東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

バテた自分にちょっと贅沢な特効薬

 東村山駅西口のちゃんこ料理店「黒瀬川」が今年1月に閉店したあと、同じ場所にうなぎ屋がオープンしたという話は聞いていた。なかなか行く機会がなかったのだが、この暑さでどうしようもなくバテてしまった私は、「回復させるには、うなぎを食べるしかない」と思い、「どうせ行くなら、まだ取材していないお店に行こう」と東村山駅西口に向かった。

 東村山駅西口からバス通りを歩くこと約250メートル。道路の左側に看板が見えてきた。

うなぎ源八

 ここが今回のお目当てのお店「うなぎ源八」だ。近づくと、うなぎの焼けるいい匂いがする。

 お店に入ると、左側にカウンター席、右側にテーブルがあり、右側の奥にどうやら座敷があるようだ。
 カウンターに座り、メニューを見ると……。


*うな重(1400円)
*うな重 上(1800円)
*うな重 特上(2700円)
*うな重 二段重(4000円)
*うな丼(1200円)
*うな玉丼(1100円)
*うな茶(800円)



「うな重」の1400円は決して高くはないけど、ランチで食べるには贅沢だよなぁ。
 よく見ると、ランチタイムのみのメニューもある。


*天ぷら定食(1200円)
*天丼(1000円)



 天ぷらもいいけど、ちょっとバテ気味の体には重たい感じがする。
 サラッと「うな茶」を食べるという手もあるけど、「ここはやっぱり、ちゃんとうなぎを食べなきゃ」ということで、懐具合との兼ね合いもあり、私は「うな丼」を頼むことにした(笑)。

うな丼

 20分ほど待って運ばれて来たのが、こちら。こうやってフタ付きの器で出されると、「贅沢してる」って感じがしていいんだよね。
 では、フタを開けてみますか……。

フタを開けると…

 おおっ! うな丼にお吸い物、そしてお新香……いいバランスのトライアングルだねぇ。

ふっくらと焼き上がったうなぎが旨そう

 うなぎは見るからにふっくらと焼き上がっている。まずはそのままひと口……うん、見た目通りの柔らかさだ。たれのほのかな甘みと焦げた香ばしさが、今までどこかに隠れていた食欲をいとも簡単に引っ張り出してくれる。
 卓上にある山椒を振りかけてからいただくと、さらに旨さが引き立ち、ご飯が進む、進む。固めに炊かれたご飯も旨くて、アッと言う間に完食してしまった。
 ちょっと贅沢なランチになっちゃったけど、うなぎ屋で焼ける匂いをかぎながら待ってからいただくうなぎは、本当にバテに効くって感じがする。


 食後に何気なくメニューを見ると……。

串物がこんなにある

 へぇ、うなぎの串物が9種類もあるよ。うなぎの串って、肝くらいだと思っていたけど、違うんだね。どれどれ……。


*カブト(150円)……うなぎのカマ
*赤バラ(200円)……ハラミのつけ根部分
*ヒレ(200円)……背ビレとニラ巻き
*肝(200円)……キモ全体
*くりから(220円)……背中の部分(ワサビで)
*串巻(220円)……ハラスの部分
*白バラ(220円)……白身全体
*短尺(220円)……短冊に切って串打ち
*レバー(300円)……肝臓だけ串打ち



 このほかにも野菜焼きなどがあるから、このお店は飲むのにいいかも。今度は友人を誘って夜に行ってみようかな。これだけ串物を食べたら、かなり元気になりそうだよね(笑)。



【DATA】
住所:東村山市野口町1-15-4
電話:042-394-9815
営業時間:午前11時30分~午後2時/午後5時~10時(ラストオーダーは午後9時30分)
定休日:月曜と第3日曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




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うれしい!庶民価格の正統派うな丼

 連日、暑いとスタミナがつくモノを食べなきゃという気持ちになってくる。そんな時に目に入ったのが、鷹の道沿いにあるうなぎ屋「うな正」の看板。

うな正

 スタミナをつけるにはうなぎはいいよね。でも高いからなぁ……と思い、懐事情からそのままスルーしようとしたら、入り口の横に張り紙があるこに気づいた。「何だろう?」と思って近づいてみると……。

