東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

サラリーマンのパラダイス!

 東村山には「サラリーマン」という名の居酒屋が久米川駅南口と新秋津駅前に2つある。チェーン店なのだが、「サラリーマン久米川店」は昔から「『サラリーマン』にサラリーマンはいない」と言われ、仕事帰りのネクタイ族はほとんどいない。それに対して、「サラリーマン新秋津店」は店名通り、サラリーマン率が高いと言われている。そこで私は検証するべく、先日、お店に行ってみた。
 場所は新秋津駅を出て左を見れば、赤い看板が目に飛び込んですぐにわかるハズだ。

サラリーマン新秋津店

 お店に入ると、お客さんがギッシリ。見回すと、「サラリーマン久米川店」と明らかに客層が違う。ネクタイをしたサラリーマンのほか、学生風の若者や若い女性までいる。同じ系列のお店なのに、これほど客層が違うなんて面白いよね。
 というワケで検証終わり。さあ、飲むぞ!

 こういうお店で「とりあえず」と言えば、ビールじゃなくホッピー(400円)でしょう。

とりあえずホッピー

 今日も頑張った自分に「お疲れちゃん」。
 ではでは、ツマミを頼むとしますかね。レバ刺しを頼むと「すみません、今日はもう終わっちゃったんですよ」と店員さん。残念。ということで、代わりに頼んだのが「馬刺」(480円)。

馬刺

 480円だから大して期待してなかったんだけど、見てビックリ。何コレ? 立派なサシが入ってるじゃないですか。しかも5枚もお皿に乗っている。冷凍モノとはいえ、コレはいいんじゃないの。
 お皿には生姜とニンニクが添えられている。カミさんのことや翌日のことを考えれば生姜なのだが……ええい、イッちゃえ! ニンニクを乗せて醤油に付けてパクッ! 旨~ッ! いやあ、たまんないねぇ。
 と、そこに「鰤刺」(270円)が到着。

鰤刺

 270円だからね、「期待しろ」って言う方が無理なんだけど……何じゃ、コレ! 何でこんなに分厚い切り身が5枚も乗ってるの? 間違いじゃないよね? 270円だよね?
 頭に湧き上がる疑問。「食べたら、なるほど270円だと納得したりして」と思いつつ食べると……旨ッ! マジですか? 何でコレが270円なの?
 そこへ焼き物が登場。

焼き鳥。左からカシラ、シロモツ、カワ

 私が頼んだのは左からカシラ、シロモツ、カワ(各2本で200円)。これも旨そうじゃないですか。

特製味噌ダレを付ければさらに旨い

 お皿に添えられている味噌ダレを付けてと……うーん、これも旨いじゃないの! いやあ、ホッピーが進むねぇ。
「すみません、中をお代わり」
 ホッピーの瓶にはまだホッピーが半分残っているから、焼酎だけをお代わりする(250円)。

 最初に頼んだツマミがひと通り出て、「さて次は何を食べようかな」と思っていると、私の隣に50代のサラリーマンらしき人が座った。この人も私同様、レバ刺しを頼んで店員さんから「ないんです」と言われていた。「じゃあ…」とこの人が頼んだのは、「子袋刺」(300円)。
 ん? 子袋って刺身で食べられるの?
 そう思いつつ、隣の人のところに来た「子袋刺」を見ると、これが旨そうなんだ。となれば、これは頼むしかないでしょう。

子袋刺

 見てくださいよ。臓物系が苦手な人は「何なのコレ。気持ち悪い!」と思うかもしれないが、私は見た瞬間、「旨そう!」と思ったね。上には軽くゴマ油がかけられている。生姜とニンニクが添えられていて、小皿も一緒に出てきたから、私は小皿に醤油を入れ「さて、これは生姜とニンニク、どっちで食べた方がいいだろうか?」と箸を持ったまま、少し思案した。その様子を見て店員さんが話しかけてきた。

「これは醤油を直接かけて、生姜もニンニクも一緒にかき混ぜて食べると美味しいですよ」

 へぇ、そうなんだ。言われて見ると、隣の人もどうやらそうやって食べているみたいだ。私は醤油をかけて、かき混ぜてみた。

醤油をかけて生姜もニンニクも一緒にかき混ぜる。旨そう!

 うわっ、何て危険な写真なの! 超旨そう! でも隣の人はこれを見て、「もう少し醤油をかけた方がいいかも」とアドバイスしてくれた。「あっ、そうなんですか」と酒飲みの先輩の言葉を素直に聞き入れた私は、醤油をさらにひと周りさせてかき混ぜ、ひと切れをパクリ。
 美味しい! コレ、美味しいですよ! コリッとした歯応えがあるけど、そんなに固くはない。貝類の刺身のような歯応え。生姜とニンニク、さらにゴマ油と醤油、これらが一体となった味はもう無敵だね。いやあ、今まで子袋は串焼きでしか食べたことなかったけど、生がこんなに旨いとは思わなかった。これで300円なんて信じられない。
 そこに“臓物つながり”で頼んだ「モツ煮込」(400円)がやってきた。

モツ煮込

 よく煮込んであることは一目瞭然。まずはそのまま食べてみる。モツが柔らかくて旨い。味付けも濃くなく、私好み。

一味をかけると、これがまた旨い!

「七味をかけなきゃね」と卓上にあるオレンジの缶を振ると、ナント一味だった。でもこの危険な色合い、好きです。何たってダイエットの味方であるカプサイシンですからね。
 で、食べると……うーん、言葉にしないとダメですか。そうですか。旨いです。ヤバいくらいホッピーが進みまくりです。

黒ホッピー登場

 というワケで、今度は黒ホッピー(400円)を頼んじゃいました。
 さてさて、お次は何を食べようかなぁと、店内に張り出されているメニューを眺める。もうその張り紙の数が凄いんですよ。で、見ていて気づいたんだけど、500円以上のメニューが見当たらないんですよ! 店員さんに「ココって、料理は全部500円以下なんですか?」と聞いたら、「いえ、1つだけあるんですよ」とのこと。その1つとは「マグロ刺」で値段は530円。信じられますか? 530円が一番高い料理なんですよ! もうこのお店はパラダイスです。

 料理の数が多くて注文に迷ったので、店員さんに「今日は何がオススメですか?」と聞いてみた。すると「キノコホイル焼」(370円)がオススメだという。「じゃあ、それを」と頼むと、こんなモノが出て来た。

キノコホイル焼。まさか卓上で焼くとは…

「エッ、卓上で焼くの?」
 まさか370円の料理で、こんなアクション系が出てくるとは思わなかった。何だかすごくうれしい。
「5分ぐらいしたら食べられます」と言うので、5分待ってアルミホイルを開けると……。

出来上がったキノコホイル焼

 シメジ、エノキ、アスパラ、ネギ、ベーコンが入っている。私はそのままで食べたけど、これは醤油を垂らしても美味しいかも。いやあ、旨い、旨い。

 そろそろお腹がいっぱいになってきた私。最後の〆として頼んだのは「小肌刺」(420円)。

〆の小肌刺

 これがまたいい感じで〆られていて、口の中がサッパリして旨い。

 いやあ、食った食ったでお会計が3890円。信じられない値段だ。これだけ食べて5000円以下だなんて、普通じゃあり得ない。でも周りを見ると、やはり私は食べ過ぎみたいで、みんなサッと飲み食いして2000円以下で済ませている。でもこのお店なら2000円も飲み食いすれば、いい感じで酔えてお腹も満たされるハズ。まさにパラダイス。特にサラリーマンの強い味方だ。


【DATA】
住所:東村山市秋津町5-13-20
電話:042-395-0015




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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