2015年1月中旬、久米川駅南口のラーメン店
「麺屋 清琉」が閉店したという話を聞きガッカリしていると、すぐに「同じ場所に新しくラーメン屋がオープンした」という情報が飛び込んで来た。
ということで、オープンから3週間ほど経って、お店が落ち着いた頃合に行ってみた。それが今回紹介する
「めん屋 れお」だ。

オープンしたのは2015年1月15日のこと。看板には「麺専門店 れお」と書いてあるんだけど、お店の前にある置き看板を見ると……。
「めん屋 れお」と書いてあるので、まあこっちの方が親しみやすいかなと思って、このブログでは
「めん屋 れお」と表記することにします。
置き看板を見ると、ランチ限定のサービスをしているみたいだ。男性はライスのサービスか。うれしいサービスだけど、今の私には多すぎるかな。

店内の券売機を見ると、左上がいきなり「鶏白湯(塩)」(780円)となっている。あれ? 表には何も書いてなかったけど、このお店って、鶏白湯がウリなのね。
大体、券売機の左上にはそのお店で一番ウリのメニューが置いてあるということなので、私は「鶏白湯(塩)」のボタンをポチッと押した。
カウンターに座って、待つことしばし。いかにも「鶏!」という匂いを漂わせながら、来ました、来ましたッ!

これが「鶏白湯(塩)」。いやあ、刻んだ小ネギの緑が鮮やかで、全体がキレイ。
一般的なラーメンなら、チャーシューやメンマが濃い茶色で、それぞれが「ここにいるぜ!」と存在を主張しているハズなんだけど、これはチャーシューもメンマも鶏白湯スープの色と言った以下している。だから余計に緑が鮮やかに浮き立つんだな。
そして香り! 丼全体からふわっと鶏の旨そうな匂いがする。これがたまらない。

チャーシューはよく見ると、鶏チャーシューだった。いい色だ。

スープは濃厚そうな色合いだけど、どうなんだろう? ひと口レンゲですくって飲んでみると……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! ああ、染みるぅ~ッ! 少しドロッとしているかなと思ったけど、全然そんなことはない。むしろサラッとしている。それでいて鶏の濃厚な旨味が凄く口に広がる。これは旨いわ。

麺は中太よりやや細めなのかな。柔らかそうに見えるけど、しなやかな固さがあり、スープによく合っている。

スープを飲み干して完食したワケど、「旨い、旨い」とレンゲですくいながら「この味、何かに似てるよなぁ」と思っていた私。気づいたのは、完食してからだった。
「そうだ! コレは参鶏湯に似てるんだ。ああ、失敗した。やっぱりライスをもらってアイランドをしておけばよかった。絶対に旨いし、体にいいと思うわ」
次回は必ずランチサービスのライスは付けようと決心した私なのであった(笑)。
【DATA】住所:東村山市栄町2-5-8
営業時間:午前11時30分~午後3時30分/午後5時30分~11時
定休日:水曜
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
- 関連記事
-