東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト


いろんな種類が食べられるラーメン店

 西武池袋線の秋津駅とJR武蔵野線の新秋津駅を結ぶ乗り換えルート上にある飲食店中心の商業モール「クロスコート」。この1階にラーメン店「太陽のトマト麺 クロスコート秋津支店」があったのだが、2017年3月末に閉店。その後、同じ場所に5月3日オープンしたのが、今回紹介する「来良哲 秋津店」だ。
 8月下旬のある暑い日に、私はフラリとお店に行ってみた。

来良哲 秋津店

「秋津店」とはどこにも書いてないんだけど、このお店「ジョイフル本田 瑞穂店」のフードコート内にもあるし、チェーン店であることは間違いない。「まるよしファミリー」というところが経営しているようなのだが、ネットで検索しても全く情報がない。そのまま「来良哲」という店名だけでもいいかなと思ったけど、ほかにもお店があるので、区別するためにこのブログでは「来良哲 秋津店」と表記する。

ラーメンの種類はいろいろある

 お店の前にメニューが書かれた看板がドーンとあるんだけど、いやいや、いろいろあるねぇ。博多系の豚骨ラーメンを筆頭に、醤油ラーメン、味噌ラーメン、煮干しラーメン、油麺、ラージャン麺につけ麺まである。「麺工房」と店名の横に銘打っているのは、これだけいろいろなラーメンをつくれるからということだろうか?
 一番下に「一品物」として「自家製から揚げ」や「手羽先」、「ポテトフライ」に「レバー焼き」なんてモノまである。店名の右横にある「酒場」の文字は、「飲めるラーメン店」であることを示しているのかもしれない。

ウリは一番上にある博多豚骨ラーメンなのかなぁ

 それにしても、これだけラーメンメニューがあると何を食べるか迷っちゃうね。
 でもたぶん一番上にある博多系の豚骨ラーメンがウリなんだと思う。
「豚骨らーめん」が640円か。都心にある博多系豚骨ラーメンのお店と比べると、ちょっと高めかなぁ。うーん、どうしよう……と迷っていると、その横にこんな看板が……。

おっ、ワインコインで食べられるのか

 おっ、8月いっぱいまで「豚骨らーめん」が500円で食べられるのか。それなら「豚骨らーめん」で決まりだね(笑)。

 お店に入ると、私はカウンター席に座った。店内は以前の「太陽のトマト麺 クロスコート秋津支店」とほとんど変わりない。

麺の固さが選べるんだ

 どうやら麺の固さが選べるようだ。私は「はりがね」でお願いしてみた。

卓上の調味料

 卓上の調味料はこんな感じ。あれ? 博多系の豚骨ラーメンを出すなら大抵、卓上に紅生姜と高菜、そしてゴマがあるもんだけどなぁ。このお店は全くない。最初から入っているってことなのかな?

豚骨ラーメン

 などと思っていると、すぐに「豚骨らーめん」が出てきた。そりゃそうだよね。固さが「はりがね」だから、麺茹ではアッと言う間だ。
 見ると、具材はチャーシューにメンマ、刻みネギにゴマ。紅生姜と高菜は入っていない。うーん、ちょっと物足りないなぁ。

スープはこんな感じ

 スープは白濁していてクリーミー。うん、博多系の豚骨スープだ。

麺のアップ

 麺は極細。ボキボキッとした食感を期待したのだが、ボギボギッという感じ。乾いた麺が折れる感じではなく、湿気た麺が折れるような感じ。でもスープには合っていて旨い。

 食べ進むと、やっぱり高菜や紅生姜による味の変化が欲しくなる。

しょっぱいから残してしまった

 スープを飲み干すつもりだったけど、食べ進むにつれ、しょっぱく感じてきたのでね申し訳ないけど残してしまった。
 だけど紅生姜と高菜があったら、これくらいのしょっぱさも気にせずに飲めたんじゃないかなぁ。そう思いながら、ふと頭の上を見ると……。

ふと頭を上げると、こんな貼り紙が…

マジ (゚д゚lll) ですか!!

 いやいや、こういう情報は目につきやすいカウンターに置くべきでしょう。いやあ、失敗しちゃったなぁ。
 このお店で「豚骨らーめん」を食べる人は、ちゃんとお店の人に言って、紅生姜と高菜を入れてもらってくださいね。きっとその方が旨いから。




【DATA】
住所:東村山市秋津町5-6-5 クロスコート秋津1階
電話:042-313-3707
営業時間:月~金曜は午前11時~午後2時30分、午後5時~11時30分/土・日・祝日は午前11時~午後11時30分
定休日:なし




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。



刺身を買うよりお得!てんこ盛りの海鮮丼

 都内のあちこちで見かける海鮮丼の持ち帰り専門店「丼丸」。東村山市内にも八坂駅近くと秋津にある。
 ということで、海鮮丼が食べたくなった私は、八坂商店会にある「丼丸」に向かった。こっちの方が家から歩いて行けるからだ。

図南丼丸 久米川八坂店

 お店をマジマジと見て初めて気づいたのだけど、このお店、ただの「丼丸」じゃないんだね。「図南丼丸 久米川八坂店」という名称のようだ。「丼丸」のチェーン店じゃないのかな?