こんな張り紙を発見

 エエッ! 平日限定&数量限定で、「うな丼」を始めたって! しかも値段は870円だって!
「これなら食べられる!」と思った私は、急いでお店に入り、「うな丼、まだありますか?」と確認。「はい、ありますよ」という女将さんの言葉にホッとして席についた。ちゃんとしたうなぎ屋で1000円以下のうな丼が食べられるとは思わなかったよ。

 安くてもちゃんと時間をかけてつくってくれるところがまたうれしい。うなぎはこうでなくっちゃね。最近、「吉野家」「すき家」でもうな丼を出しているけど、注文してすぐに食べられるのは、時間がない時にはうれしいんだけど、やっぱり味気ないというか、風情がないよね。

ちゃんとフタ付きの器で出てくる

 しばらく待って運ばれて来たのが、こちら。ちゃんとフタ付きの器で出てくるから、何だか昼から贅沢をしている気持ちになる。
 フタを開けると……。

フタを開けるとこんな感じ

 わぉ! いいじゃないですか。肝吸いもちゃんと付いている。お新香と、そして山芋を摺ったとろろ。
 うーん、これはどうやって食べればいいんだろうか? とろろをかけて、「うなとろ」にするべきなのか、うなぎを食べた後でとろろをかけるべきなのか?
 女将さんに聞くと、「お好きな食べ方で召し上がってください」とのこと。そういうことであれば、「うなとろ」も魅力だけど、うなぎの後にとろろという食べ方にしますか。

うな丼だ!

 うな丼はうなぎが1枚だから、何となく寂しく見えるかもしれないけど、この1枚が見るからふっくらとしていて旨そう! ご飯にもタレがシッカリかかっていて、もう香りがたまんない。

山椒を振って、いただきま~す

 それでは山椒を振って、いただきま~す……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 今年初めて食べたからかもしれないけど、いやあ、うなぎって旨いねぇとしみじみ思ったよ。とろろが後に控えているから、敢えてご飯を少なめに取って、うなぎの旨さを堪能。

残ったご飯は山芋で

 で、うなぎを食べ終えたら、残ったご飯にとろろをかけて、ガッとかき込むと……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 うなぎのタレが染みているから、うなぎはなくても味は「うなとろ」。もう大満足で完食。お新香を食べ、肝吸いを飲んだら、もう何とも言えない満足感に包まれた。



 食後、女将さんはこんなことを話してくれた。

「うなぎが高くなって、ウチも値段を上げざるを得なかったんです。そうすると一番安い『うな重』が1780円になってしまい、仕方ないとはいえ、これではお客さんに気軽に食べてもらうというワケにはいかなくなる。それで『うな丼』を出すことにしたんです。うなぎが1枚でご飯を食べるには足りないかもと思い、とろろを付けることにしたんです」

 このクオリティーのうなぎなら、とろろがなくても私は納得なんだけど、とろろが付くことによって、うな丼が2度楽しめて、かなりお得感があると思う。
「吉野家」が550円、「すき家」が650円で「うな丼」を出しているけど、肝吸いとお新香、とろろがついて870円というこのお店の「うな丼」はコストパフォーマンスの点でも全然負けていない。クオリティーを考えれば、圧勝ではないかと思う。
 うなぎを食べるならやっぱりうなぎ屋だよ。この「うな丼」は本当にお得で旨いから、食べてみて!



【DATA】
住所:東村山市本町2-21-1
電話:042-391-2375
営業時間:午前11時30分~午後2時30分/午後4時30分~9時
定休日:水曜
駐車場あり




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
[ 2011/07/01 14:40 ] 【うなぎ】 うな正(本町) | TB(-) | CM(0)

旨いツマミが食べられるうなぎ屋さん

 先日、珍しい人から「軽く飲もうか」というお誘いがあり、「喜んで!」と飲みに行った。ちょっと仕事関係で疲れていたから、こういうお誘いは本当にありがたい。

 行ったお店はこちら。

うな正

 鷹の道沿いにあるうなぎ屋「うな正」だ。このお店、いろんな人のコメントからツマミが旨いということは知っていて、「行きたい」と思っていたのだが、何となく敷居が高くて入りづらかったんだよね。そういう意味でも、今回のお誘いはすごくありがたい。

