東村山グルメ日記2

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飲食店の魅力は料理の旨さだけじゃない

 2013年9月5日、私は青葉町商店街にある焼き鳥店の「とり慎」へ速足で向かった。実はこの日から、1年2カ月ぶりに女将さんがお店に復帰すると聞いたからだ。

開店前の「とり慎」

 時刻は午後5時少し前。お店の入り口には「準備中」の看板が下がっていた。でも私は構わず入り口を開けた。

「おっ、マサさん、いらっしゃい」と大将が出迎えてくれ、その奥に……。

「あら、マサさん、お久しぶり」と女将さんの姿が。

 その姿を見て、私は「エッ!」と驚き、同時に拍子抜けしてしまった。以前と全く変わらない元気な姿だったからだ。
 過酷な闘病生活を送って来たと聞いていたから、どんなにかやつれているだろうと思ったら、長期の旅行から帰って来たような元気さ。

「エッ、もっとやつれてると思ったって? 嫌だ、マサさん。そんな姿でお店に出たらお客さんに失礼でしょ。やるからにはこれくらい元気になってなきゃ」

 そう言って笑う女将さん。そうそう、この笑顔と笑い声だよ。そして大将と女将さんの冗談の応酬。これがこのお店の魅力なんだよね。
 たげと、ここまで元気な姿に戻るまで、どれほどの努力を積み重ねてきたことだろうか? 本当に女将さんの精神力には頭が下がるよ。

日本酒で乾杯

 というワケで、女将さんの復帰を祝して、私は日本酒で乾杯。うれしいお酒は旨いもんだ。

豚足煮込

 これは大将が勧めてくれた新メニューの「豚足煮込」(600円)。そのまま手づかみで食べたものだから、手と口の周りがコラーゲンでベトベトになるんだけど、味がシッカリと染み込んでいて、旨い!

お新香盛合せ

 これは大将が何も言わずに出してくれた、お新香の盛り合わせ。黙っていても食べたいモノを出してくれる。うれしいなぁ。

 このお店に来たら、やっぱり焼き鳥を頼まないとね、と思いつつ壁のメニューを見ると……あれ? 種類が減ってる。
 大将に話を聞くと、もともと腰に“爆弾”を抱えていて、焼き鳥の仕込みが辛かったのだという。だから、女将さんが復帰するのを機に、焼き鳥の持ち帰りをやめて、種類を減らしたのだという。

「でも週替わりで、いろいろと内容を変えていくつもりだよ」とのこと。

 この日の焼き鳥は次の6種類。

*ひな(140円)
*かしら(140円)
*豚レバ(140円)
*つくね(150円)
*砂肝(180円)
*ねぎま(180円)


 持ち帰りをやめたせいか、微妙に1本の値段が上がっているかな。私は6種類それぞれ1本ずつお願いした。

豚レバ

 まずは軽くサッと焼いた「豚レバ」。表面は焼けているけど、中はレア。それを特製味噌に付けて食べると……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 いやあ、旨い。この旨さはこのお店だけだね。

つくねと砂肝

 続いては「つくね」と「砂肝」。そのままでも、いい塩加減で旨いんだけど、特製味噌を付けると、さらに旨さがアップ。

ひな、かしら、ねぎま

 こちらは手前から「ねぎま」「かしら」「ひな」。ゆっくり食べるつもりが、旨いモノだからペロリとアッと言う間に食べてしまった。

もずくチヂミ焼

 これは新メニューの「もずくチヂミ焼」(600円)。もずくをチヂミに入れるって、どうなんだろう? と思ったけど、食べると……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 中がふわふわしていて、明石焼きみたいな食感。焼き鳥を減らした分、一品料理に力を入れていくと話していたから、これはこれで通う楽しみが増えたかも。もともと大将は日本料理をやっていたというしね。

 いやあ、それにしても女将さんが復帰してよかった。カウンターで飲んでいると、入ってくるお客さんみんなが、女将さんを見つけて「おかえり」と声をかけている。みんなも待っていたんだね。ホント、飲食店の魅力って料理の旨さだけじゃないんだなぁとつくづく思ったよ。

 大将、女将さん、ごちそうさまでした。




【DATA】
住所:東村山市青葉町2-4-36
電話:042-393-8019
営業時間:午後5時~11時
定休日:月・火・水曜
詳しくはこちらを参照




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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持ち帰りしてみたかったんだけど、結局一度も持ち帰りできず…ショックでした。小さい子連れではなかなか飲みには行けないですし。
近所の福和屋さんも今月いっぱいでやめてしまうし、さみしいです。
[ 2013/09/17 23:01 ] [ 編集 ]
nokekepさんへ
こんにちは。
小さい子連れだと、どうしても入りづらいですよね。

「福和家」さん、今月いっぱいで閉店なんですか? それは本当に寂しい。ランチしか行かなかったけど、好きなお店だったなぁ。



[ 2013/09/18 03:41 ] [ 編集 ]
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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