東村山グルメ日記2

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人生の先輩をエスコート

 まあ、私も50代後半ですから、「マサさん、あのお店に連れてってよ」と言ってくる人は大抵、私より年下なんだよね。「わかった。じゃあ、いつ行こうか」なんて先輩風を吹かせたりするんだけど、先日、そうではない、極めてレアなケースがあったんだよね。
「先日」と言っても、もう2カ月も前のことなんだけど、萩山小学校近くにある酒屋「川島酒店」の店主である川島さんから、直々に「連れてってよ」とリクエストがあったんだよね。川島さんはもちろん、私より年上。
 リクエストされたお店は……。

萩

 萩山駅南口は江戸街道沿いにある一見居酒屋風のダイニングバー「萩」だ。
「連れてってよ」とリクエストされた私の方は、先輩風など吹かせられるワケもなく、「ハイ、かしこまりました!」という感じ(笑)。
「あと2人、友達を連れて行くからよろしく」と川島さんに言われた私は、お店がいっぱいだったら困るから、事前に予約をしてお店へ。すると、すでにカウンターには友達の1人である酔愚さんが来ていた。この人ももちろん私より年上で、しかも私が最初に就職した会社の先輩だったんだよね。

「ボクもこのお店は初めてだから、楽しみにしていたんだよ」と酔愚さん。いやあ、ズシリと肩にプレッシャーが(笑)。

 と、そこへ川島さんがもう1人の友人を連れて現れた。その友人も私より年上。この年になって、こんなに恐縮するシチュエーションに立たされるとは思わなかった(笑)。

まずは生ビールで乾杯

 まずは全員、生ビールで乾杯。
「さて、つまみは何にしましょうか?」と私が先輩方に伺うと、川島さんが「今日は全部、マサさんに任せるよ」とひと言。

プレッシャーじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 まあ、こうなったら「なるようになれ」だよね(笑)。

だだちゃ豆

 まずはビールのお供の定番である「だだちゃ豆」(400円)を注文。サッと出てくるつまみでつなぎつつ、このお店の看板メニューである「しじみの台湾風しょうゆ漬」(600円)と「ガツユッケ」(450円)を……と思ったのだが、この日は「ガツユッケ」がなかった。うーん、残念。

しじみの台湾風しょうゆ漬

 でも「しじみの台湾風しょうゆ漬」はあったから良かった。やはりこのお店に来たら、これは食べるべきメニューだよね。

「うん、旨い」と先輩方が言うのを聞いて……。

「旨い」を O(≧∇≦)O いただきましたッ!!!

と心の中でガッツポーズ(笑)。

レンコンのきんぴら

 ちょっとここからは先輩方の健康のことも考えて、野菜で攻めることに。
 ということで、頼んだのは「レンコンのきんぴら」(300円)。

季節のピクルス

 そして「季節のピクルス」(400円)。マスターが「とりあえず最初はコレね。まだありますから」と言って出してくれた。さらに出てくるんだ。楽しみだなぁ。

 ここで先輩方は白ワインのボトルを注文。いやあ、飲み方が豪快だなぁ。

金目鯛のカルパッチョ

 それではということで、「金目鯛のカルパッチョ」(750円)を注文。いやあ、白ワインによく合うこと。 

季節のピクルス

 と、そこに「季節のピクルス」の“後編”が出てきた。いやあ、凄いね。ゴーヤにプチトマト、そしてオクラですか。どれも旨いなぁ。

 気が付くと、アッと言う間に白ワインのボトルが空になり、今度は赤ワインのボトルを頼む先輩方。いやいや、飲むなぁ、この人たち(笑)。

チーズのお任せ盛り合わせ

 赤ワインということなら、チーズを頼まなきゃね。「お任せ盛り合わせ」(1000円)を頼むと、いろいろなチーズが出てきた。これはいいねぇ。

エビのアヒージョ

 続いて頼んだのは「エビのアヒージョ」(500円)。エビがゴロゴロたっぷり入っている。これはお得だね。

黒トリュフのプロシュート&サラミ

 そして「黒トリュフのプロシュート&サラミ」(1200円)でつまみは終了。これだけ頼めば十分でしょ(笑)。でもお酒は続くんだよね。赤ワインのボトルが空いたら、今度は日本酒を飲み始めた先輩方。いやあ、よく食べるし、よく飲むこと!

