「少しお腹が空いたから、軽く何か食べようかな」と思いつつ、秋津駅南口の改札を出ると、目の前にこんな垂れ幕が……。

チェーン系そば屋
「富士そば秋津店」の入り口横にある垂れ幕なんだけど、「季節限定あったかそば」として紹介されている2つのメニュー、よく見ると変だと思いませんか?
*紅生姜天そばorうどん
*とり天そばorうどん この2つなんだけど、問題は値段。2つとも380円なんですよね。ということは、
紅生姜天=とり天ということですよね? 鶏と紅生姜が対等だなんて、変だと思いませんか?
そう思った私は「紅生姜天そば」を頼んでみた。

これが「紅生姜天そば」。見た目はキレイで旨そうなんだよね。

一見、桜海老のかき揚げっぽく見えなくもないんだけど、赤い部分は全部、紅生姜。食べてみると……おっ、意外と旨い。タマネギが一緒に入っているせいか、紅生姜の酸味にほどよく甘味が加わって旨い。

そばは少し柔らかめだけど、汁を吸ってクタッとした紅生姜天と、この柔らかさが合うんだよね。
「紅生姜天そば」が思いのほか旨かったのは認めるけど、でもさぁ、「とり天そば」と同じ値段というのは、やっぱりどうなんだろう? 疑問を解決するためには、「とり天そば」も食べなきゃダメかな?(笑)
【DATA】住所:東村山市秋津町5-8-23
営業時間:24時間営業
定休日:無休
ホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。〔PR〕
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かに通販専門マルゲン本店
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比べてください!『コシとモチモチ感』さぬきうどんの亀城庵
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CPの点からいくと鶏天なんでしょうが、揚がったばかりの香ばしい香りに負け紅生姜天にしました。
出汁が染みる前のサクサクの天ぷらをひとかじりして再び出汁に沈め。
衣がブヨブヨしてくると同時に紅生姜が出汁に溶け出すのを待ってそばと一緒に食べると非常に旨かったです。
生姜効果でしょうか、食べ終わると体もポカポカして寒さも一時、忘れました(笑)