東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

このお店だけのオリジナルメニューで惜別

 このブログの読者からこんな情報をいただいた。

「東村山駅前のグリム館が12月いっぱいで閉店してしまうみたいです」

「エッ!」と絶句して一瞬パソコンの前で固まってしまった。
 東村山駅東口には以前、チェーン系の喫茶店「シャノアール東村山店」があったのだが、2013年に閉店。東村山駅構内にあった「珈琲館」系のカフェ「CAFE DI ESPRESSO」も今年7月末に閉店し、東村山駅近くで待ち合わせや打ち合わせのできる喫茶店は、東口にあるカフェレストラン「グリム館」と、喫茶店「ゆ~もあ」の2店だけになってしまった。その内の1つである「グリム館」が閉店するというのだ。私は、にわかには信じられなかった。
 駅前の貴重なカフェであるし、料理も旨いから、営業不振で閉店ということは考えられない。何かの間違いじゃないのかなぁ……そう思いつつ、私は確認のため、「グリム館」に向かった。

グリム館

 いつもと変わらない感じで、お客さんも入っているように見える。

入り口階段近くにあるメニュー紹介のショーケースに貼り紙はない

 2階へ上る階段近くにあるメニューを紹介してあるショーケースを見ても、閉店の告知は貼られていない。

2階の入り口にも貼り紙はナシ

 トントントンと階段を上がって、入り口の前に立っても、貼り紙はナシ。
 何だ、入り口にも貼ってないってことは、閉店しないってことかな。いやあ、ホッとした。ホッとしたらお腹が空いてきたから、久しぶりにこのお店の「カレーライス」(625円)でも食べようかなぁ。絶品なんだよなぁ、このお店の「カレーライス」(記事はこちら)。

 お店に入り、空いている禁煙テーブル席に座ると、私は念のため店内を見回してみた。すると……。

店内のレジ横の壁に告知の貼り紙が!

エエッ! (゚д゚lll) やっぱり閉店なの!!

 レジ横の壁に「12月30日をもって閉店する事となりました」と書かれた貼り紙が!
 信じたくない気持ちが強いモノだから、ここでも絶句してしまった。
 うーん、改めて惜別メニューを何にしようかと思った私。このお店の「カレーライス」はほかでは味わえない旨さがあるから、やっぱり初志貫徹で「カレーライス」にしようかな、と思いつつ、メニューをめくっていると……。

「東村山黒焼そばソース」を使ったオリジナルメニュー

 おっ、「東村山黒焼そばソース」を使ったメニューか。これは食べたことなかったなぁ。

 と、そこへ「お決まりになりましたか」と店員さん。「閉店するなんて、急ですねぇ」と話すと、「私も驚いてますし、残念です。この場所で30年以上も頑張ってきたお店ですから」と店員さんもとても残念そう。
 30年以上かぁ。そう言えば、私がこのお店の「カレーライス」を食べるキッカケは、「30周年感謝フェア」ということで通常より安かったからなんだよね。あの時が2009年だったから、今年は39周年だったんだ。あと1年で40周年だったのになぁ。

「そうなんですか。料理も美味しかったのに…」と私が残念そうな顔をすると、「でもシェフは小川店に移りますので、そちらに行けばここと同じ味が楽しめます」と店員さんは慰めてくれたが、私が開いているメニューを見て、「あっ、だけどこのメニューは東村山店だけのメニューだから、小川店では食べられないと思います」と話してくれた。

 なるほど。まあ、そりゃそうだよね。「東村山黒焼そばソース」を使ったメニューだからね。ならば、惜別メニューはここから選びますか。私は「カレーライス」を食べたい気分だったので迷わず、「黒カレー」(725円)を注文した。

これが「黒カレー」

 しばらくして運ばれて来た、来た。これが「黒カレー」。スパイシーな香りがしていいねぇ。

ニンジンも角が丸くなっていて、よく煮込まれていることがわかる

「カレーライス」もそうなんだけど、具材がよく煮込まれていて、ほとんど形がない。ゴロッとしているのは色からニンジンとわかるけど、角が取れて丸くなっている。

スプーンですくっていただきま~す

 それではスプーンですくって、いただきま~す……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 口に入れた瞬間は、従来の「カレーライス」と「東村山黒焼そばソース」ががっぷり四つでお互いの味を主張しているんだけど、口の中ですぐになじんで旨さとなって調和していく感じ。旨いなぁ。これがもう二度と食べられなくなっちゃうんだなぁ。