 日本酒を2杯ずつ、いや3杯ずつだったかな、飲み干してようやくお開きとなった。私はもうヘロヘロ状態だったけど、先輩方はシャキシャキと歩いている。恐るべしだよ(笑)。
 だけど川島さんからは、東村山市内の酒屋だけで取り扱う地酒「東村山」がどうやって誕生したかなど、貴重な話を聞けたし、酔愚さんからはかつての会社の裏話を聞けたし、個人的には凄く有意義な飲み会だった。

「マサさん、また飲もうね」と川島さんら先輩たちと別れたけど、あの様子だと先輩方はもう1軒行ってるね(笑)。凄い人たちだよ(笑)。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-4-41
電話:042-344-8735
営業時間:平日は午後6時~深夜0時/土・日・祝日は午後4時~深夜0時
定休日:月曜と第1・第3火曜
フェイスブックはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




超柔らかで激旨のガツユッケ

 最近、思うことがあってお酒を控えるようになってしまった私。年のせいだと思うんだけど、どうも飲むと体が疲れてしまうんだよね。腎臓が1つしかないせいもあるかもしれない(このことについて詳しくはこちらを参照)。

 でもまあ、そうは言っても時代は「平成」から新しく「令和」になったのだから、「令和」初飲みは早めにしないとね。ということで私が向かったのは……。

萩

 萩山駅南口にあるダイニングバー「萩」。まだ時刻は午後4時半で、外は明るいんだけど、やっているんだよね。
 というのも……。

ゴールデンウィークは16時オープン

 こういう理由。私が行ったのは、ゴールデンウィーク終了前日の5月5日。お店に入ると、開けたばかりだからか、さすがにお客さんはいなかった。

令和初飲みは日本酒

 カウンターに座って、まず注文したのは日本酒。大きめのグラスに、マスターが直々にナミナミと注いでくれた。
 暑かったから生ビールという選択もあったんだけど、元号が新しく「令和」に変わってからの初飲みということなので、あえて日本酒にしてみた。キンと冷えた日本酒、旨いなぁ。

サービスの「一口前菜3種盛り」

 これはサービスの「一口前菜3種盛り」。手前が焼いたパプリカのマリネ、左上がドライトマト、そしてホタルイカの生姜煮。ホタルイカは当然だけど、パブリカもドライトマトも意外と日本酒に合って旨い。

熟成らっきょう漬け

 これは「熟成らっきょう漬け」(400円)。「熟成」というイメージから何となくたまり醤油にでも漬かったような茶色いらっきょうが出てくるのかなと思ったら、色は普通でちょっとビックリ。でもよく漬かっていて、スッキリとした酸味が疲れている体に染みていく感じ。旨いなあ。

ガツユッケ

 そして久しぶりに食べる「ガツユッケ」(450円)。

かき混ぜて、いただきま~す

 しっかりとかき混ぜてから、いただきま~す……。

超柔らかくて旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 箸で持ち上げた状態のガツを見てもらえば一目瞭然なんだけど、ホントに柔らかいんですよ。普通のガツはこんな風にクタッと垂れ下ったりしませんよ。これなら歯が多少悪い人でも食べられるハズ。
 1年前に最初にコレを食べた時も、ガツの柔らかさに驚いたけど、何となくさらに柔らかくなった感じがする。ガツらしい食感がなくて最初は戸惑うんだけど、味は間違いなくガツ。卵黄とニンニクが絡んで旨い、旨い。
 この日は市場の関係でメニューから外れていた「大粒シジミの醤油漬け」と並んで、「ガツユッケ」はこのお店来たら食べるべきマストメニューだね。

