東村山駅西口のイタリア料理店
「CARO(カーロ)」と、バス通り沿いにある喫茶店
「八国cafe」のランチをハシゴしたあと、フラフラとバス通りを散策した私とカミさん。
「さて、帰りますか」と東村山駅に向かうと、ロータリーの向こうに何やら新しい建物を発見。場所は「コープとうきょう」と道路を挟んだ向かいだ。

それが今回紹介するケーキ店
「Le Fraisalia patisserie(ル・フレザリア・パティスリー)」だ。
東村山駅西口には以前、
「ストロベリーハウス」というケーキ屋さんがあったのだが、2006年8月に閉店してしまった。それ以来、東村山駅西口周辺にはケーキ屋さんが長らくなかったのだが、ようやくできたようだ。お店の人に聞くと、オープンしたのは昨年の12月15日のことだという。実に6年ぶりに、東村山駅西口にケーキ屋さんが復活したことになる。
早速、カミさんとお店に入ると、ケーキのほか、焼き菓子、クッキー、ジャム、そしてパンまで置いてあってビックリ。
「子どもたちへのお土産に」ということで入ったのだが、ショーケースを見るなり、私は釘づけになってしまった。

私の視線を釘づけにしたのは、この「ブラウニー」(399円)。実は私、ブラウニーが大好きなんですよね。

「モンブラン」(399円)は子どもたちが大好きなんだけど、これは黄色いマロンクリームではなく、渋皮栗のクリーム。気に入ってくれるかなぁ?

カミさんは「マドレーヌ」などの焼き菓子が気になっているようだ。

この「シュー・キャラメル」(157円)は、子どもたちが喜びそうだ。

カミさんは焼き菓子のほかに「レアチーズ」(378円)が気になったらしい。
ケーキ屋さんのショーケースって、キラキラした宝箱のように見えるんだけど、このお店のショーケースはそんな華やかな感じがしなかった。「なぜだろう?」と思ってよく見ると、フルーツたっぷり系のケーキがほとんどないことに気付いた。どちらかというと、チョコ系のケーキが多い。
この日のラインナップがたまたまそうだったのかもしれないけど、ひょっとするとチョコ系に自信のあるお店なのかもしれない。
そう思ったのには、理由がある。

家に帰って、自分用に買ったブラウニーを見て、私は驚いた。ショーケースに入っている時には、巻いてあるビニールのテカりで気付かなかったけど、これ見てくださいよ。わかりますか? 分厚いチョコレートの層が2つもあるんですよ。道理でズッシリと重いワケだ。味もすっごく濃厚。
私はナッツたっぷりの、もう少し軽い味わいのブラウニーが好きなんだけど、チョコメインの濃厚ブラウニーを求める人には、たまんないんじゃないかなぁ。
【DATA】住所:東村山市野口町1-20-14
電話:042-395-5771
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:月曜(祝祭日は除く)
ホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
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