いつも昼飲みに付き合ってくれている
KIJITORAさんと、「たまには遅い時間から飲みましょうか」と、久米川駅南口で待ち合わせ。向かったのは、焼き鳥店の
「にしだ屋 久米川店」。
まあ、「遅い時間」と言っても、待ち合わせたのは午後4時で、まだ明るい時間帯なんだけどね(笑)。

まずはホッピーでお疲れさ~ん。さてさて、何をいただきますかね。串物は出来上がるのに時間がかかるから、一緒に軽いツマミも頼みますか。

ということで、まず最初に運ばれて来たのは「冷トマト」(250円)。これは熟れていて冷たければ、言うことナシ(笑)。

続いては「長芋のしょうゆ漬け」(230円)。いやあ、コレ、めっちゃ旨い。コレ、家で漬けても上手くいくのかなぁ? ワサビとの相性も抜群で、ホッピーが進む。いかんなぁ。まだメインの串物が来てないというのに(笑)。

と、ここで串物第1弾が登場。これは通常メニューにはなく、「本日のおすすめ」にあった「新鮮豚レバー串」(1本150円)。常時提供するには、十分な量を確保できないために通常メニューにはないのだろうか?
たっぷりの刻みネギの上にからゴマ油がかけられ、お皿にはおろし生姜が添えられている。ではでは、生姜を少し乗せて、いただきま~す……。
旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 焼き加減は超レアなのに臭みは一切ない。豚レバーのほのかな甘さと刻みネギ、ゴマ油、生姜が一体となって至福の味になり、脳天を直撃! この旨さはヤバね。気が付くと、ホッピーが空になっていたからね。そういう意味でもヤバい(笑)。

続いての串物は「鶏レバー」(1本150円)。
前回行った時はタレで食べたので、今回は塩でお願いしてみた。食べてみると……。
これも旨いッO(≧∇≦)O!!! いやあ、このお店の串物はレベルが高いなぁ。

串物第3弾は「せせり」(1本130円)。いやあ、固くはないんだけど、「心地よい歯応え」って言うのかなぁ、これも旨いなぁ。もうホッピーがなくなっちゃったよ(笑)。

ふと、メニューを見ると、こんなモノがあることに気づいた。「シャリ酎」って何?
お店の人に聞くと、焼酎の「金宮」をシャリシャリに凍らせたモノをグラスに入れ、その上から好みの味のシロップを注ぐのだという。面白そうなので、私はウメで頼んでみた。

これが「シャリ酎」のウメ。ストローが付いているけど、これはあくまでもマドラー。
飲んでみると……甘いけど、アルコール度数は高い感じ。甘さに惑わされてクイクイ飲んじゃうと、すぐにダウンしちゃいそうだ。
前回の記事でも書いたれど、このお店って、サイドメニューが安くて旨いんだよね。
これは「本日のおすすめ」にあった「栃尾の油揚げ」。これだけだと280円なんだけど、メニューには「50円プラスで納豆入りにできます」と書いてある。当然、納豆入りを選択ですよ。

油揚げの中にはちゃんと納豆が挟んである。上から醤油をぶっかけて、ひと切れをパクッ……。
旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪ いやいや、串物でもサイドメニューでもお酒が進んじゃう。1軒目でヘロヘロになりそうだ(笑)。

次なる串物として頼んだのは、「豚バラ」(1本130円)。味噌を付けて食べるんだけど、これもジューシーに焼けていて旨いなあ。

「これって、何だろう?」ということで頼んだのが、「皮にんにく」(1本150円)。パッと見は、皮というよりボンジリみたいなんだけど、この串をひっくり返してみると……。

おおっ、ニンニクちゃん、こんにちは!(笑)
なるほどね、ニンニクを皮でくるんでいるのね。それも全体ではなく、半分だけ。これはビジュアル的にも旨そうだわ。
では、いただきま~す……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! これはいいッ! 元気でそうだわ(笑)。

〆に頼んだのは「オニスラ」(200円)。「今さらオニオンスライスを食べたところで……」と思わなくはないが、食べると今まで食べた“血液ドロドロメニュー”がチャラになる気がするんだよね(笑)。
さて、
KIJITORAさんと飲んで1軒で済むワケがない。時刻もまだ午後5時30分前だ。
「じゃあ、次、行っちゃいましょうか」ということで、
「にしだ屋」を後にしたのだった(続く)。
【DATA】住所:東村山市栄町2-22-1
電話:042-306-3960
営業時間:午後3時~深夜0時
お店について詳しくはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
- 関連記事
-