生ビールで乾杯

 お店に入ると、ほかにも知っている人が来ていて、合計4人で乾杯。カーッ、疲れているから生ビールが染みるねぇ。

まぐろのたたきの山がけ

 お通しをよく見ると……おおっ、これはこのお店の記事にコメントしてくれたかいちゃんが、「クラクラ!」したという「まぐろたたきの山芋がけ」だ。
 ちょいと醤油を垂らしてからガーッとかき混ぜ、箸で少しつまむ……旨いねぇ。

 誘ってくれた人がツマミを何品か注文し、しばらく生ビールを飲みながら談笑していると……。

贅沢な刺身盛り合わせ

 ドドーン!と来た、来た! 刺身の盛り合わせ。サザエを中心にイカ、マグロ、ヒラメ、そしてこの赤い縁取りは……くじらベーコンだ! うわっ、なんて贅沢!……と大喜びで写真を撮っていると、

「写真撮るなら、こっちが正面ね」

とお皿をクルリと回す女将さん。「エッ?」と一瞬、呆気にとられていると、女将さんは「はい、どうぞ」とひと言。

正面からもう1枚

 撮影を促され、「あっ…はい」と、私は正面から刺身の盛り合わせをパチリ。それを見て、女将さんはニッコリ笑顔で立ち去って行った。うーん、何だかお茶目な人だなぁ。

豆腐サラダ

 続いて出て来たジャコがいっぱい乗ったこの1品。実は豆腐サラダ。かき混ぜて食べると旨いこと、旨いこと。

お新香

 お新香の盛り合わせも旨かった。特に気に入ったのは、ニンジンの後ろにある白いモノ。カブだと思って食べたら、山芋だった。

白焼き

 と、そこにうなぎの白焼きが登場。いやあ、これも贅沢なツマミだよね。
 ワサビと一緒に添えられているのは山椒塩。これも旨いけど、このお店は山椒そのものが旨いから、山椒をかけてワサビを乗せ、パックン……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 あー、幸せ! 旨いモノを食べると、幸せな気分に簡単になれちゃう。もともと疲れを吹き飛ばす効果があるうなぎだけど、旨ければ余計に疲れも吹き飛ぶというモノだ。

山芋の唐揚

 これは「山芋の唐揚」。このお店って、お通しといい、お新香といい、山芋をよく使っている気がする。
 見た目はビッグサイズのポテトフライって感じなんだけど、食べてみると……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 いやあ、これは予想外の旨さ。唐揚げにするとこんな味になるんだ。塩味が効いていて、何もつけなくても十分旨い。ヤバいなぁ、お酒が進んで仕方がないよ。

ひつまぶし

 〆はナント、ひつまぶし。すでに結構飲んで食べているんだけど、旨いからスルッと入っちゃう。最後はもちろん、お茶漬けにしてサラサラっと胃袋へ。うーん、満足! 



 これは後日談なんだけど、翌日、私は妙に元気だったんですよ。考えてみたら、うなぎだけでなく、山芋もたくさん食べたからだと思う。ちょっとバテてきたなと思ったら、このお店で飲むといいかもね。



【DATA】
住所:東村山市本町2-21-1
電話:042-391-2375
営業時間:午前11時半~午後2時半
      午後4時半~9時
定休日:水曜





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
[ 2009/06/05 18:15 ] 【うなぎ】 うな正(本町) | TB(-) | CM(0)

グレードアップしたランチ天重

 世の中は日々変わっている。最近では原油価格の高騰が影響して、メニューの価格や内容を見直すお店が都内のあちこちで見られる。寂しい話だけど、以前食べて満足した定食を頼んだら、小鉢が1品消えていた……なんてケースも珍しくない。

 でも逆に、以前よりグレードアップしているケースがあったとしたら……「そんなケース、あるワケないじゃん」と思うでしょ。それがあったんですよ。

 先日、萩山方面に用事があり、昼食をとるために遊歩道沿いにあるうなぎ屋「うな圭」に入った私。以前食べて旨かったランチの「天重」(997円)を注文した。

これが「天重」。フタが浮いているのがわかります?

