東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト


こだわりのデザートが登場

 気持ちが疲れて、ひと息つきたくなった時に行く場所……こういう場所があるってこと、大切だと思う。
 その時の気持ちやマイブームで、喫茶店だったり、ダイニングバーだったり、ネットカフェだったり、スーパーの飲食スペースだったりするんだけど、最近は青葉町にある「全生園」に行くことが多いかもしれない。緩く無造作に管理された木々の中を歩くと、日常のザワザワした気持ちが落ち着いてくる。
 そして必ず園内にあるお食事処「なごみ」に立ち寄る。
 お店を切り盛りするみっちゃんくまさんまつ姐の3人の“お姉さま方”に会うと、たちまち背筋がシャキッとして元気になる(笑)。


 先日もひと息つきたくなって、久しぶりにフラリと「全生園」に行き、「なごみ」に立ち寄った。

なごみ

 あれ? ソフトクリームの置き看板があるけど、いつから出すようになったんだ?

塩どら焼きの横に新製品が

“お姉さま方”に挨拶しようと厨房に向かうと、カウンターの上のいつもの「塩どら焼き」のほかに何やら「新商品」が置かれている。

旅する小豆たち

「旅する小豆たち」? あっ、なるほどね。「なごみ」で出している「ぜんざい」と「おしるこ」を商品化したのね。みっちゃんの説明によると、「旅する小豆たち」という商品名は「あん」の原作者であるドリアン助川さんが命名したのだとか。


 さて、お腹が空いたので、「日替りランチ」(700円)を注文。

日替りランチ

 この日の「日替りランチ」は、「豚焼肉定食」。

豚焼肉

 ご飯が進む、シッカリと濃い目の味付けをされた豚焼肉。

小鉢と香の物

 そして小鉢と香の物。これに味噌汁がついている。ランチには十分のボリュームだ。
 サクッと食べ終えて、何気なくメニューを見ると、デザートメニューがかなり充実している。表に看板が出ていたソフトクリームもあるよ。

 よく見ると、「旅する小豆たちソフトクリーム(宇治金時)」(500円)というメニューがある。要するに「旅する小豆たち」のぜんざいとソフトクリームのコラボなのね。面白そうだから頼んでみた。

旅する小豆たちソフトクリーム

 これが「旅する小豆たちソフトクリーム」。上から見ると、バニラソフトに抹茶ソースがかかっているだけに見えるけど、横から見ると……。

底に小豆がたっぷり

 小豆がたっぷりなんだなぁ(笑)。私は宇治金時が大好きだから、思わずニンマリしちゃったよ。
 では、いただきま~す……おおっ、このバニラソフト、濃厚だなぁ。でも、小豆も全然負けてない。これは旨いや。

ちなみにソフトクリームはこんな感じ

 ちなみにソフトクリームを注文するとこんな感じで出てくる。甘い物が大好きなみっちゃんのこだわりはバニラソフトの濃厚さだけではない。コーンもワッフルコーンにするこだわりようだ。食べればわかると思うけど、これで300円はお得だ。




 来るたびにいろいろと新しい発見のある「なごみ」だけど、定番メニューに関しても常に旨さを追求しているって、知ってました?
 気づいている人もいると思うけど、「なごみ」のウリである「森の釜めし」、オープン当初より、現在はかなり旨くなっている。

 これは今回より前に来た時に撮ったモノ。

鮭釜めし

 頼んだのは「鮭釜めし」(1300円)。

肉厚の鮭が4切れも入っている

 肉厚の鮭が4切れも入っていて、見るからに旨そうだ。

旨そう

 早速、ご飯をよそって食べてみると……おおっ、ご飯の食感が違う。「お米を変えたのかな?」と思い、聞いてみると、まつ姐が「もっと美味しくなるハズ」と炊き方をいろいろ工夫して試行錯誤した結果なのだという。
 これにはちょっと驚いたなぁ。

 昨日より今日はもっと美味しいものを出そうと頑張っている“お姉さま方”がいるから、「なごみ」に来ると元気が出るんだろうな。
 私も“お姉さま方”に負けないように頑張らないとね。




【DATA】
住所:東村山市青葉町4-1-1
電話:042-395-2755
営業時間:午前11時~午後7時30分(ランチタイムは午前11時~午後2時まで)
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





緑の中の和めるスポット

 東村山市にハンセン病の療養施設「国立療養所多磨全生園」(以下「全生園」)があることを知っている人はどれくらいいるだろうか? 知っているとしても、行ったことのない人は多いと思う。2015年5月に公開された映画「あん」でその存在を初めて知った人もいるだろう。

