友人の
マサトと「久しぶりに飲もうか」ということになり、「どうせなら、まだ行ったことのないお店の取材を兼ねるか」と思い、向かったのは……。

久米川駅南口のモザーク通りに7月にオープンした焼き鳥店
「千串屋 久米川店」。私は知らなかったんだけど、このお店は初台に本店があり、10店舗以上チェーン展開しているお店らしい。
店内は入ってすぐ左手にカウンター席がズラリと並び、その奥にテーブル席がある。入ったのは午後7時過ぎだったと思うけど、客席はほとんど埋まり、賑わっていた。

まずは生ビールで乾杯。このお店の生ビールはプレミアムモルツ。お通しはしらすおろし。
さて、それでは焼き鳥をとメニューを見ると……。
*はつ(1本95円)
*砂肝(1本95円)
*ぼんじり(1本95円)
*皮(1本158円)
*ささみ(1本189円)
*つくね(1本189円)
*レバー(1本210円)
*せせり(1本210円)
*ねぎ肉(1本210円)
*手羽先(1本210円)
*ひな肉(1本210円)
*白レバー(1本368円) うーん、チェーン店は通常、安さがウリだったりするんだけど、このお店はどうやら違うらしい。それだけ、こだわりがあるということか。
とりあえず焼き鳥を数本とツマミを頼んでみた。

まず運ばれて来たのは、刺身代わりに頼んだ「むね肉たたき」。おろしニンニクを乗せ、醤油を付けて食べると、旨い!

と、ここで焼き鳥が登場。まずは「ねぎ肉」(1本210円)。このお店、塩かタレかを聞いてこなかったので、お任せしてみたんだけど、これはどうやら塩らしい。食べてみると……おっ、旨いじゃないの。薄味好きの私には、ちょっと塩気がキツいけど、お酒を飲むことを考えれば、これくらいの方がいいのかもしれない。

続いて運ばれて来たのは、「レバー」。これはタレなんだね。見るからに柔らかそうだ。では、いただきま~す……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! こりゃ旨いわ。口の中でトロけるよ。タレもサラリとした甘みでいい。

こちらは「つくね」。これもタレなんだね。食べてみると……。
旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪ 刻んだナンコツが入っていて、コリッとした食感がまたいいんだなぁ。

これは「炙りカマンベール」。どんなものだろう?と思って頼んだんだけど、なかなか旨かった。

焼き鳥第4弾は「せせり」。こんなにたっぷりネギが乗ってくると思わなかったよ。ネギをこぼさないようにソーッと口に運び、パクッ……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! いやあ、これも旨いなぁ。どの焼き鳥も1本の値段が高いから、ちょっとためらっちゃうけど、これは食べれば納得だね。旨いよ。

こちらは軽いツマミとして頼んだ「もずく」(410円)と「もつ煮込」(441円)。「もつ煮込」は、すごく煮込まれていて味はいいんだけど、もう少しモツが入っているとうれしかったなぁ。

これは「きゅうりの梅肉あえ」(410円)と「にんにく丸揚げ」(515円)。まずまずの味なんだけど、もう少し安いとうれしいかな。

焼き鳥メニューの中で一番安い95円の「はつ」。これは塩で出してくれた。
このお店、塩が違うのかなぁ。何だか肉とよく合っていて旨いんだよね。

こちらも95円の焼き鳥で「砂肝」。これも旨かったなぁ。焼き鳥全品が、これくらいの値段だとうれしいんだけど、こだわりがあるのだろうから仕方がない。

最後に頼んだのは、「チーズピー」(1本294円)。ピーマンの中にチーズを詰め、それをベーコンで巻いて焼いたモノ。食べてみると……。
旨いッO(≧∇≦)O!!! これはいいねぇ。食べればホント納得するんだけど、1本294円って頼むのにちょっとためらっちゃうよね。
でも繁盛しているってことは、みんな食べてみて味に納得したからなんだろうな。「焼き鳥をガッツリ食って飲む」というより「旨い焼き鳥で軽く一杯」という感じの焼き鳥店なんだと思うよ。
【DATA】住所:東村山市栄町2-22-8
電話:042-313-3117
営業時間:午後5時~深夜0時
ホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。