 しばらくして出て来たのがコチラ。以前食べたのは2年以上も前のことだから、記憶が定かではないが、何か雰囲気が違う。そもそも器にフタが付いてたっけ? 
 ま、いいかと気を取り直して、改めて天重の器を見ると、フタが浮いてるじゃないの。何だか開けるのが楽しみだなぁ。

器が変わるとゴージャスに見える

 ジャジャーン! フタを開けると、こんな感じ。フタ付きの器のせいか、何となくゴージャスに見える。赤だしとお新香があり、小鉢はもずくと玉子焼きの2品。997円なら天重と味噌汁だけでも文句の言えない値段だと思うけど、さらに小鉢が2つも付くなんて、うれしいじゃないの。

旨そうでしょ

 天ぷらはエビ、ナス、キス、イカ、ニンジンの短冊揚げの5種類。タレもしつこくなくて旨いし、言うことナシだよ。ちょっと天ぷらがしつこくなってきたかなぁと思ったら、もずくをひと口。これでリセット。また美味しく天ぷらが食べられる。玉子焼きも旨かったし、このランチの「天重」は旨くてお得だよ。


 大満足でお店を出た私だが、どうもランチ「天重」そのもの雰囲気が違うような気がして、以前の記事を見てみると……。

これが前回食べた「天重」。違うでしょ

 やっぱり違う! まず器が違うよ。以前は「天丼」って感じだったけど、今回のはフタ付きの器のせいか「天重」って感じがした。それによく見て! 小鉢が以前はもずくだけで、玉子焼きがない! 2年以上も前よりグレードアップしてるよ!
 いやあ、本当にビックリ。器に関しては「たまたま丼がなくて、フタ付きの器を使った」というケースも考えられるけど、小鉢は「間違って多く出してしまった」とは考えにくい。
 極めてレアケースだと思うけど、こんなこともあるんだね。ごちそうさまでした。また来ますね。


【DATA】
住所:東村山市萩山町1-21-6
電話:042-342-0746
営業時間:午前11時半~午後1時半(土・日・祝日はランチなし)
      午後5時~8時
定休日:火曜





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
[ 2008/02/03 18:51 ] 【うなぎ】 うな圭(萩山町) | TB(-) | CM(0)

なぜか旨いうなぎ屋の天ぷら

 これは東村山に限らないと思うが、この辺のうなぎ屋で本当の「うなぎ専門店」は実は少ない。もちろん、看板には大きく「うなぎ」と書かれているが、多くは“うなぎ料理を中心とした割烹”だ。大体は近くにお寺があり、法事の食事会や宴会、仕出しなどができるようになっている。それゆえメニューには、うなぎ料理のほかに天丼や天ぷら定食などが大きく載っている。こういううなぎ屋の天ぷらって、普段からつくり慣れているせいか、なぜか旨いんだよね。以前、紹介した「うな圭」もそうだった。
 そんなワケで、私は秋津にある「うな正 秋津店」に行った時、「天ぷらを食べよう」と思ったのである。以前に違うお店ではあるが「うな正 本町店」で「特上うな重」を食べているからってこともあるんだけどね。
 場所は新秋津駅を右に出てロータリー沿いに進む。右側にローソンが見えたら右折。そのまま真っ直ぐ商店街を100メートルほど進むと、右側にある。

うな正 秋津店

 お店に入ると、私は早速、「天ぷら定食(竹)」(1450円)を頼んだ。ちなみに「天ぷら定食(松)」は1700円だった。
 10分ほど待っただろうか、「天ぷら定食(竹)」が運ばれてきた。

天ぷら定食(竹)

 メインの天ぷらにご飯と味噌汁、そして香の物。とてもシンプルな構成だ。天ぷらは大ぶりのエビが2尾、食べやすく2つに切られたイカ、キス、獅子唐、サツマイモ、カボチャの6種。

天ぷらのアップ

 ちょっとコロモが黄色がかっていたのが気になったが、それは杞憂だった。旨いじゃないですか。コロモもしつこくないし、どの天ぷらも何より柔らかい。特にイカはビックリするほど柔らかい。これなら歯の悪いお年寄りでも食べられるかも。
 個人的にはもう少し値段を落としたランチメニューがあるとうれしいなぁ。


【DATA】
住所:東村山市秋津町5-35-5
電話:042-393-1028
定休日:水曜
駐車場あり
[ 2005/10/07 18:55 ] 【うなぎ】 うな正(秋津町) | TB(-) | CM(0)

