るや「ホッピーちょうだい」と注文した。

焼酎も別で出すホッピー

 へぇ、このお店は氷の入ったグラスに焼酎を入れるんじゃなくて、焼酎は焼酎で別のコップに入れて出してくれるのか。これなら焼酎の濃さを自分で調整できていいね。
 お客さんが私1人だったので、「ホッピーが280円だなんて安いねぇ」とマスターに言うと、「そうでしょ。セットでも390円ですからね。この辺で400円を切るところはないんじゃないですかね」という答え。
 エッ? セットで280円じゃないんだ。そうか、これは「ホッピー280円」というのは、単純にホッピーだけの値段なのね。焼酎とセットにすると390円になるのか。まあ、それにしても安いことには変わりない。だって普通は「中(「なか」と読みます)」を頼むと250円ぐらい取るからね。それがこのお店では110円なんだから。

 さてと、じゃあツマミを頼みますか。お好み焼きは天かすがたっぷり入った「たつごろうオリジナル」と、山芋を入れてふんわりと焼いた「関西風練り系」の2種類ある。私は「関西風練り系」の「肉玉」(580円)を注文。そして焼きあがるまでに時間がかかりそうなので、簡単に出てくるモノとして「チャンジャ」(350円)を頼んだ。

チャンジャ

「チャンジャ」はもちろん自家製であるワケはなく、出来合いのモノだが、味付けといい食感といい、旨い。私好みだ。いいモノを仕入れてるじゃないですか。
 で、チビチビとやっていると、来ました、来ました。関西風練り系の肉玉が。

関西風練り系の肉玉

 おおっ、キレイにマヨネーズとカツオ節がかかっているではないか。私、お好み焼きはこうやって焼いたモノを出すスタイルの方が好きなんですよ。自分で焼くスタイルはちょっと苦手。何たって広島出身ですから。お好み焼きと言えば、広島風お好み焼きで、焼いたモノを出すのが当たり前のスタイルだった。まあ、大体、あの広島風お好み焼きを自分で焼くなんて無理だからね。
 そういうスタイル慣れていたから、上京して関西風のお好み焼き屋やもんじゃ焼きのお店に行った時はカルチャーショックだったなぁ。お好み焼き自分で焼くなんて、考えもしなかった行為だったからね。
 今はそりゃ、自分で焼くこともできるけど、やっぱり私は焼いてもらう方が好き。だから閉店してしまった久米川駅南口の「鉄板焼 ひら野」は焼いてくれるお店だったから好きだったんだよね。

 まっ、そんなことはともかく、早速いただいてみますか。おおっ、旨いじゃないですか。中はフワフワ、でも下にある豚肉はカリカリ。この食感はいいねぇ。ただちょっとマヨネーズがかかり過ぎで酸味が強いかな。今度頼む時は「マヨネーズ少なめ」にしてもらうことにしよう。

 さてお次は何を食べようかなぁ……おっと、店内にオススメ料理の書かれたホワイトボードを発見。「鳥皮鉄板焼」(380円)も魅力だけど、「鳥皮ネギ焼」(450円)も気になる。ということで、「鳥皮ネギ焼」を頼んでみた。

鳥皮ネギ焼

 ほぉ、これがそうですか。お好み焼きの生地の上にネギがたっぷり散らされ、その上にカリッと焼かれた鳥皮、さらにカツオ節と刻んだ紅生姜が乗っている。旨そうじゃないの。
 それではひと切れを……うーん、これもいいんじゃないの。旨いよ。
 粉モノは1人だとたくさん食べられないけど、2~3人で来れば楽しくいろいろ食べられそうだ。

 粉モノじゃなくて普通の焼きモノを頼んでみようかなと思い、またもメニューをチラリ。「焼きトン」と「焼きトリ」という文字を見つけたが、それぞれ1本160円だという。
「マスター、この界隈で1本160円は高いと思うよ」と言うと、「ウチのは他より大きいんですよ」とマスター。「じゃあ……」というワケで、1本ずつ頼んでみた。

焼きトンと焼きトリ

 マスターのオススメで、「焼きトン」はタレで、「焼きトリ」は塩にしてもらった。炭火でしかも遠火で焼いている普通の焼きトンや焼き鳥と、明らかに味が違う。味の深みについては炭火の方に軍配は上がるが、鉄板でジカに焼いたこの「焼きトン」と「焼きトリ」はうまく説明できないが、ハマる味だと思う。特に「焼きトリ」は旨かった。ボリュームもあるし、160円は納得だ。

 マスターによると、このお店は8月にオープンしたばかりなのだという。閉店が続く秋津地域だが、こういうお店がオープンしたのはうれしい話だ。お客さんがいなかったのは単純にまだ存在が知られていないからだろう。生ビールが390円と飲み物が安いし、お好み焼きをはじめとした鉄板焼きも旨いから、「軽く食事がてら一杯」という時に使えるかも。覚えておいて損のないお店だと思うなぁ。


【DATA】
住所:東村山市秋津町5-13-17 武藤ビル1階
電話:042-391-0432
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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