この場所に「グリム館」があったこと、私は忘れない

 食べ終えて、東村山駅に向かう途中、振り返ってみた。当たり前だが、「グリム館」はまだある。でも12月30日を過ぎると、オレンジ色の窓枠も「グリム館」と書かれた看板も、たくさんのメニューが紹介されているショーケースも消えてしまうだろうな。そして、消えた姿が日常となって、また「当たり前」になっていくんだろうな。
 39年もこの場所に存在していたというのに、人間の記憶は残酷で数カ月と経たないうちに、忘れてしまう。新しいお店が入って、看板が変われば、その忘れるスピードはさらに速まるだろう。
 でも私は忘れないよ。この場所にホッとできる空間があったことを。美味しい料理を出すお店があったことを。そのお店の名が「グリム館」だったことを。

 関係者の皆さん、39年間、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。




【DATA】
住所:東村山市本町2-3 伊わ多ビル2階
電話:042-395-9417
営業時間:午前11時~午後11時





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



貴重な萩山駅近くの居酒屋が閉店

 電車を使って通勤している人は誰しも、「今日は真っすぐ家に帰りたくない」と思うことがある。そんな気分の時に、駅の近くに居酒屋があると凄くありがたいんだよね。
 久米川駅や秋津駅、新秋津駅、東村山駅などだったら、「どこに行こうかな」と迷うほど居酒屋があるんだけど、萩山駅の場合、あんまりないんだよね。
 それだけに、萩山駅北口にある居酒屋「いらっしゃいませ」は貴重な存在だったんだけど、2018年10月19日をもって閉店してしまった。
「閉店する」という話は知っていたので、何とか閉店前に行きたいなと思い、閉店の前日にお店に行ってみた。

いらっしゃいませ

 この入り口の赤提灯がいいんだよね。今どきはあんまり見かけないからね。

生ビールでお疲れさん

 お店に入り、カウンターを座ると、生ビールを注文。最近は瓶ビールをよく頼む私だけど、このお店に来たら、生ビールと決めている。このお店の生ビールは、ご主人が毎日、ビールサーバーを丁寧に洗っているから旨いんだよね。

サンマみりん干し

 これは黒板メニューにあった「サンマのみりん干し」。たっぷりのゴマが旨さを引き立てて、いいんだよね。

鶏皮餃子

 こちらは「鶏皮餃子」(380円)。普通に餃子のように食べようと思ったけど、ワサビが添えてあるから、ワサビだけを付けて食べてみると……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 割と多めにワサビを付けてもそんなにツンとせず、旨味が増す。最初は「こんなにたっぷりのワサビを添えて、どういうつもりなんだろう?」と思ったけど、鶏皮餃子を食べ終えるころには、ワサビはキレイになくなっていた。むしろ足りないくらいの感じだ。

樽酒

 ツマミを食べている途中で生ビールを飲み終えてしまったので、日本酒の樽酒にチェンジ。このお店は日本酒を冷や、つまり常温で出してくれるんだよね。今は日本酒は冷酒が全盛だから、冷やで出してくれるところって、あんまりないんだよね。そういう意味でもありがたいお店だったんだけどなぁ。閉店だなんて、残念だなぁ。
 ご主人に閉店の理由を聞くと、

「昼間の仕事が忙しくなったから、仕方ないんですよね」

とのこと。2年1カ月と短い間だったけど、この場所にフラッと気軽に入れる居酒屋があって、私は凄く助かりました。
 ご主人、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。




【DATA】
住所:東村山市萩山町2-1-37
電話:042-397-8288
営業時間:午後5時~10時30分(ラストオーダーは午後10時)
定休日:日曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




惜別のネギミソチャーシュー

 ブログ読者のひらりさんから、秋津町は志木街道沿いにあるラーメン店「ラーメンショップ秋津店」が2018年10月末をもって閉店するという情報をいただき、早速、確認しに向かった私。「秋津文化センター」というバス停から志木街道を所沢方向にテクテクと歩いて行くと……おっ、見えてきた。

ラーメンショップ秋津店

 あれ? 何となくお店の雰囲気が違うような……その場でスマホを出し、今年6月に取材した記事を見ると……。

6月には看板があったのに

 やっぱりそうだよ。6月に行った時はちゃんと「ラーメンショップ」と書かれた看板があったのに、今はない。閉店に向けて、徐々に準備しているんだね。
 だけど、表から見る限り、閉店を告知する貼り紙などはない。
「本当に10月末で閉店するのかなぁ」と思いつつ、お店に入り、私はカウンター席に座った。で、ご主人が忙しく動いている厨房を見ると……あっ!

