仕事が早く終わり、久米川駅に午後4時前に着いてしまった私。「このまま家に帰るのは何だかもったいないなぁ。軽く一杯やろうかなぁ」と思いつつ、友人にメール。もし友人が時間がなくてダメだったら、素直に家に帰ろうと思っていたところ、友人からの返事は「OK」。ちょっとラッキーかも(笑)。
ということで、午後4時30分に待ち合わせて向かったのは、久米川駅南口の居酒屋
「サラリーマン久米川店」。
お店に入ると、ナントこの日は生ビールが300円で飲めるキャンペーン期間だった。ラッキーじゃないの!

当然ながら、2人とも生ビールを頼んで乾杯! いやあ、明るいうちから飲むビールは最高だね(笑)。
さて、それではツマミを頼むとしますかね。店員さんが「こちらに書いてあるのがオススメです」と黒板メニューを指差すので見てみると、「炙り鮪」と「カンパチ」と「モンゴイカ」、そして「生うに」の4種類の中からどれでも2つ選んだ「2点盛り」が370円と書いてあるじゃないの。
「それでは」ということで、私は「2点盛りを2つ、4種類全部で」とお願いした。

こちらは「炙り鮪」と「カンパチ」の「2点盛り」。

で、こちらは「モンゴイカ」と「生うに」の「2点盛り」。2つ合計で740円。スーパーでも4種類の刺身が入った盛り合わせをこの値段で買うのはむずかしいんじゃないかなぁ。味もまずまずだし、これはお得だね。

続いて頼んだのは、「牛チンゲン菜炒め」(370円)。ビールが進む甘辛の味付けもいいし、何より意外と牛肉がたっぷりで食べ応えがあるのがいい。

こちらは「筑前煮」(420円)。よく煮込まれていて、鶏肉はほろほろと崩れるほど柔らかい。そしてその鶏肉の味がゴボウや里芋、ニンジンなどにシッカリと染みていて旨い。

このお店は茶色系のメニューが充実しているんだけど、どうもまだ体が本調子じゃないのか、「食べたい」という気分になれないので、「冷やしトマト」(270円)と「きゅうり浅漬け」(270円)という野菜系を注文。シンプルなメニューなんだけど、どっちも旨くて、友人も「これ、意外とおいしい」と「きゅうり浅漬け」をパクパク食べていた。

とはいえ、やっぱりこのお店に来たら焼き物は頼まないとね……ということで「レバ」(2本240円)と「ねぎ串焼き」(2本240円)を注文。
結局、生ビールを2杯飲みながら2時間ほど友人と語らい、お店を出たのだが、生ビールが1杯300円だったこともあり、1人2000円もかからなかった。いやあ、安くていいねぇ。
ほろ酔い気分でお店を出たのは午後6時30分。外はまだ明るい。
ふと、目を久米川駅に転じると、仕事帰りの人たちが改札口からドッと出てきていた。
「お疲れさま~! 失礼してお先にやってま~す!」と思わず大声で言いたくなっちゃったよ(笑)。いやあ、昼飲みはいいねぇ。しかもこうやってサクッと明るいうちに終わるのがいいよね。付き合ってくれた友人に感謝だよ。
【DATA】住所:東村山市栄町2-21-1
電話:042-391-8337
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
- 関連記事
-
でお財布にも優しかったら、いいですね~
確かに7時前にほろ酔いだと
帰宅ラッシュで疲れた人に
ちょっと声かけたくなりますよね(笑)