赤ワインにチェンジ

 ここで赤ワインにチェンジ。というのも、次に食べたいのが、赤ワインに合いそうだったから。

パテとムースの盛り合わせ

 頼んだツマミは、「パテとムースの盛り合わせ」(600円)。手前が若鶏のレバーパテ、左上が生ハムのムース、そして右上がキノコのパテ。どれも旨過ぎ。そして赤ワインに合い過ぎ。

春キャベツのアンチョビ・ガーリックソテー

 〆に頼んだのは、「春キャベツのアンチョビ・ガーリックソテー」(500円)。いやあ、春キャベツ、甘くて旨いよね。

 入った時は私1人だったのに、〆の「春キャベツのアンチョビ・ガーリックソテー」を食べ終えるころには、店内はほぼ満席状態に。時刻はまだ午後5時半を少し回ったくらいだよ。いやあ、オープン直後に行ったのは正解だったみたい。いつの間にか人気のお店になったんだなぁ。まあ、マスターのつくるモノはどれも旨いからね。
 ごちそうさまでした。また来ますね。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-4-41
電話:042-344-8735
営業時間:平日は午後6時~深夜0時/土・日・祝日は午後4時~深夜0時
定休日:月曜と第1・第3火曜
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




お詫びがてら軽く一杯

 2008年10月にリニューアル1周年を迎えた萩山駅南口にある、一見すると古びた居酒屋なのに中身はダイニングバーというユニークなお店「萩」。リニューアル1周年記念として、1000円で時間無制限の飲み放題というサービス企画を打ち出してくれたモノだから、友人とともに飲みに行ったのだが、酔っ払って途中で帰ってしまうという失態を犯してしまった私(その時の記事はこちら

「萩」

 ということで、お詫びがてら飲みに行ったんだけど、行ったのはもう1カ月以上も前の話。ブログをサボッていたので、10月に取材したモノを12月に書くことになってしまった。マスターには返す返すも申し訳ない。この場を借りてお詫びしますね。すみません。

生ビールでお疲れさん

 前回、いきなり赤ワインから飲み始めて失敗したので、今回は生ビールでスタート。

大粒シジミの醤油漬け

 お気に入りメニューである「大粒シジミの醤油漬け」(600円)を頼んだら、漬けたばかりのモノと、漬け込んで数日置いたモノの2種類を出してくれた。「まあ、日数を置いても、そんなに味に変わりはないだろう」と思いつつ食べ比べてみると……。

旨いッ!O(≧∇≦)Oでも全然違う!!!

 ちょっとビックリだね。漬けたばかりの方はキッチリと醤油の味が効いている、今まで食べたことのある味。でも数日置いたモノは、「味付けを変えたの?」と思わずマスターに聞いてしまったほどまろやかな味になっている。

トロッとして旨いんだ

 シジミやアサリは基本的には煮たり蒸したりして食べるから、この生のトロッとした食感はいつ食べても意外な感じがする。いやあ、どっちも旨いねぇ。

秋刀魚とカキのコンフィ

 これは「秋刀魚と牡蠣のコンフィ」。前回、せっかくお願いしてつくってもらったのに食べなかった「秋刀魚と牡蠣の炊き込みご飯」の代わりというワケじゃないけど、サンマもカキも大好きだから、つい頼んでしまった。
 サンマはさすがに頭は厳しいけど、骨まで食べられるほど柔らかい。いやあ、これも旨いなぁ。

日本酒にチェンジ

 ツマミが旨いからすぐに生ビールがなくなり、日本酒にチェンジ。相変わらず大きめのグラスにナミナミと注いでくれる。うれしいね。

釜揚げ白魚の山椒煮とおろし大根

 日本酒に変えたからというワケではないけど、ちょっと気になって頼んだのが「釜揚げ白魚の山椒煮とおろし大根」(350円)。
 いやいや、頼んで大正解。日本酒に合い過ぎる。旨いッ!