閉店告知の貼り紙

 やっぱり閉店するんだ。
 そうなんだ、33年間もこの場所で頑張ってきたのか。今もすぐ近くに飲食店はなく、ポツンと営業しているけど、たぶんオープン当初も近くに飲食店はなかったと思う。そんな場所で33年間も頑張ってきたなんて、凄いなぁ。


 おそらくこの日が、私がこのお店のラーメンを食べる最後の日だと思うから、いつかは頼んでみたいと思っていた「大」を頼もうかと思ったけど、この日はそんなに体調がよくなかったので、「ネギミソチャーシュー」の中(900円)を私はお願いした。

「ネギミソチャーシュー」の中

 6月に来た時も思ったけど、このお店は注文してから出てくるまでが、異様に早いんだよね。
 これが「ネギミソチャーシュー」の中。たっぷりのネギの下に、チャーシューがこれまたたっぷりと乗っている。

スープ

 この日のスープはそれほど背脂は多くなく、いつも以上にアッサリしている。

麺のアップ

 ストレートの細麺は柔らかめなんだけど、ネギと一緒に食べると、食感の違いが楽しくて旨い。合間に、割と分厚いチャーシューを食べながら麺をすすり、スープを飲んでいくと……。

ごちそうさまでした

 そんなに早いペースで食べたつもりはないんだけど、10分とかからず完食。しまったなぁ、これなら「大」も食べられたかも。最後なんだから、思い切って頼めばよかったよ……そんな軽い後悔をしつつ、お会計をしながらご主人に「どうして閉店するんですか?」と聞いてみた。すると……。

「もう引退だよ」

という言葉が返ってきた。寂しいけど、ご主人が「引退する」と決めたのだから仕方がない。
 ご主人、33年間ご苦労さまでした。美味しいラーメンをありがとうございました。




【DATA】
住所:東村山市秋津町3-48-12
電話:042-395-9673
営業時間:月~金曜は午前10時~午後2時30分/土曜は午前10時~午後2時
定休日:日曜
お店について詳しくはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



【極める!】2018冷やし麺 5杯目

【これまでの制覇リスト】
2018年06月24日「もみじ」
2018年07月03日「丸哲」
2018年07月10日「まるみ」
2018年07月15日「ふじのや」



 いつの間にか増殖した家系ラーメン。東村山市内には2018年7月18日現在、4つのお店がある。
「これだけ家系ラーメンのお店があれば、どこかが夏季限定の冷やし麺を出すだろう」と思っていたら、案の定、冷やし麺を出すお店が出現。
 ということで、私は早速、行ってみることにした。

らーめん春樹 新秋津店

 向かったのは、新秋津駅前のロータリー沿いにある「らーめん春樹 新秋津店」。このお店、メインは確かに家系ラーメンなんだけど、「和風魚介醤油らーめん」や「天然塩らーめん」といったメニューもあり、期間限定メニューもいろいろ出していたから、「たぶん冷やし麺を出すならこのお店かな」と思っていたんだけど、やはりそうだった。

夏季限定の2つの冷やし麺

 夏季限定メニューは「エビトマトつけ麺」(850円)と「冷やしらーめん」(790円)の2つ。どっちも気になるけど、サッパリしたモノを食べたい気分だったので、私は「冷やしらーめん」を頼むことにした。

冷やしらーめん

 程なく運ばれて来た、こちらが「冷やしらーめん」。丼はやや小ぶり。乗っている具材は中心に味付け玉子があり、その周りにメンマ、白髪ネギ、梅干し、プチトマト、水菜と配されている。チャーシューはなく、ビジュアルからしてとってもヘルシー。

湯気もなく脂も浮いてない涼しげなスープ

 スープは当然ながら湯気は立ってなく、脂も浮いていない。飲むと、冷たくて、醤油より意外と出汁の味が濃厚に感じる。

麺のアップ

 麺は細いストレート。固めでお願いしたせいもあるけど、冷たくて、プリプリというか、ピキピキしていて旨い。
 途中で梅干しをかじると、酸っぱさがすごくいい刺激になって、スイスイ食べられる。食欲がかなり減退している時でも、このラーメンなら食べられるんじゃないかなぁ。