 せっかく縁あって東村山市に住んでいるのだから、ぜひ「全生園(「ぜんしょうえん」と読みます)」には足を運んで欲しいな。「国立ハンセン病資料館」で歴史を勉強して、納骨堂で祈りを捧げ、入所者の皆さんがコツコツ植えて大きくしていった約250種類、3万本の樹木がある園内を歩いてみて欲しい。きっといろいろと思うこと、考えることがある思う。
 そして歩くと、当然ながらお腹が空きますわなぁ(笑)。そんな時にオススメなのが、園内にあるお食事処「なごみ」だ。

なごみ

 園内の「中央通り」沿いにある建物に入っているのだが、入り口が奥まっているのでわかりにくいかもしれない。「森の釜めし」という幟が目印だ。

こんな看板が

 入り口に近づくと、こんな看板が。
 実は私、2008年4月にこのお店に行ったことがある。その時は店名は漢字で「和(なごみ)」と書かれていた。(その時の記事はこちら
 店名がひらがなになったということは、リニューアルでもしたのかな? 早速、店内に入ってみると……。

店内には映画「あん」のサイン入りポスターが

 おおっ、映画「あん」のポスターがあるではないか。しかもサイン入りの貴重なポスター。そしてその横には「祝みっちゃんち」と書かれた樹木希林さんの写真。
 これって、久米川駅南口の「交流基地 みっちゃんち」にあったモノじゃないの。ということは……。

「あら、マサさんじゃない。いらっしゃい!」

 奥の厨房から、「交流基地 みっちゃんち」の店主である、みっちゃんこと古川美智子さんが出てきた。話を聞くと、昨年末にこのお店の事業者となったのだとか。いやあ、そうでしたか。
 このお店は映画「あん」の撮影に使われた場所。「交流基地 みっちゃんち」は映画「あん」のスタッフルームとして活躍し、今度はロケ地となった場所の事業主ですか。みっちゃんはどこまでも「あん」と縁のある人なんだなぁ。

映画で使われた小上がり

 お店のレイアウトは8年前に来た時とほとんど変わっていない。入って右側が小上がりになっていて、真ん中の席で、

「店長さん、美味しい時は、笑うんだよ」

という予告編でもおなじみの感動のシーンが撮影されたそうだ。映画に感動した人には、この場所はちょっとたまんないだろうなぁ。

カウンターには「清水屋」の「東村山塩どら」が

 奥のカウンターには、東村山駅西口の和菓子店「清水屋」が映画「あん」でどら焼き屋の店主・千太郎がつくろうとしていた塩どら焼きを再現した「東村山塩どら」が販売されていた。これも「あん」のファンにはたまらないよね。東村山市以外から来た人には、いいお土産になると思う。

 メニューはそれほど多くはないけど、ランチや定食のほか、カレーライスやラーメンなどの軽食があり、映画に出てきたぜんざいを彷彿させる塩昆布付きの「特製ぜんざい」(400円)などのデザート、そしてアルコール類もあったりする。
 私も映画「あん」のファンだから、「特製ぜんざい」が気になるけど、ここはやっぱりお店のウリである「森の釜めし」から選ぶとするかな。釜めしの種類は5つ。

*とり五目釜めし(1300円)
*ほたて釜めし(1300円)
*鮭釜めし(1300円)
*山菜釜めし(1300円)
*うなぎ釜めし(1600円)


 迷ったけど、私は「ほたて釜めし」を選んでみた。

「ほたて釜めし」

 ちゃんと炊くから時間がかかるんだよね。待つことしばし。
 やっと来たのがこちら。釜めしのほかに味噌汁とサラダ、小鉢、お新香、フルーツが付く。
 では、釜めしのフタを開けてみますかね。

フタを開けるとホタテがゴロゴロッと5つも

 湯気とともに現れたのは、ホタテがゴロゴロッと5つも入った釜めし。ニンジンと絹さやの彩りもいいねぇ。旨そうじゃないの。

おかずもいっぱい

 釜めしだけでも十分食べられるけど、これだけおかずがあるとモリモリ食べられるね。

これくらいの盛りだと3杯食べられる

 これくらいの軽い盛りだと3杯は食べられる。山盛りにしても2杯は食べられるから、結構なボリュームだ。
 ではでは、いただきま~す……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 若い人にはひょっとしたら味付けが物足りないかもしれないけど、それほど濃くないこの程度の味付けが50代の私にはありがたいね。ホタテはプリプリで旨いし、サラダや小鉢、お新香を時折つまみながら食べていくと、すぐに完食してしまった。いやあ、お腹いっぱい。

 腹ごなしに園内を散歩すると、樹木が多いせいか、空気が気持ちよくて何だか心が浄化されていくような気がする。
 間違った国の隔離政策が行われていた頃、この「全生園」は忌み嫌われていた場所だったようだが、今は緑が多くてホッとできる場所になっている。まだ行ったことのない人はぜひ行ってみて欲しいな。




【DATA】
住所:東村山市青葉町4-1-1
電話:042-395-2755
営業時間:午前11時~午後7時30分(ランチタイムは午前11時~午後2時まで)
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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