お客さんのお土産のカラスミ

 こちらはお客さんからのお土産のお裾分け。ナント、カラスミだ。それを軽く炙ったモノ。いやあ、日本酒に変えてよかった(笑)。旨過ぎ、合い過ぎ!

春菊のナムル

 このままでは日本酒をガンガン飲んで、また同じ失敗を繰り返しそうだから、〆に「春菊のナムル」(350円)を頼み、まだ飲みたい、食べたい気分を抑えて帰ることに。
 いやあ、このお店は落ち着くし、料理もお酒も旨いし、言うことないね。年内にもう1回行きたいなぁ。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-4-41
電話:042-344-8735
営業時間:平日は午後6時~深夜0時/土・日・祝日は午後4時~深夜0時
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祝!リニューアル1周年

 外観はどう見ても古びた居酒屋で、店内も小上がりがある昔ながらの飲み屋なんだけど、出す料理が全然、居酒屋らしからぬ、ちょっと変わったダイニングバー。それが萩山駅南口にある「萩」だ。お母さんから引き継いで、息子さんである現在のマスターが今のスタイルにしたのは、2017年10月11日のこと。
 ということで、リニューアルを記念して2018年10月11日から18日までの1週間、1000円で飲み放題という企画を行った。
 この企画を知った時、「これは行きたいなぁ」と思ったものの、「1人じゃつまんないよなぁ」と思っていたら、ある友人から「マサさん、こんな企画をやるお店があるんだけど行きませんか?」というお誘いをいただいた。そのお店がナント、「萩」。そりゃもう二つ返事でOKし、「どうせならあと2人誘って、食べ物をお任せにしちゃおうよ」と4人で予約して行くことになった。

萩

 で、当日。お腹を空かせ、満を持してお店に到着。気合が入り過ぎたのか、私が一番乗りだった(笑)。

1000円で飲み放題なんて素敵すぎる

 これこれ。1000円で飲み放題も凄いんだけど、「時間無制限」ってのがまた凄いよね。
 暗い中にポツンとあるお店だけど、店内はこの飲み放題企画のおかげなのか、満席。予約しておいてよかったよ。

赤ワインで乾杯

 遅れて友人が次々と到着。それでは赤ワインで乾杯しますかね。

春菊のナムル

 まず出て来たのは「春菊のナムル」と……。

旨辛枝豆

「旨辛枝豆」。どんなお酒にも合う軽いツマミだ。

最高級韓国焼きのり

 続いて大きなお皿が見えたので、「何かな?」と思ったら「最高級韓国焼きのり」だった。いきなり大皿料理かと思ったので、ちょっと拍子抜けしたけど(笑)、この韓国海苔、メチャクチャ旨かった。

海老餃子のあんかけ

 これは「海老餃子のあんかけ」。大皿で来るけど、4人で小皿に取り分けていくから、点心みたいな軽いツマミの量になる。こういうスタイルなら、いろいろな料理が食べられていいね。

モツ煮

 この「モツ煮」が絶品だった。口に入れた瞬間……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

と唸ってしまった。モツもいろんな部位が入っていて、味もいいけど、食感がまた楽しいんだよね。

揚げかまぼこ

 お次は「揚げかまぼこ」。こういう料理が出てくるところが、面白いんだよなぁ。私は“茶色LOVER”だから、もちろんコレは大好き(笑)。

鶏手羽のスパイシー中華煮

 スパイシーな香りを漂わせながら運ばれて来たのが、「鶏手羽のスパイシー中華煮」。鷹の爪が見えるけど、辛そうな香りより、八角による香りの方が強かったかな。
 直接手でつかんでかぶりついたけど、旨かったなぁ。
 赤ワインがガンガン進んでいき、デカンタを頼むピッチがドンドン早くなっていく。実はコレがよくなかったんだよね。ゆっくり料理と会話を楽しみながら飲めばいいのに、飲み放題ということで、ついつい意地汚く飲みまくってしまった。