スープを飲み干して、ごちそうさま

 スープを飲み干して、ごちそうさま。いやあ、すごくヘルシーで旨かったなぁ。暑い時に食べたくなる1杯だね。




【DATA】
住所:東村山市秋津町5-13-42
電話:042-407-4756
営業時間:月~土曜は午前11時~午後3時、午後6時~深夜1時/日曜・祝日は午前11時~午後11時
定休日:なし
店内禁煙
ホームページはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



変わらぬ値段、変わらぬ味。ありがたいねぇ

 秋津駅周辺の散策から少し足を延ばして志木街道あたりまで来た私。
「そう言えば、あのお店はまだやってるのかな?」と思い、テクテクと歩いていくと……。

ラーメンショップ秋津店

 あった、あった。赤いテント屋根が特徴の「ラーメンショップ秋津店」。まだ元気にやっているみたいだ。せっかくここまで歩いて来たのだから、久しぶりに食べてみますかね。

 店内に入り、壁に貼られたメニューを見る。私は「ネギラーメン」の中(680円)を注文した。
「ネギラーメン」は小が580円で、大が780円。普通の「ラーメン」なら小は480円、中は580円、大は680円。安いよねぇ。そう思いつつ、「ん? まさかね」とスマホを取り出した私。以前に書いた記事を読んでみる。
 一番最初にこのお店のことを書いた「あのラーメン屋が東村山にもあった!」という記事の日付は2005年6月14日だ。今から13年前なのだが、この時に食べたのは「ネギラーメン」の小。ねだんは……580円!! 記事には中は100円増しと書いてあるから、13年前から値段は変わっていないワケだ。

マジ (゚д゚lll) ですか!!

 いやあ、これにはビックリだなぁ。

卓上の調味料

 卓上を見ると、ニンニクと豆板醤、そしてブラックペッパーが並んでいる。今回はこれらを使ってちょっと味変を楽しんでみようかな。

「ネギラーメン」の中

 カウンター越しにご主人が「ネギラーメン」の中を出してくれた。相変わらず丼がデカいなぁ。海苔とワカメと茹で玉子、そして真ん中にたっぷりのネギ。このビジュアル、13年前と全然変わらない。値段が変わらない分、何かを減らしているのかなと失礼なことを考えたりもしたけど、そんなことは全くなかった。

スープは背脂たっぷり

 スープは背脂たっぷり。でも、こってりしているかというと、そんなことはない。アッサリとした豚骨醤油だ。
 13年前の記事を見ると、私はスープについてこう書いていた。

 悪く言えば「薄い」、良く言えば「アッサリ」の醤油豚骨。私はどちらかと言えば好きかも。

 今回は「薄い」とは感じなかったなぁ。おそらく年を取って、こういう味が13年前よりさらに好きになっているから「薄い」というより「ちょうどいい」と思ったんだろうね。
 ということは、たぶん味も変わっていないと思う。凄いなぁ。

麺のアップ

 麺も以前と変わらないストレートの細麺。背脂こそ浮いてるけど、このラーメン、いわゆる「中華そば」の味にすごく近い気がする。だから私は好きなんだね。

ニンニクを投入

 途中で、ニンニクを投入。おっ、なかなか旨いじゃないの。

豆板醤を投入

 さらに豆板醤を投入。ガラッと味が変わって、これもいいねぇ。

スープを飲み干して完食

 いろいろと味を変えて楽しんで、スープを飲み干し、完食。いやあ、それにしても13年前と値段も味も変わっていないなんて、凄いというか、ありがたいよね。
 割とすんなり中が食べられたから、今度来たら、大を頼んでみようかな(笑)。




【DATA】
住所:東村山市秋津町3-48-12
電話:042-395-9673
営業時間:月~金曜は午前10時~午後2時30分/土曜は午前10時~午後2時
定休日:日曜
お店について詳しくはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