天ぷらも美味しいうなぎ屋

 先日、グルメ系のお気に入りサイトとしてリンクさせてもらっているNELKENさんのブログ「ハラヘリ日記」を読んでいたらランチで食べた「うな圭」の天重が美味しかったと書いてあった。写真を見ると、確かに美味しそう。
 店名からこのお店はうなぎの専門店と思った私は以前、ここで「うな重 松」(1785円)を食べたことがある。メニューには天ぷら定食や刺身定食などもあったが、やはりうなぎが一番のウリで、あとはちょっと落ちるだろうと考えたからだ。しかしNELKENさんのブログによると、このお店の天ぷらは「“うなぎの片手間の天ぷら”などではなく、かなりレベルの高い、堂々とした一品」なのだという。そうとなれば行ってみなければ、というワケで暑い中、テクテクと歩いて行って来ました。

うな圭

 このお店のランチは土・日・祝日と定休日の火曜を除いた平日のみなので、私にとっては夏休みの今じゃないと食べられない“幻のランチ”だ。お店に入るなり早速、私はランチの「天重」(997円)を頼んだ。ボーッとテレビを見ながら待っていると、「はい、どうぞ」と「天重」がやって来た。

ランチの天重

 うーん、ボリュームあるなぁ。天重に小鉢(この日はもずく)、お新香、味噌汁。これだけ付いて1000円以下というのはお得でしょう。天ぷらだって、ホラ、見てくださいよ。

5種類の天ぷらはどれも美味しそう

 エビ、ナス、キス、イカ、サツマイモと5種類も乗っている。味噌汁をひと口飲んでから、天重に箸を入れる。まずはイカから。いやあ、柔らかいねぇ。コロモはサクッとしているし、ホントNELKENさんの言う通り、“うなぎの片手間の天ぷら”じゃない。エビなんか、サクッというコロモの歯応えの後にプリプリッと弾力のあるエビの身が続き、プチッと弾けるに歯で噛み切れるや、口の中に飛び込んでくる。旨いねぇ。かかっているタレもしつこくなくていい。ご飯も旨いから、タレとご飯だけでも十分美味しく食べられる。
 今回の小鉢であるもずくがまた口の中をサッパリさせてくれていいんだ。お新香も旨いし、このランチ天重には参った。平日しか食べられないなんてズルいよ。せめて土曜もやってくれれば、食べられるんだけどなぁ。今度、平日に休みが取れたら必ず行こうと思う。


【DATA】
住所:東村山市萩山町1-21-6
電話:042-342-0746
営業時間:午前11時半~午後1時半(土・日・祝日はランチなし)
      午後5時~8時
定休日:火曜
[ 2005/08/18 18:57 ] 【うなぎ】 うな圭(萩山町) | TB(-) | CM(0)

究極のスローフード

 私はせっかちではないが、待たされるのは嫌いだ。だから行列のできるラーメン屋に行きたいとは思わない。しかし、そんな待つのが嫌いな私にも例外はある。それはうな重だ。仮にうな重が5分で出てきたとしたら、うれしいと言うより不安になってしまう。うな重は、私が認める唯一のスローフードであり、最低でも15分は時間をかけて欲しいと思っている。
 これまでうな重を注文してから出てくるまでの最長待ち時間は20分だったのだが、その記録を破るお店が登場した。それが今回紹介する「うな正」だ。場所は東村山駅東口を出て府中街道を八坂方面に進み、郵便局のある交差点で左折。100メートルほど進んだ左側にある。



 味のある店構えで、私が行った時は、店先にはキレイに水が打たれていた。店内はこぢんまりとしていて、私は贅沢にも4人がけのテーブルに案内された。メニューには「ひつまぶし」という気になるモノもあったが、うな重が食べたくて入ったので、私は当初の予定通り、「特上うな重」(1950円)を注文した。
 さてこのお店、ここからが長かった。15分過ぎても、20分過ぎてもまだ出て来ない。いくら唯一認めるスローフードとは言え、あんまり待たされるとイラついてくる。
「遅くなってすみません」と店員さんが「特上うな重」を運んで来たのは、注文してから25分経ってからのことだった。



