東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

一見、古びた居酒屋、でも中身は料理の旨いダイニングバー

 2004年11月からこのブログを始めて14年。いやあ、これまでにいろんなお店に出合い、結構驚くことも多かった。そのたびに「東村山の奥深さ」を感じたモノだけど、今回紹介するお店は、衝撃度で言えば、私の中で1、2を争うほどのモノ。いやいや、14年もいろいろと食べ歩いたけど、まだまだ私も修行が足りないね。というか、東村山という街、奥深すぎるよ。

 まあ、前置きはこれくらいにして、とにかく紹介しましょう。こちらのお店です。

萩

 店名は写真を見てわかる通り「萩」というお店です。
 場所は萩山駅南口を出て、すぐ前の道路を小平駅方向に進んで行く。すぐに踏切があり、それを渡って進むと、左側に定食屋の「かつ秀」が見えてくる。「かつ秀」を通り過ぎて70メートルほど進むと、左側にお店が見えてくる。駅からだと300メートルくらいかな。

 実はこのお店、私はブログを始めた当初から存在を知っていて気になっていたんだけど、通りにポツンとあって、この外観でしょ。ちょっと入るのをためらっていたんですよね。
 でも、昨年から息子さんが2代目シェフとなり、料理やお酒がガラリと変わったという情報が入って来たので、思い切って行ってみたんだけど……いやあ、この「家庭料理の店」「おふくろの味」と書かれたテント看板、インパクトあるなぁ。「ひの食堂」を最初に見た時と同じで、ちょっと入るのをためらってしまう。

 だけど、よく見ると、テント看板以外の外観はちょこちょこと変わっている。古びたサンプルメニューが飾ってあったガラス棚には、マカロニの入った瓶や外国産の缶詰、オイルなどが飾ってある。壁にはシャレた絵や写真かけられている。
 
 さらに置き看板にメニューが貼ってあるので見てみると……。

居酒屋メニューじゃないよ

 何コレ? この内容、居酒屋メニューじゃないよね。

どれもリーズナブルな値段だ

 エスニック料理まであるよ。全体的に値段も手ごろだし、いいねぇ、コレは。
 メニューを見て、テント看板を見てためらった気持ちは完全に消えた。それではお店に入ってみますかね。

 店内は入って右側がカウンターになり7席ある。そして左側はナント、今どきのお店では珍しい小上がりになっている。小上がりにはちゃぶ台が2卓置いてあり、それぞれに4つ座布団が置いてある。凄くこぢんまりとしているお店だ。

 カウンターの中には、女将さんが座っていて「いらっしゃい」とお出迎え。そして奥から2代目シェフが現れた。
 以前は女将さんがお店を切り盛りしていたのだが、今は「看板娘」としてカウンターに座り、お酒を出したりするのを手伝うほかは、すべて2代目シェフがやっているようだ。

 イタリアンバルっぽいメニューだから、キリッと冷えた白ワインでも頼めばいいんだろうけど、私が頼んだのは……。

瓶ビールでお疲れさん

 瓶ビール(笑)。キリンのラガーってのがうれしいね。オシャレな料理メニューを揃えているだけに、「ハートランド」も置いてあるんだけど、私はラガーの方が好きなんだよね(笑)。

ウドのきんぴら

 瓶ビールに合わせて、というワケじゃないけど、最初に頼んだのは、ちょっと居酒屋っぽいメニューの「ウドのきんぴら」(300円)。でも、出てきたモノはシャレてるじゃないの。サービスでフキを付けてくれたのもうれしい。
 食べると、キンピラっぽい辛さはないんだけど、旨いんだよね。

ガツのユッケ

 次に頼んだのは、あらかじめお店のフェイスブックページをチェックして気になっていた「ガツのユッケ」(400円)。このビジュアルからして旨そうだ。

かき混ぜて、いただきま~す

 ガーッとかき混ぜてから、いただきま~す……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 マグロのユッケだとかサーモンユッケだとか、いろいろと変わりダネのユッケがあるけど、私の中では、かつて八坂駅近くにあった「まーちゃん」で食べた「レバユッケ」に次ぐ旨さだね。ガツが予想に反してメチャ柔らかで、ガーリックが効いているのがまたいいんだよね。

 気になるメニューがいっぱいあって困ったので、2代目シェフに聞いたら、このメニューをすすめてくれた。

大粒シジミの醤油漬け

「大粒シジミの醤油漬け」(500円)。出された時は、その大きさにビックリ。大きさはアサリとほとんど同じくらい。でもこの見た目は間違いなくシジミだ。
 でも、驚くのはコレだけじゃなかった。

中はレア

 シジミを開くと、ナント中身はレア! 
 アサリの浅炊きみたいな、シッカリと身が締まった感じをイメージしていたから、これにはビックリ。
 驚きつつ食べてみると……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 何コレ! この旨さは何なの! いやあ、ビックリ。これを食べに来るだけでも、このお店に来る価値はあるんじゃないかな。


 瓶ビールがなくなったので、今度こそ白ワイン……いえいえ、私は天邪鬼なので日本酒にチェンジ。
 お願いすると、2代目シェフは瓶ビールの時に出したグラスと同じモノを出してきたのでビックリ。エッ、普通はもうひと回り小さいグラスを出すと思うんだけど……あっ、そうか。小さいグラスで下の受け皿にこぼすスタイルではなく、大きいグラスで、こぼすことなく余裕をもって入れるというワケなのね。
 と、1人で勝手にそう思っていたら……。

日本酒に切り替えたけど、グラスが大き過ぎ

ナミナミじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 しかも受け皿付きでこぼしているし。いいんですか、2代目シェフ。私、記事に載せちゃいますけどと聞くと……。

「いいんです。これがウチのスタイルですから」

 マジですか。うれしいなぁ。

アジのマリネ

 これは「アジのマリネ」(450円)。アジが旨いのはもちろんだけど、添えられている島らっきょうやピクルスが旨いこと。

自家製ツナのブッタネスカ

 〆に頼んだのは「自家製ツナのブッタネスカ」(850円)。たっぷりのオリーブがたまんないね。


 いやいや、何回驚いただろうか。何て刺激的なお店なんだ、ココは。
 すると2代目シェフがまたまた驚くべき発言を……。

「4人以上で事前に予約していただければ、1人3000円で死ぬほど料理を出しますよ(笑)。パスタもお好きなモノを出しますよ」

 そんなリップサービスしちゃっていいんですか? 何度も念押しをしたけど、「大丈夫です」と言うんだよね。

 オープンしてから40年営業しているというこのお店。外観は文句なしに居酒屋なんだけど、中身は全然、居酒屋っぽくないので、ブログの「料理ジャンル」では「バー・ダイニングバー」に分類しました。この外観と中身のギャップ、ぜひ行って堪能してください。間違いなくハマりますよ。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-4-41
電話:042-344-8735
営業時間:平日は午後5時~深夜0時、土・日・祝日は午後4時~深夜0時
定休日:木曜
ホームページはこちら
フェイスブックはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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