店名に誘われ、軽く一杯

 あまり知られていないけど、萩山地域には結構、いい飲み屋があるんだよね。ということで、先日、取材しようと向かったのだが、残念ながらお目当てのお店は定休日だった。こういうところ、私はリサーチが甘いんだよなぁ。
 仕方なくトボトボと遊歩道を歩き、萩山駅北口まで戻って来たところで、偶然にも友人と遭遇。久しぶりに会ったので、「軽く飲もうか」という話になった。
 確か萩山駅北口には居酒屋が2軒あったハズ。そう思って行くと……おおっ、赤提灯が見えるよ。そして暖簾には「居酒屋」の文字。

いらっしゃいませ

 赤提灯と暖簾を見た時点で、すでに「ここに入るか」と思っていたんだけど、店名の「いらっしゃいませ」を見て、「うん、ここだね」と想い、友人と一緒にお店に入った。
 それにしても、夜の赤提灯って、本当に魅惑的だね。そしてこの店名、ズルいよ(笑)。そりゃ、入っちゃうよね。

生ビールで乾杯

 このお店、午後7時までに入れば、お通しと生ビール、枝豆、もつ煮込みがセットになった「タイムサービス」(900円)があるんだけど、残念ながらちょうど7時を回ったところでお店に入ったので、「タイムサービス」は頼めない。
 でもこのお店の生ビールは旨いので、まずは生ビールで乾杯。ご主人が毎日ビールサーバーを洗浄しているせいなのか、本当にこのお店の生ビールは旨い。友人も生ビールの旨さに驚いていた。

いわし刺し

 軽いツマミをということで、「いわしの刺身」を注文。脂が乗っていて旨いねぇ。

牛すじ煮込み

 続いて頼んだのは、「牛すじ煮込み」。このお店、「もつ煮込み」も旨いけど、これも旨かったな。

日本酒

 軽く生ビール1杯で済ますつもりだったけど、ついつい楽しくて日本酒を注文。このお店の日本酒は、どれも1杯300円。安いんだよね。冷や、つまり常温で出してくれるのも、私としてはうれしい。

ナス焼き

 〆に頼んだのは「ナス焼き」。シンプルだけど、こういうツマミを出してくれるところって、あんまりないんだよね。醤油をかけて、添えられた生姜と一緒に食べると、旨いんだなぁ、これが。


 軽く一杯やって帰ろうと思ったんだけど、友人との会話が楽しくて、「もう1軒行こうか」ということになった。さて次はどこに行こうかな?(続く 笑)




【DATA】
住所:東村山市萩山町2-1-37
電話:042-397-8288
営業時間:午後5時~10時30分(ラストオーダーは午後10時)
定休日:日曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




【極める!】東村山のカツカレー その4

【これまでの制覇リスト】
2018年04月19日「かつ秀」
2018年04月20日「キッチン若松」
2018年04月22日「CoCo壱番屋 西武久米川駅前店」



 今回は秋津地域に参上。どこに行ったかというと……。

金沢ロイヤルカレー絆 秋津店

 飲食店中心の商業モール「クロスコート秋津」の中にあるチェーン系のカレー店「金沢ロイヤルカレー絆 秋津店」。カレー専門店なら当然、カツカレーはあるよね。メニューを見ると……。

あるねぇ「ロイヤルカツカレー」

 ほらほら、ありました。「ロイヤルカツカレー」。量によって値段が変わるシステムなんだけど、私はM(810円)でお願いした。ちなみにMのライスの量は300g。まあ、十分だよね。
 店員さんが「カツは食べやすいように、ひと口大に切りましょうか?」と聞いてきたので、「エッ?」と驚きつつも「お願いします」と答えた私。へぇ、そういうサービスをしてくれるんだ。

これが「ロイヤルカツカレー」

 普通のカレーならサッと出てくるだろうけど、カツカレーはやっぱり時間がかかるよね。逆にコレがサッと出てきたら、「カツは揚げたてじゃないんかい!」と突っ込むところだ(笑)。
 で、しばらくして運ばれて来たのが、こちら。
 カツの下から見えるカレーは、金沢カレー特有の黒っぽい色。大抵のカツカレーは、ライスの上にカツを乗せて、その上からカレーをかけていくんだけど、このお店のカレーはライスの上にまずカレーをたっぷりかけて、その上にカツを乗せている。面白いね。

