東村山グルメ日記2

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和食で菜食飲み

 以前、ブログで報告したこともあるが、私は2011年12月に胆のうを、2012年3月に左の腎臓を摘出した。胆のうは胆石症によるもので、腎臓は初期の腎臓がんが見つかったからだ。
 退院してしばらくは節制したものの、すぐに私は2つの臓器を摘出する以前と同じような食生活に戻った。しかし、腎臓が1つなくなったワケなのだから、同じ食生活をすれば、腎臓に負担がかかることは明らかだ。健康診断をすると、腎臓関連の数値が必ず悪い。「ちゃんと考えなきゃいけないなぁ」と思いつつ、何もせずに過ごしてきたのだが、年とともにだんだんと“食べ疲れ”をするようになってきた。食べてる時は「旨い、旨い」といっぱい食べるのだけど、翌朝になると、体が重く、ダルく感じる。飲み過ぎとは違うダルさなんだよね。

 考えてみれば、胆石症も腎臓がんも生活習慣病。以前と同じ食生活をしていては、きっとまた別の生活習慣病を引き起こすに違いない……そう考えた私は、2017年7月14日から思い切って「なんちゃって菜食生活」を始めることにした。
 どういうモノかというと、野菜と穀物、果物、豆類を中心にした食生活にして、肉、魚、乳製品、玉子はできるだけ食べないようにすることだ。
 ここで、重要なのは「できるだけ食べないようにする」という緩い設定。というのも、麺つゆなどダシには必ずカツオ節が入ってるし、キムチにはアミが入ってるし、厳密に肉、魚、乳製品、玉子を食べないようにするなんて無理だ。それをいちいち目くじら立てて排除すれば、ストレスがたまる一方だ。
 だから「なんちゃって菜食生活」なんだよね(笑)。

 もうそろそろ1カ月になるけど、凄く体調はいい。野菜は消化がいいせいか、“食べ疲れ”はなくなったし、食物繊維がよく働いてくれてるのか、お通じもいい。寝つきも寝起きも良くなった。
 まだ1カ月も経ってないのにこの変化だ。これは続けた方がいいだろうと思っている。

 ただ、ここで問題になってくるのは、この「東村山グルメ日記2」の取材をどうするかだ。厳密な菜食生活を適用すれば、ラーメンもカツ丼も食べられなくなってしまう。
 でもまあ、そこは「なんちゃって菜食生活」だから月に何回と決めて、菜食じゃないモノを食べていこうかなと思っている。だけど、できるだけ菜食を通していくということで、今後は取材でも野菜料理が増えてくると思う。
 ちょっとだけヘルシーなグルメブログになったと思って、ひとつ生温かい目で見守ってやってください(笑)。



 前置きがかな~り長くなってしまったが、そんなワケで「なんちゃって菜食生活」を始めた私は、事情を友人に話し、野菜系のツマミをメインにした“菜食飲み”に付き合ってもらうことにした。向かったお店は……。

ひら川

 東村山駅西口にある和食店「ひら川」だ。おばん菜など野菜を使ったツマミが多いと思ったからなんだよね。

瓶ビールが乾杯

 まずは瓶ビールで乾杯。
 と、ここで困った事態が発生。お通しが「かつおの角煮」なんだよね。別に私は魚アレルギーがあるワケでもないし、食べたところで、どうってことはないんだけど、「菜食飲みをするぞ!」と意気込んで、最初から魚を食べちゃうのはちょっとバツが悪いので(笑)、お通しは友人に食べてもらうことにした。

切り干し大根、かぼちゃ煮、蓮根金平、芋ひじき

 最初のツマミはやっぱり「おばん菜」だよね……ということで、4品を注文。左奥から時計回りで「切り干し大根」、「かぼちゃ煮」、「蓮根金平」、「芋ひじき」。どれも1品390円。
 普段はお通しとか、箸休めの小鉢みたいな形でしか出てこない料理だけど、改めてこうやって並べて食べると、十分ツマミになる。旨いねぇ。

揚げ出し豆腐

 続いて頼んだのは「揚げ出し豆腐」(490円)。熱々で旨い!

日本酒の冷やにチェンジ

 こうなるとやっぱり日本酒だよね。それも冷やがいいよね。

冷し冬瓜煮

 こちらは「冷し冬瓜煮」(530円)。関東の人には物足りない味付けかもしれないけど、優しい薄味がジワッと染みて旨い。私好みの一品だ。

生麩田楽

 〆は友人が頼んだ「生麩田楽」(860円)。生麩がお餅みたいにモチモチで濃厚。それに味噌が乗っているんだから、「冷し冬瓜煮」とは真逆のかなり濃い味わい。たぶんコレ、ひと口でパクッと食べるんじゃなくて、チビチビと少しずつ味わうといいんだろうな。

 いやあ、和食のお店だからやっぱり野菜系のツマミは充実してるよね。満足、満足。
 さて次はどこで“菜食飲み”をしようかな。




【DATA】
住所:東村山市野口町1-16-1
電話:042-306-4818
営業時間:午前11時30分~午後2時/午後5時30分~10時
ランチタイムは禁煙
定休日:日曜・祝日
お店について詳しくはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




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[ 2017/08/14 13:05 ] 【和食全般】 ひら川(野口町) | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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