メニューはこんな感じ

 入り口横に掲示してある海鮮丼のメニュー。その数ドドーンと70。これに「馬刺丼」(900円+税)と「馬刺ユッケ丼」(1000円+税)が加わると、72種類になる。

上からジックリ見ていくことに

 とにかく上からジックリと見ていくことにしますか。

下をジックリ

 下半分はこんな感じ。これらすべてが500円+税、つまり540円。凄いよね。

気になったのは「どんまる」

 気になったのは、1番の「どんまる」。

穴子ホタテ丼

 26番の「穴子ホタテ丼」。

そして「ネギサバ丼」

 そして59番の「ネギサバ丼」。
 迷ったけど、青魚が大好きだから、私は「ネギサバ丼」を注文した。

 お店の人に店名のことを聞くと、「よく聞かれるんですけど、『丼丸』ってチェーン店じゃないんですよ」という意外な答えが返ってきた。
 これについては「丼丸」のホームページにある説明を引用した方がわかりやすいかもしれない。

 丼丸の店舗は一般的なFCチェーン店とは異なり、各オーナーが完全に独立し、一切制約のない「○○丼丸」「丼丸○○」のように各オーナーが独自の店名(屋号)をつけ完全独立した集合体です。
 各オーナーの裁量により価格設定から丼の種類や味付けまで異なるため味やボリュームの違い等があります。
 お客様にご満足いただけるよう各オーナーは日々その地域にあった丼を開発し、他の丼丸との差別化を図り独自性を発揮しながら頑張っています。


 なるほどね。でも、じゃあなぜこのお店には「久米川八坂店」と付いているのだろうか?

「それは『図南丼丸』としてチェーン展開して2号店を出そうと考えているからです」

 なるほど、なるほど、そういうことでしたか。「丼丸」ってなかなか奥が深いんだね。

 そんなこと思いつつ、家に帰り、早速、「ネギサバ丼」のフタを開けてみると……。

サバたっぷりでシャリが見えない

 おおっ! メニュー写真と同じで、〆サバがてんこ盛り。シャリが見えないよ。

旨そうじゃないの

 〆サバもよく脂が乗っている感じで旨そうだ。

醤油をかけていただきま~す

 面倒だから醤油を上からかけて、いただきま~す……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 時々ワサビをつまみつつ食べるんだけど、〆サバがなかなか減らない。一体何切れ乗っているんだ? 10切れ以上は確実に乗っていると思う。刺身で買ったってこんなに入ってないよ。540円で〆サバがこんなに食べられるなんて、青魚好きにはたまらないね。
 並盛なんだけど、十分に私は堪能し、お腹いっぱいになった。ほかにも気になる海鮮丼があったし、また行ってみよう。




【DATA】
住所:東村山市栄町3-15-20
電話:042-390-0041
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:火曜
ホームページはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




あっさりした魚系の中華そば

 ちょっと気になるラーメンがあったので、先日フラッと食べに行ってみた。

めん屋 れお

 行ったのは、久米川駅南口にあるラーメン店「めん屋 れお」。鶏白湯がウリのお店で見つけた気になるラーメンとは……。

気になっていたのは焼きあごだしの「中華そば」

 焼きあごだしの「中華そば」(650円)。私みたいな中高年が慣れ親しんでいる「中華そば」は鶏ガラ醤油スープなんだけど、あご(トビウオ)を、しかも焼いてダシを取っているというのが気になったんだよね。
 ということで、店内に入ると、券売機の「中華そば」をポチッとな。
 カウンターに座り、お冷を飲みながら待つことしばし。

これが「中華そば」

 来た、来た! これが焼きあごだしの「中華そば」。おおっ、煮干と違う、魚の香りだ。

旨そうなスープの色だ

 いいねぇ、スープも旨そうな色だ。煮干もそうなんだけど、魚系のダシだと、鶏ガラとちがって少し明るい色になるんだね。

スープは熱々

「スープが熱いので気をつけてください」とご主人に言われたのに、レンゲですくって、クイッと飲んだものだから、熱い、熱い(笑)。でも旨い! あっさりしていてスーッと染みこんでいくんだけど、あとからジワーッと魚の旨味が広がっていく感じ。