(こんなに待たせたんだから、よほど美味しくないと納得しないぞ)なんて大人気ないことを思いながら、うな重のフタを開ける。湯気とともに甘いタレの匂いと焼いた香ばしさが、花粉症でグズグスしている私の鼻腔を突く。途端に(ああ、これ、これ。美味しそうな匂いだ)と先ほどまでの怒りはどこへやら。頬がニンマリと緩んでしまった。
 肝吸いをひと口すすってから、まずはそのまま箸を入れて食べてみる。うなぎはまるで豆腐のようにスッと箸で裂け、口に入れるとふんわり柔らかい。タレも甘過ぎず、上品な感じ。山椒をかけるとさらに美味しくなり、私は夢中になって食べた。一緒に添えられているお新香がまた旨いんだ。ちょっと口の中がくどくなったかなぁと思った時に口に放り込むと、すぐに口の中をさわやかな状態にリセットしてくれる。
 結局、5分とかからず食べ終えてしまったが、私としては大満足。この味なら25分待つ甲斐があるというモノだ。


【DATA】
住所:東村山市本町2-21-1
電話:042-391-2375
営業時間:午前11時半~午後2時半
      午後4時半~9時
定休日:水曜
[ 2005/03/15 19:02 ] 【うなぎ】 うな正(本町) | TB(-) | CM(0)

ゴージャス感のあるうな重

 正直に告白すると、私はそれほど料理に詳しいワケでもないし、味にうるさいワケでもない。それでもラーメンなど手軽に食べられるモノについては少しは語れる。だけど、高い料理については、全くと言っていいほど知識がない。今回取り上げるうな重なんて、その最たるモノだ。
 だから料理についてのコメントは私の独断と偏見によるモノだということを改めて強調しておきます。
 前置きが長くなったけど、今回紹介するのは「うな圭」というお店。場所はちょうど東村山市と小平市の境にあり、小平駅からの方が近い。小平駅南口を右に出て多摩湖への遊歩道に入って100メートルほど先の右側にある。



 緑の暖簾がなかなか粋だ。入るとテーブル席が2卓しかなく、あとは座敷となっている。近くにお寺があるせいか、よく法事の食事会に使われているようだ。この日も座敷は喪服を着た人でごった返していた。
 このお店はうなぎと天ぷらをウリにしているのだが、名前からしてやっぱりうなぎを頼むべきだろうと思い、私は「うな重 松」(1785円)を注文した。面白いことにこのお店、「松」が一番上ではない。その上に「菊」(2310円)がある。とっても気になったが、貧乏サラリーマンには「松」が精一杯の贅沢だ。
 注文してから待つこと20分。腹減り具合がピークに差し掛かった頃、「お待ちどうさまです」と「うな重 松」がやってきた。



 うーん、美味しそう。写真は真上から撮っているからわからないかもしれないが、実はこのうな重、2段重ねになっていて、上に蒲焼き、下にご飯が入っている。2段重ねの重箱で来た時点で、私的には「確かに『松』だ」という満足感でいっぱい。やっぱり高い料理はこけ脅しと言われようが、ゴージャスに見せてくれないとね。
 2段に分けているということは、食べ方はご自由にということなのだろう。私は迷わず蒲焼きをご飯の上に乗せ、大好きな山椒を振りまいた。



 さあ、準備はできた。まずは肝吸いをすすって……旨いねぇ。蒲焼きの山椒のかかっていない部分をいただく。箸を刺し入れると「おろっ」と驚くほど身が柔らかく、口にすると噛まなくていいほど。もう少しプリプリッとした食感があるかなと思っていたから、これは意外だった。タレはサラッとしていて上品な甘さがある。好きな味だ。やはり山椒との相性は抜群で、お腹が空いていたせいもあったが、ものの8分とかからないうちに食べ終えてしまった。
 一緒に付いていたタケノコの煮物とフグ皮の酢の物も美味しく、全体のバランスも良かったと思う。「ふぅ~っ、食べた、食べた」と思いながら、何気なくメニューを眺めると月曜から金曜の午前11時半~午後1時半までランチをやっていて、うな重が997円で食べられるという。さらに天丼、刺身定食、天ぷら定食も997円になっている。私が行ったこの日は土曜日。「しまったぁ!」と思ってしまうのは貧乏サラリーマンの悲しい性(さが)。
 でもまあ、ゴージャスな2段重ねの重箱でいただけたから、よしとしますか。今度は天ぷらを食べてみよう。


【DATA】
住所:東村山市萩山町1-21-6
電話:042-342-0746
営業時間:午前11時半~午後1時半(ランチ)
     午後5時~8時
定休日:火曜




[ 2005/02/10 19:04 ] 【うなぎ】 うな圭(萩山町) | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す56歳。

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