冷製カッペリーニ・パスタ

 こちらはエビと“なんちゃってキャビア”がたっぷり乗った「冷製カッペリーニ・パスタ」。旨さに加え、冷たいのど越しがいいのか、友人の間でも大好評。

鴨のたたき

 軽いツマミの「鴨のたたき」が出て来たあと、意外な料理が登場。

カレー

 エッ、スープ? と思ったけど、食べてみると、カレーだった。ココナッツミルクが効いていて、スパイシーなんだけど、そのままでも十分イケる。というか、ちゃんとツマミになる。いやあ、カレーでお酒が飲めるもんなんだね(笑)。

サラミ2種盛り

 続いて出て来たのは2種類の「サラミ」。4人だから、4枚ずつ乗っている。こういう感じでちょこちょこっと食べていくから、いろんな料理がいっぱい出てくるけど、まだまだお腹に余裕がある。でも、お酒を飲み過ぎて、ちょっとフラフラ状態。

季節の浅漬けピクルス

 このタイミングで、こういうサッパリした「季節の浅漬けピクルス」が出てくるのはねありがたい。

よだれ鶏

 で、次に「よだれ鶏」。これも旨かったなぁ。

レバーパテ

 ゴマ入りのパンとともに「レバーパテ」が登場。ちゃんと説明してもらったハズなのに、このレバーが若鶏のレバーなのか、イベリコ豚のレバーなのか覚えていない。味を覚えていれば、わかると思うのだが、食べた記憶はあるものの、味を覚えていない。
 どうやらこの辺りから、私は酔っ払って怪しくなったみたいだ。

麻辣豆腐

 これは「麻辣豆腐」。デジカメでこうして撮ってはいるけど、舌の記憶はない。食べたと思うんだけどなぁ(笑)。

秋刀魚とカキの炊き込みご飯

 で、このタイミングで、ドーンと「秋刀魚と牡蠣の炊き込みご飯」が土鍋で登場!

超旨そうじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

旨そう

 取り分けてもらい、三つ葉を散らしてもらって、見た目にも凄く旨そうなんだけど、実は私、この辺の記憶が全くありません(笑)。
 友人によると、私はいきなりお店の外に出てボーッとし、友人に「大丈夫?」と声をかけられると、財布からお金を出して手渡し「帰る」と言って立ち去ったそうだ。
 いやあ、ワインをデカンタで何本飲んだろうか? 記憶にあるだけで5本は飲んでると思う。もちろん1人ではなく友人と飲んでいたんだけど、途中から友人の1人とほとんどサシ飲み状態でガンガン飲んじゃったからなぁ。

 最後の「秋刀魚と牡蠣の炊き込みご飯」、実は予約の際、私がマスターにお願いした一品なんだよね。それなのに食べずに帰るなんて……マスター、ごめんなさい。「秋刀魚と牡蠣の炊き込みご飯」、今年はもう無理かもしれないけど、いつか食べさせていただきます。

 遅くなりましたが、リニューアル1周年おめでとうございます。また近いうちに、お詫びを兼ねて伺いますね。




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ツマミが旨くて、ついついお酒が進んでしまうお店

 萩山駅南口のダイニングバー「萩」をブログ記事で紹介したら、ナント私の友人が「行ってみたい」とリクエスト。つい先日行ったばかりだけど、ほかにも食べたいメニューがあるから、「じゃあ、行ってみようか」ということになった。
 席数の少ないお店だから、「満席で入れない」ということも考えられるので、あらかじめ電話予約して行くことに。

萩

 へぇ、夜はこんな雰囲気になるんだ。テント看板が闇に少し隠れる分、何となくシャレたお店に見える。
 お店に入ると、ほぼ満席。外観がちょっと古めかしくて怪しいから、普段はお客さん、あんまりいないんじゃないかなと思っていたんだけど……失礼しました。地元の人はちゃんと知っていて、愛されているお店なんだね。