カツにはソースがかかっている

 しかも、カツにはすでにソースがかかっている。これも今までになかった新パターンだ。面白いなぁ。
「ひと口大に」というから、「CoCo壱番屋 西武久米川駅前店」のように細切りにするのかと思ったら、違うんだね。カツの切り幅は細くないけど、真ん中を横からスパッと切っているんだね。なるほど、これなら確かに「ひと口大」だ。

カレーと一緒にパクッ

 では、ひと口大のカツをカレーと一緒に食べてみますか……。

おっ、旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 カレーがもともとスパイシーでコクがあるから、やっぱりカレーの方が味的には勝っちゃうけど、噛んでいくと肉の食感と旨味が感じられる。上にかかっていたソースは……何か意味あるのかな(笑)。
 もともと、このお店のカレーには千切りキャベツが添えられているんだけど、千切りキャベツとカツの相性は抜群だから、千切りキャベツと一緒にひと口大のカツとカレーとライスを一緒に食べると、今度はカツの方が味的に勝ってくる。面白いカツカレーだなぁ。

 たぶんこのスパイシーで濃厚なカレーに、「かつ秀」のようなカレーの味に負けない分厚いカツが乗っていると最強なんだろうなぁ……なんてことを個人的に思ったよ。




【DATA】
住所:東村山市秋津町5-6-5 クロスコート秋津1階
電話:042-306-0280
営業時間:月曜~土曜は午前11時~午後11時50分/日曜・祝日は午前11時~午後10時
お店について詳しくはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



【極める!】東村山のカツカレー その1

 そろそろ企画モノをやってみようかと思い、【極める!】という企画を考えてみました。どういう企画かと言うと、1つのメニューをピックアップし、そのメニューを出している東村山市内の飲食店を制覇しようというモノ。
 同時進行で、いろんなメニューを極めていこうと思っているけど、まず最初に私が選んだメニューは、

カツカレー

 単純に「カレーライス」でもよかったのだけど、そうすると食べなきゃいけない数が膨大になりそうだから、ちょっと絞り込んで「カツカレー」にしたってワケ。まあ、私が大好きなメニューだからというのもあるけどね(笑)。


 ということで、記念すべき第1回目のカツカレーをどこで食べるか、いろいろ考えて私が向かった先は……。

かつ秀

 萩山駅南口の定食屋「かつ秀」だ。確かこのお店、カツカレーがあったと思ったんだよね。

おっ、あるじゃないですか

 ほら、あった(笑)。このお店のトンカツは旨いからねぇ。楽しみだなぁ。

メニュー

 お店に入ると、カウンターに座り、メニューを確認。「かつカレー」は900円ですか。
 私はご主人に「かつカレー」をお願いした。

 注文を受けてから、トンカツを揚げるから時間がかかる。奥さんから手渡されたスポーツ新聞を読みながら、待つことしばし。

かつカレー

 来ました、来ました。これがこのお店の「かつカレー」。これってよく見ると、究極の1プレートランチだよね。

かつは揚げたて

 メインのカツはデーンとカレーライスの上に乗っている。見るからにサクッとしていそうなコロモが超旨そう。

福神漬けとサラダが乗っている

 トマトと千切りキャベツのサラダと福神漬けが一緒に乗っているのが面白いね。

かつと一緒にいただきま~す

 それではカツと一緒にいただきますか……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 見た目通りのサクサクのコロモに柔らかくてジューシーな豚肉。旨いなぁ。
 カレーは昔の学食のカレーみたいな感じで、スパイシーさはあまりなく、やや甘め。このカレーにも細かい豚肉がゴロゴロと入っている。

今度はソースを少しかけていただきま~す

 少し味変が欲しくて、カツのコロモにソースを少し垂らしてパクッ……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 このカレーがまた、ソースの合うカレーで、ソースをかけることで、カツだけでなくカレーまで旨くなる。結局、残りのカツはすべてソースをかけて食べてしまった。
 ボリュームもあるし、満足、満足。
 ごちそうさまでした。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-2-3
電話:042-344-0777
店内禁煙




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安くてボリューム満点のラーメン

 久米川駅南口にあるラーメン店「狩勝」

狩勝

「サッポロラーメン」と大きく看板に出しているから「ラーメン店」という分類をしているけど、ラーメン以外に定食類やカツ丼などもあり、安くガッツリ食べたいという人の胃袋を、昔から満たしてきたお店だ。
「サービス品」と銘打って、その時々でいろんなメニューを安く提供してくれるのも魅力だ。今回の「サービス品」は……。

