カツ丼と言えば、とんかつ専門店とそば屋の専売特許のようなメニューなんだけど、意外なことに中華料理店でもメニューの1つとして出しているところが多いんだよね。しかもコレが旨かったりするんですよ。
閉店してしまった久米川駅北口の
「新々飯店」も旨かったし、同じく久米川駅北口にある
「昭和軒」、八坂小学校近くの
「宝来屋」も旨かった。なぜなんだろうねぇ? すべての中華料理店のカツ丼を食べたワケじゃないけど、不思議とハズレがない。
そんなワケで、カツ丼が食べたい気分だった私は、久米川駅北口の中華料理店
「揚子江」に入ってみた。頼んだのはもちろん、「カツ丼」(780円)。
ちゃんと肉を切り出し、とんかつを揚げるところから始めるから時間がかかる。

しばらく待ってから運ばれて来たのが、こちら。とんかつ専門店やそば屋なら味噌汁が付くのだろうが、そこは中華料理店。付くのは中華スープだ。

「カツ丼」が旨そうじゃないの! 玉子がトロトロでさ。

カツも割りと肉厚でいいねぇ。揚げたてだし、何よりこの玉子の絡み具合が何とも言えない。
ではでは、いただきま~す……うん、うん! 旨いッ! ご飯の量もシッカリあるし、合間に飲む中華スープも旨い。
どうして中華料理店のカツ丼って旨いんだろう? 不思議だなぁ。今まで食べた中華料理店のカツ丼から考えると、とんかつ専門店やそば屋より、コロモが薄いっていうのは、傾向としてあるかもしれない。でもそれだけが旨さの秘密とは思えない。何だろうね?(笑)
【DATA】住所:東村山市萩山町5-2-5
電話:042-394-3525
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。〔PR〕
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