 いやあ、電話予約しておいてよかったよ。小上がりに案内され、ひと息ついたところで友人を見ると、店内をキョロキョロしつつ、驚いている様子。きっと不思議な空間に見えるんだろうな。わかる気がする。

白ワインで乾杯

 まずはキリッと冷えた白ワインで乾杯。
 さて、いろいろ頼んじゃうぞとメニューを見ると、こんなメッセージが挟んであった……。

メニューに挟んであったお願い

 まあ、確かにシェフ1人でやっているから、いろいろと注文が入ると、そりゃ時間はかかるよね。1人飲みだと待つのは辛いけど、今日は友人と一緒だから、のんびりと飲みながら料理を待つとしますかね。

大粒シジミの醤油漬け

 最初は友人が食べたいと言ってた「大粒シジミの醤油漬け」(500円)。でも、なぜかこの日はこのメニューを、ほとんどのお客さんが注文したみたいで、「すみません。料理として出せるほどの量はないんですけど、残っているモノをお出ししますね」と持ってきてくれた。いやいや、これで十分ですよ。

これが旨いんだ

 これこれ! このレアな漬かり具合がたまらない。それでは、いただきま~す……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 友人も旨さに驚いている。自分でつくったワケじゃないんだけど、何だか鼻が高いよ(笑)。

おまかせ3種

 これは前菜メニューにあった「おまかせ3種」(1000円)。前菜メニューをあれこれ頼もうと思ったら、友人が「コレを頼んだら?」というので、「なるほど、『おまかせ3種』なら前菜メニューの中にある3種類をチョイスして盛って出してくれるだろうからいいね」と思って頼んだんだよね。そうしたら、想像したモノと全く違うモノが出てきてビックリ。
 左からウニ、イカの塩辛、青唐辛子の味噌漬け。説明をちゃんと聞いてなかったから忘れてしまったけど、ウニもたぶん味噌漬けだったと思う。コレ、どれも前菜メニューにないモノばかり。
 盛りのいい、このお店にしてはどれも少量なんだけど、食べれば「コレで十分」とわかる。チビチビと口に持っていくだけで、お酒が進む進む。もうね、ツマミはあまり食べないという酒飲みの人は、コレだけで十分に何杯も飲めると思う。

 でも、私と友人はたくさんツマミを食べちゃう人間なので、ドンドン頼んじゃう(笑)。

浅漬けピクルス

 これは「浅漬けピクルス」(400円)。いやあ、これも旨いなぁ。この酸っぱさ、体に良さそうで、好きなんだよね。

マグロの山椒煮

 こちらは「マグロの山椒煮」(300円)。こういう、ひと手間かかった、ちょっとしたツマミが300円からあるってのが、うれしいんだよね。

日本酒にチェンジ

 ということで、私は日本酒にチェンジ。例によって大きめのグラスにナミナミと注いでくれる。うれしいなぁ。

銀ダラの切り落としの西京焼き

 日本酒にチェンジしたからというワケではないけど、「銀ダラの切り落としの西京焼き」(450円)を注文。肉厚でシッカリと味噌に漬かった銀ダラ……旨いに決まってるじゃないですか。ホント、何頼んでも、このお店は旨いなぁ。

贅沢ポテトサラダ

「これ、気になる」と友人が頼んだのが、この「贅沢ポテトサラダ」(550円)。ポテトサラダって、小鉢とか付け合わせに出てくる脇役的なメニューなんだけど、こんな感じで主役的に扱ってくるとは思わなかった(笑)。いやあ、ビックリ。

 それにしても、この黒いツブツブは何だろう? まさかあの高級食材の?