しおラーメン

「しおラーメン」(450円)と、

「ビーフカレー」も安くなっている

「ビーフカレー」(530円)。2つ一緒に頼んでも1000円しない。こういうお店って、もうあまりないよね。
 お腹が空いていた私はお店に入り、「しおラーメン」と「ビーフカレー」を頼もうと思ったけど、「いや待てよ」と思いとどまった。このお店、結構、盛りがいいんだよね。食べ切れない可能性があるような気がして、私は「しおラーメン」だけをお願いした。

しおラーメン

 しばらくして運ばれて来た「しおラーメン」を見て、私は自分の判断が正しかったことを確信した。

丼が大きいのだ

 だってコレですよ。結構、丼が深くてボリュームがあるんですよ。タンメンの如く、野菜もいっぱいだし、スープも並々。コレだけで間違いなくお腹いっぱいになりそうだ。

スープはあっさり

 スープは野菜を炒めた油が少し浮いているけど、あっさりしている。

麺のアップ

 麺は縮れた細麺。細いせいか、食べても食べても減らない感じ。
 スープがあっさりしていて、食べ進むにつれて物足りなさを感じてきたけど、丼の底の方にコショウがたまっていて、少しかき混ぜると、コショウが効いて野菜も麺も旨くいただける。

完食

 底にあるコショウの存在に気づいてからは、スープが旨くなり、結局、スープを飲み干して完食。もうメチャクチャお腹いっぱい。「ビーフカレー」を頼まなくてよかったよ。
 これで450円は安いよね。
 ごちそうさまでした。今度は「ビーフカレー」をいただきますね。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-7-30
電話:042-395-1043
営業時間:午前11時半~午後9時半
定休日:水曜
お店について詳しくはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




最後の週替わりパスタ

 久米川駅南口からモザーク通りに進み、最初の十字路の右前の角の建物に目をやると、階段が見える。その階段の上り口にはいつも……。

ランチメニューが出ている

 こんな風にメニューの看板が出ている。2階にある喫茶店「Felice(フェリーチェ)」のメニューだ。

これが最後の週替わりメニュー

 今週の「週替わりメニュー」は「豚肉と高菜のパスタ」か。これが最後の「週替わりメニュー」なんだなぁ。

閉店の告知

 というのも、このお店、3月いっぱいで閉店してしまうからだ。

Felice

 階段を上がると、お店が見えてくる。2階という立地は、飲食店にとっては厳しいのだけど、このお店は不利な立地を見事に克服している。ドアを開けると、店内はほぼ満席。私は真ん中にある大きなテーブルに案内された。要するに相席だ。
 このお店はどのメニューも旨いんだけど、私は最後となる「週替わりメニュー」を、サラダ、ドリンク、デザート付きのAセット(1200円)でお願いした。
 デザートはアイスモンブラン、シフォンケーキ、フォンダンショコラ、チーズケーキの4種類から選べるようになっている。どれも旨そうだけど、私はフォンダンショコラを選んでみた。

サラダ

 まず運ばれて来たのは、サラダ。ドレッシングが和風っぽくて旨い。

豚肉と高菜のパスタ

 そしてこれが「豚肉と高菜のパスタ」。よく見ると、タマネギも入っている。こういう組み合わせのパスタって、初めてかも。

麺のアップ

 フォークでクルッと巻いて食べてみると……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 全体的には醤油味の和風パスタなんだね。高菜の酸味とタマネギの甘さがいい感じにパスタと豚肉に絡んでくる。旨いなぁ。

コーヒーとゼリー、そしてフォンダンショコラ

 パスタを食べ終えると、コーヒーとオレンジゼリー、そしてフォンダンショコラが運ばれて来た。

フォンダンショコラ

 フォンダンショコラは温かく、フォークでケーキを切ると、中からチョコがトロッと流れ出てきた。濃厚な甘さで旨いね。


 会計の時に閉店の理由を聞くと、店員さんは奥の厨房で料理をつくっているマスターを見やって、「もう年齢的に限界で、引退するので」と話してくれた。
 意外だったのは、このお店、オープンして15年だということ。かなり昔からあるようなイメージだったけど、そうじゃなかったんだね。
 15年間、本当にお疲れさまでした。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-21-3
営業時間:午前11時30分~午後10時
定休日:第1、第3日曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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