翌日の仕事が朝早いため、夜遅くまでお酒を飲めない私。それならば、昼から飲もうと友人に声をかけ、向かったのは、久米川駅南口の居酒屋
「サラリーマン久米川店」。
このお店は、早くから開いてるし、メニューも茶色系のこってりしたモノから、刺身などのアッサリしたモノまで豊富にあって、しかも安い。懐が寂しい時には本当にありがたいお店だ。

まずは瓶ビールで乾杯。このお店の瓶ビールはサントリーの「モルツ」。しかも大瓶。うれしいねぇ。

最初に頼んだツマミは「イワシなめろう」(370円)。値段が安いから、それほど期待せずに口の中に放り込むと……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! 脂の乗ったイワシなんだろうなぁ、味噌とマッチしてほんのり甘く、旨い。イワシそのものを刺身で食べるよりも遥かに旨いんじゃないかなぁ。これは日本酒が欲しくなるなぁ。この旨さ、ヤバ過ぎ。

続いては「油あげとふきの煮びたし」(270円)。最近どうも、こういう家庭料理系に魅かれるんだよね。家で飲む時もスーパーの総菜コーナーで切干大根とか、キンピラごぼうとか、ひじき煮とか買っちゃうし。
これは、割と薄味で私好みの味付け。旨かったなぁ。

こちらは「活〆スズキと〆サバの2点盛」(370円)。これで370円だからね。コストパフォーマンスがいいよね。味も“お値段以上”。

アッサリ系が続いたからというワケではないが、ちょっとカキが食べたかったので、「カキバター炒」(450円)を注文。
プリッとしたカキも旨かったけど、この料理の主役は春菊だね。口に入れると、染み込んだカキの旨味とともに、春菊独特の苦みというかエグみが広がる。これが何とも爽やかな後味なんだよね。
旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪ とシミジミ思っちゃったよ。
だけど、体は正直だよね。年のせいなのか、アッサリ、サッパリしたモノを欲してしまう。

ということで、頼んだのは「カブ浅漬け」(270円)と「赤貝ぬた」(400円)。ちょっと前までは、「箸休め」的に頼んでいたんだけど、年とともにメインのツマミになりつつある。まあ、体のためには、こういうツマミの方がいいんだろうな。

な~んて思いながら、〆に串モノを頼んでしまうところが、煩悩の多い私なんだよね(笑)。頼んだのはね「白モツ」(2本240円)と「にんにくベーコン串」(2本240円)。
いやあ、食べた、飲んだ。でもこれだけ食べて飲んで、1人2000円しなかったんだよなぁ。ツマミは安いだけでなく、旨いし、ホント、ここは安月給のサラリーマンにとって天国だよ。
【DATA】住所:東村山市栄町2-21-1
電話:042-391-8337
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
- 関連記事
-