「まさか(笑)。偽物キャビアです」とアッサリ教えてくれたのは、お店を手伝っている二代目シェフの奥様。そりゃそうだよね(笑)。でも、シッカリと主役のポテトサラダを引き立てているよ。

冷製カッペリーニ・パスタ

 〆に頼んだのは「冷製カッペリーニ・パスタ」(1200円)。この日は赤エビ、縞エビ、甘エビのタルタル。上に散らしてあるパセリと偽物キャビアがいい感じだ。
 食べてみると……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 いやいや、これ以上ない、いい〆になったよ。友人も大満足。

帰りにいただいたチョコ菓子

 実は前回来た時ももらったのだが、今回も帰り際に「どうぞ」と、お菓子をいただいた。コレ、ココナッツが入ったチョコ菓子。甘くて旨いんですよ。

 メニューにはまだまだ気になる食べたいモノがいっぱい。友人も「また来たい」と言ってたから、また一緒に行っていろいろと注文してみよう。




【DATA】
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一見、古びた居酒屋、でも中身は料理の旨いダイニングバー

 2004年11月からこのブログを始めて14年。いやあ、これまでにいろんなお店に出合い、結構驚くことも多かった。そのたびに「東村山の奥深さ」を感じたモノだけど、今回紹介するお店は、衝撃度で言えば、私の中で1、2を争うほどのモノ。いやいや、14年もいろいろと食べ歩いたけど、まだまだ私も修行が足りないね。というか、東村山という街、奥深すぎるよ。

 まあ、前置きはこれくらいにして、とにかく紹介しましょう。こちらのお店です。

萩

 店名は写真を見てわかる通り「萩」というお店です。
 場所は萩山駅南口を出て、すぐ前の道路を小平駅方向に進んで行く。すぐに踏切があり、それを渡って進むと、左側に定食屋の「かつ秀」が見えてくる。「かつ秀」を通り過ぎて70メートルほど進むと、左側にお店が見えてくる。駅からだと300メートルくらいかな。

 実はこのお店、私はブログを始めた当初から存在を知っていて気になっていたんだけど、通りにポツンとあって、この外観でしょ。ちょっと入るのをためらっていたんですよね。
 でも、昨年から息子さんが2代目シェフとなり、料理やお酒がガラリと変わったという情報が入って来たので、思い切って行ってみたんだけど……いやあ、この「家庭料理の店」「おふくろの味」と書かれたテント看板、インパクトあるなぁ。「ひの食堂」を最初に見た時と同じで、ちょっと入るのをためらってしまう。

 だけど、よく見ると、テント看板以外の外観はちょこちょこと変わっている。古びたサンプルメニューが飾ってあったガラス棚には、マカロニの入った瓶や外国産の缶詰、オイルなどが飾ってある。壁にはシャレた絵や写真かけられている。
 
 さらに置き看板にメニューが貼ってあるので見てみると……。

居酒屋メニューじゃないよ

 何コレ? この内容、居酒屋メニューじゃないよね。

どれもリーズナブルな値段だ

 エスニック料理まであるよ。全体的に値段も手ごろだし、いいねぇ、コレは。
 メニューを見て、テント看板を見てためらった気持ちは完全に消えた。それではお店に入ってみますかね。

 店内は入って右側がカウンターになり7席ある。そして左側はナント、今どきのお店では珍しい小上がりになっている。小上がりにはちゃぶ台が2卓置いてあり、それぞれに4つ座布団が置いてある。凄くこぢんまりとしているお店だ。

 カウンターの中には、女将さんが座っていて「いらっしゃい」とお出迎え。そして奥から2代目シェフが現れた。
 以前は女将さんがお店を切り盛りしていたのだが、今は「看板娘」としてカウンターに座り、お酒を出したりするのを手伝うほかは、すべて2代目シェフがやっているようだ。

 イタリアンバルっぽいメニューだから、キリッと冷えた白ワインでも頼めばいいんだろうけど、私が頼んだのは……。

瓶ビールでお疲れさん

 瓶ビール(笑)。キリンのラガーってのがうれしいね。オシャレな料理メニューを揃えているだけに、「ハートランド」も置いてあるんだけど、私はラガーの方が好きなんだよね(笑)。

