東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

侮れない地元の居酒屋

 人との縁は面白い。
 私より年は若いものの、写真やその軽妙な文章において密かに師と仰いでいるグルメブロガー・nonchさん(現在、ドイツに長期出張中)。この人とは部下を通じて知り合った。まあ、この人のブログ「そんなに食うなら走らんと」はホントに面白いから、ぜひ読んでみてください。

 それはともかくとして、3週間ほど前にSさんという人からメールが来たんですよ。聞けば、nonchさんから「東村山に住んでいるなら、こういうブログがありますよ」と紹介されたとのこと。Sさんもまさかnonchさんから東村山のグルメブログを紹介されるとは、思ってもみなかっただろうなぁ。

 というワケで、nonchさんつながりで「じゃあ、飲みましょうか」ということに。行ったのは、読者の方から何度もオススメのコメントが寄せられている居酒屋「とき」だ。

居酒屋とき

 場所は鷹の道の大踏切のすぐ近く。串焼き屋「かちかち山」の道路を挟んで向かい側にある。このお店の大将、実は東村山駅西口にある武蔵野うどんのお店「とき」の大将の弟さんなのだとか。
 そう言われると期待しちゃうんだけど、外観を見る限り、普通の居酒屋さんという感じだ。お店に入ると、入り口から一直線にカウンターが伸びる。奥に座敷があるようだが、全体的にこぢんまりとしている。

まずはビールで乾杯

 カウンターに座ったSさんと私。まずはビールで乾杯。それでは注文を……と思って、カウンターの上を探すと、メニューはない。すべて壁に木札で張り出されている。これが多くて迷っちゃうんだよね。するとSさん、「注文は私に任せていただけませんか」とひと言。私に異論などあるワケはなく、「お願いします」とSさんにお任せした。
 Sさんもこのお店は初めてのハズなんだけど、さすが都心部の飲食店を食べ歩いているだけに、「これが旨そうだ」という嗅覚が発達しているのだろう。大将と「これは何?」と会話しながらテキパキと決めていった。

ととろサラダ

 最初に出て来たのは「ととろサラダ」(300円)。値段から考えて2人前を頼もうとしたのだが、大将が「量があるから1人前で十分だと思うよ」と言うので1人前に変更。大将の言う通り、かなりの量で、2人前にしなくて大正解。「ととろサラダ」の名前の由来を聞くと、地元の野菜を使ったサラダだからという。地元の野菜を地元の居酒屋が使って地元の人間が食べる……いいサイクルじゃないですか。

ドーンと刺身の盛り合わせ

 続いてドーンと出て来たのは刺身の盛り合わせ。Sさんは「トビウオと、あと適当に何品か盛って」と頼んだのだが、ここまで豪華なモノが出てくるとは正直、私は思ってなかった。

トビウオ マグロ

 何が乗っているかというと、まずはトビウオとマグロでしょ。

エンガワ ブリ

 そしてエンガワとブリ。この4種類。トビウオの頭を置いたり、マグロに刻み海苔を散らしたり、ブリにレモンを挟んだりと、仕事も結構細かい。

結構、仕事が細かい

 ブリで花なんかもつくってあったりして、見た目でも十分楽しめる。味ももちろん良かった。私は今シーズンはブリを食べる機会がほとんどなかったから、久しぶりで旨かったなぁ。

もつ鍋

 次に出てきたのは、「激辛」とカッコ書きしてあった「もつ鍋」(500円)。これも値段から考えて1人前じゃ足りないのではと思ったのだが、「1人前で十分だと思いますよ」と大将。出て来たモノを見ると、確かに大将の言う通りだった。
 大久保界隈の韓国料理を食べ歩いた経験で辛さに耐性ができているのか、それほど辛くは感じなかった。でも、ほどよく体が温まって旨い。それにしてもこのお店はコストパフォーマンスがいいよね。

ドーンと天ぷらの盛り合わせ

 さてさて、ドーンと出て来たコチラ、天ぷらの盛り合わせ。最初は「新じゃがの天ぷら」だけを頼もうと思ったのだが、それだけじゃ大将に悪いと思ったのか、「あと、キスとか適当に揚げてください」とSさん。だからこんなにドーンと出て来たのだ。
 盛られているのは、新じゃが、キス、ゲソ、ニンニクの芽、ナスといったところ。「これは、もたれるんじゃないかなぁ」と思ったのだが、意外とと言ったら失礼なんだけど、コロモがサクサクしていて、クイクイ食べられる。しかも翌朝、全然もたれなかった。
 いやあ、旨かったなぁ。特に新じゃがは「本当にじゃがいも?」と思うほど甘くて旨かった。

〆はイカ刺し

「じゃあ、最後はコレで〆ますか」とSさんが注文したのは、「イカ刺」。文字の下にカッコ書きで「ワタ付」と書いてある。出て来たモノを見ると、普通のイカ刺しなんだけど……。

ワタを醤油に溶かし、それを付ける

 続いてこんなモノが出て来た。イカのワタに醤油とワサビが入っている。「これをかき混ぜたモノにイカを付けて食べると、浅い塩辛を食べる感じで旨いんですよ」と大将。言われた通りにやってみると……。

う(◎o◎)ま~~~!!!

 へぇ、こんな食べ方もあるんだね。これはお酒が進んじゃうよ。

 いやあ、食べた、食べた。これだけ食べて一体いくらするのか、皆さんも気になるでしょ。私も凄く気になっているんだけど、実はわからないんですよ。というのも、私がお手洗いに行っている時に、Sさんが会計を済ましちゃったんですよね。いくら年上の人とは言え、初めて会った人だし、初めて行くお店に付き合ってもらったのだから「私も払います」と言ったのだが、「いいから」とSさんはニッコリ。
 何だか本当に申し訳ないです。Sさん、ごちそうさまでした。それ以上に励ましのお言葉、ありがとうございました。
 今度お会いする時は、絶対に私におごらせてくださいね。


【DATA】
住所:東村山市美住町2-9-1
電話:042-395-4469




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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