
おおっー、キレイだなぁ。

今年の花菖蒲も見事だねぇ……って、いつの話なんだ!というツッコミが聞こえてきそうだ(笑)。
6月の中旬に
KIJITORAさんと「昼飲みをしよう」ということで、まず最初に
「kuri:z(くりーず)」に行き、ランチを食べた。このランチ、ボリュームがあって、実はこれだけでお腹いつぱいになってしまった2人。腹ごなしにと、菖蒲まつりが開催されている北山公園までテクテクと歩いたものの、一向にお腹は減らない。
本当なら、北山公園でも模擬店で売られている食べ物をツマミに缶ビールで一杯と考えていたのだが、とてもじゃないけど入らない。
仕方ないので、2人ともひたすら北山公園を歩き、満開の花菖蒲を愛でて回った。
そのうちようやくお腹に“隙間”が出て来たので、北山公園を後にして次なるお店へと向かった。
行ったのは、正福寺のちょうど裏通りにある讃岐うどんのお店
「野口製麺所」。
冷房の効いた店内もいいけど、外にあるテーブル席も日陰になっていて、気持ちいい風が吹いていたので、私たち2人は外のテーブル席に座ることにした。

テーブルには「今月のおすすめのうどん」と書かれたメニューが置いてあった。
*山菜梅おろしうどん(800円)
*東村山地粉肉汁うどん(800円)
*特製和牛うどん(800円) どれも旨そうだけど、やはり東村山ブランド「里に八国」に認定された「東村山地粉肉汁うどん」が一番気になる。〆はコレかな。

壁にはこんなメニューも。これも旨そうだね。たけど、まずは……。

おでんだよね(笑)。おおっ、タマネギを丸ごと1個入れてるよ。これはいいなぁ。

ということで、私が取ったおでんがコチラ。牛スジにチクワ、大根、厚揚げ、そしてタマネギ。

ちょうど冷酒が運ばれて来て、
KIJITORAさんと乾杯。外で飲むお酒、旨いなぁ。風が本当に気持ちいい。
おでんはどれもシッカリ煮込まれていて柔らかい。気になったタマネギもスルッと歯が入って行き、タマネギの甘さが口に広がる。いいねぇ。

「ひやしとまと」(100円)は小ぶりだけど、冷え冷えで旨い、旨い。
「もう少し何か食べたいね」ということで、2人して再び店内へ。というのも……。

このお店、おてんのほかに天ぷらも置いてあるからなんだよね。
これはかき揚げ。赤いのは紅生姜のかき揚げだ。

で、こちらは天ぷら。私の大好きなチクワ天がラスト1個だ。

ということで、私はチクワ天、ナス天、紅生姜のかき揚げを取って来た。紅生姜のかき揚げって、色はちょっと毒々しいけど、イケるねぇ。

そして次なるお酒は、ゆず酒。これが香りがよく、爽やかな酸っぱさで旨いこと!
天ぷらの時点で
KIJITORAさんはギブアップ。私も限界に近かったけど、せっかくうどん屋に来て、うどんを食べないのは失礼だろう、ということで……。

頼みましたよ、「東村山地粉肉汁うどん」。

真っ白な讃岐うどんとは明らかに違う、うどんの色。地粉を使った証だ。それも東村山で収穫された小麦だけでつくったうどんだからね。これは凄いよね。

これが肉汁。以前に東村山地域ブランド推進委員会の審査で試食した時よりも濃い色合いになっている。ひと口飲むと、見た目通り、少し味が濃いめになっている。

肉汁にはこんな大きな豚肉が入っている。いいねぇ。肉汁に油揚げが入っているのも個人的には好きなんだよね。

ではでは、うどんを肉汁につけて、ズッ、ズズズッ……。
旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! このお店、いつの間にか讃岐うどんの名店になっちゃったけど、これは新たな名物の誕生だよね。このお店でしか食べられない、オンリーワンの肉汁うどん。店主の“東村山愛”をヒシッと感じる、まさに逸品だね。
「マサさん、よく食べますねぇ」と
KIJITORAさんに感心されたけど、さすがに私もこれでギブアップ。今回の昼飲みは2軒でお開きになってしまった。
いやあ、今度やる時は飲みを中心にしないとダメだね。
KIJITORAさん、付き合ってくれてありがとう。
【DATA】住所:東村山市野口町4-46-1
電話:042-392-0856
営業時間:火~金曜は午前11時~午後3時30分/土・日・祝日は午前11時~午後3時30分、午後6時~8時30分
定休日:月曜
駐車場あり
店内禁煙
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