ウドのきんぴら

 瓶ビールに合わせて、というワケじゃないけど、最初に頼んだのは、ちょっと居酒屋っぽいメニューの「ウドのきんぴら」(300円)。でも、出てきたモノはシャレてるじゃないの。サービスでフキを付けてくれたのもうれしい。
 食べると、キンピラっぽい辛さはないんだけど、旨いんだよね。

ガツのユッケ

 次に頼んだのは、あらかじめお店のフェイスブックページをチェックして気になっていた「ガツのユッケ」(400円)。このビジュアルからして旨そうだ。

かき混ぜて、いただきま~す

 ガーッとかき混ぜてから、いただきま~す……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 マグロのユッケだとかサーモンユッケだとか、いろいろと変わりダネのユッケがあるけど、私の中では、かつて八坂駅近くにあった「まーちゃん」で食べた「レバユッケ」に次ぐ旨さだね。ガツが予想に反してメチャ柔らかで、ガーリックが効いているのがまたいいんだよね。

 気になるメニューがいっぱいあって困ったので、2代目シェフに聞いたら、このメニューをすすめてくれた。

大粒シジミの醤油漬け

「大粒シジミの醤油漬け」(500円)。出された時は、その大きさにビックリ。大きさはアサリとほとんど同じくらい。でもこの見た目は間違いなくシジミだ。
 でも、驚くのはコレだけじゃなかった。

中はレア

 シジミを開くと、ナント中身はレア! 
 アサリの浅炊きみたいな、シッカリと身が締まった感じをイメージしていたから、これにはビックリ。
 驚きつつ食べてみると……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 何コレ! この旨さは何なの! いやあ、ビックリ。これを食べに来るだけでも、このお店に来る価値はあるんじゃないかな。


 瓶ビールがなくなったので、今度こそ白ワイン……いえいえ、私は天邪鬼なので日本酒にチェンジ。
 お願いすると、2代目シェフは瓶ビールの時に出したグラスと同じモノを出してきたのでビックリ。エッ、普通はもうひと回り小さいグラスを出すと思うんだけど……あっ、そうか。小さいグラスで下の受け皿にこぼすスタイルではなく、大きいグラスで、こぼすことなく余裕をもって入れるというワケなのね。
 と、1人で勝手にそう思っていたら……。

日本酒に切り替えたけど、グラスが大き過ぎ

ナミナミじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 しかも受け皿付きでこぼしているし。いいんですか、2代目シェフ。私、記事に載せちゃいますけどと聞くと……。

「いいんです。これがウチのスタイルですから」

 マジですか。うれしいなぁ。

アジのマリネ

 これは「アジのマリネ」(450円)。アジが旨いのはもちろんだけど、添えられている島らっきょうやピクルスが旨いこと。

自家製ツナのブッタネスカ

 〆に頼んだのは「自家製ツナのブッタネスカ」(850円)。たっぷりのオリーブがたまんないね。


 いやいや、何回驚いただろうか。何て刺激的なお店なんだ、ココは。
 すると2代目シェフがまたまた驚くべき発言を……。

「4人以上で事前に予約していただければ、1人3000円で死ぬほど料理を出しますよ(笑)。パスタもお好きなモノを出しますよ」

 そんなリップサービスしちゃっていいんですか? 何度も念押しをしたけど、「大丈夫です」と言うんだよね。

 オープンしてから40年営業しているというこのお店。外観は文句なしに居酒屋なんだけど、中身は全然、居酒屋っぽくないので、ブログの「料理ジャンル」では「バー・ダイニングバー」に分類しました。この外観と中身のギャップ、ぜひ行って堪能してください。間違いなくハマりますよ。




【DATA】
住所:東村山市萩山町1-4-41
電話:042-344-8735
営業時間:平日は午後5時~深夜0時、土・日・祝日は午後4時~深夜0時
定休日:木曜
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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