【これまでの制覇リスト】*
2019年06月08日「味六」*
2019年06月12日「富士そば秋津店」*
2019年07月11日「揚子江」*
2019年07月16日「東京餃子食堂 久米川店」*
2019年08月14日「故郷(ゴウヒャン)」「冷やし中華」というと、醤油だれにしろゴマだれにしろ、「あっさり」とか「さっぱり」というイメージがあると思う。だけど、そんなイメージを見た瞬間から覆してくれる冷やし中華が東村山市にはあるんだよね。
そのことを思い出して、「久しぶりに食べてみようかな」と思った私。向かったのは……。

府中街道と西武新宿線が交差する踏み切り近くにあるラーメン店
「すぱいす」。
おーっ、涼しげな色合いの「冷し中華」の幟が出ているよ。では、早速、入ってみますかね。
このお店の「冷し中華」(800円)の一番の特徴は……。

壁の貼り紙に書いてあるように、
当店オリジナル豚ロースから揚げ入り!!というところ。冷やし中華に「豚ロースから揚げ」ですよ。こんな組み合わせ、ほかではちょっとないと思う。まあ、普通はないよね。冷やし中華の本来のイメージを否定するようなモノだから(笑)。
貼り紙に「セット(980円)」と書いてあったので、私は「冷し中華セット」をお願いした。
しばらくして、来た、来た!

これが「冷し中華セット」。このお店のデカい「手づくり餃子」2個と小ライスが付いている。凄いボリュームだ。

ネッ、このビジュアル、「あっさり」とか「さっぱり」というイメージとは明らかに違うでしょ。ドーンと「豚ロースから揚げ」が乗っていて、とちらかと言うと、「スタミナ系」という感じかな(笑)。こんな冷やし中華、ちょっとないでしょ? 9年前に初めてこのお店の「冷し中華」を見た時は、「間違って料理が運ばれて来たのかな?」と本気で思ったからね(笑)。

裏側はこんな感じ。こっちだけを見れば、普通の冷やし中華だ。

このお店特製の「豚ロースから揚げ」は、肉はちょい薄めだけど、その分、柔らかくて食べやすく、コロモがまたサクッとしていて旨いんだよね。

餃子は相変わらずデカいねぇ。市販の冷凍食品の餃子の約2倍はあると思う。2個もあれば、小ライスは十分食べられる。

では「冷し中華」からいただくことにしますか……。
旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪ ビジュアルはスタミナ系だけど、味はさっぱりとした醤油だれの冷やし中華。この醤油だれに少し浸して「豚ロースから揚げ」を食べると……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! いやあ、たまんないね。キュウリやワカメ、中華くらげと、ほかの具材も多くて食べ応え満点。この「冷し中華」を食べた後、餃子で小ライスを食べれば、もうお腹いっぱい。大満足ですよ。このセットは、夏バテ知らずのガッツリ君に向いていると思うな。
ちなみにこのお店の「冷麺」にも「豚ロースから揚げ」が入っている。これもなかなかイケますよ(記事は
こちら)。
【DATA】住所:東村山市本町1-4-1
電話:042-395-4447
営業時間:午前11時~午後9時30分
定休日:火曜
駐車場あり
お店について詳しくはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。
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本日は選挙ということで市役所に向かうついでに、らーめん“すぱいす”に立ち寄ろうと思ったんですが、なんと線路の高架化工事により45年の歴史に幕を下ろし、10/25に閉店していたとのこと。
残念だったのと、こちらでの感想も楽しみにしていた事もありご報告させていただきます。