麺のアップ

 麺は中太のストレート。ちょっと固めの茹で加減で、麺自体が旨い。もちろんスープともよく合っている。

このメンマ、好きだなぁ

 そうそう、このお店のメンマは長いんだよね。これがまた旨いんだ。

スープを飲み干して完食

 スープを飲み干して完食。いやあ、旨かった。家系ラーメンみたいなこってりスープもいいけど、50代の体には魚系のあっさりしたスープの方が合ってるかも。それにしてもこの焼きあごだし、醤油を入れない、もともとのスープを味わってみたいなぁ……と思ったら、このお店、すでにやってたんだね。

*焼きあごだし塩ラーメン

 後乗せトッピングに焦がしネギと岩海苔が添えられて、1杯で3回の変化が楽しめ、さらに「ライスを投入してもお茶漬け感覚も楽しめます」だって。数量限定みたいだけど、これは食べてみたいなぁ。気になるラーメンを解決したつもりが、また増えちゃったよ(笑)。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-5-8
営業時間:午前11時30分~午後3時30分/午後5時30分~11時
定休日:水曜
お店について詳しくはこちら
フェイスブックはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




惜別の肉三昧

 2017年1月末、信じられない残念な情報が飛び込んで来た。久米川駅南口の居酒屋「大ing」が2月いっぱいで閉店するというのだ。
 複数の友人からの情報なので、間違いないとは思うけど、こういうことはちゃんと自分の目で確かめないとね……ということで、昼間に「大ing」に行ってみた。

昼間に「大ing」に行くと…

 うーん、入り口に何やら貼り紙がしてある。やっぱりそうなのか。近づいてみると……。

ナント2月いっぱいで閉店するという

やっぱり閉店か……。

 様々な事情があり、いろいろ考えた上での決断なのだろうから仕方ないと思うしかないんだけど、好きなお店だから本当に残念でならない。
 こうなったら閉店までに、個人的に宿題としていた「Kingチャーシュー」と「唐揚げ丼」を食べなきゃね。よし、惜別のテーマは「肉三昧」だ。

オープンしてすぐ「大ing」に行ってみた

 夕方5時半すぎ、私は1人でオープン直後の「大ing」に向かった。まだお客さんの少ない時間帯に行って、マスターとサシでいろいろと話がしたかったからだ。

 お店に入ると、幸いお客さんは誰もいない。私は厨房に近いカウンター席に座り、瓶ビールを注文。ツマミを何にしようかなぁと店内を見渡すと……。

どれも旨そうな黒板メニュー

 あった、あった、黒板メニュー。相変わらずどれも旨そうだなぁ。

「マサさん、横に☆の付いているメニューは、3点盛にして500円で出すことができますよ」

とマスター。なるほど、考えたね。いろいろ食べられていいね。というか、マスター、黒板メニューが多過ぎだよ(笑)。

瓶ビールでお疲れさん

 おっ、このお店の瓶ビールはサッポロのラガー、通称「赤星」だったか。旨いよね、このビール。

3点盛

 そこへ3点盛が運ばれて来た。私が頼んだのは、左から「梅おろしごぼう」、「辛みそししとう」、「春のぬた」の3つ。どれも旨かったけど、「梅おろしごぼう」が特に気に入ったなぁ。よくこういう味付けを考えるよね。

 ではでは、「肉三昧」のテーマに沿って、肉料理を頼んでいくとしますかね。まずは「Kingチャーシュー」(800円)を……と注文しようとしたら、

「マサさん、『豚の角煮』を食べてみてくださいよ」

とマスター。何やら自信あり気なので、「豚の角煮」(450円)を頼むことにした。

豚の角煮

 これが「豚の角煮」。ナント見事な茶色だこと!(笑)。豚肉も玉子もそうだけど……。

味の染みた大根が超旨そう

 この大根の色! ブリ大根でもここまで染みた色の大根はなかなかお目にかかれないよ。旨いに決まってるよね。

 ということで、まずは角煮からいただきましょうか。
 子どものころ、バームクーヘンの層を1つずつ剥がしながら食べたこと、皆さんもあると思う。私は今も、こういう層になったモノを見ると、なぜか剥がしたくなるんだよね(笑)。箸で角煮の層をつまんで、ゆっくりと上げていくと……おおっ、剥がれたよ(笑)。

カラシを付けていただきま~す

 それではカラシを付けて、いただきま~す……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 柔らかいんだけど、ホロホロというほどではなく、シッカリと食べ応えがある。大根も玉子も見た目からの予想通り、旨い。


 さて、次はどの肉料理を頼もうかなと黒板メニューを眺めていると、

「マサさん、自信作のサラダがあるんですよ」

とマスター。「自信作」と言われたらもう、頼むしかないでしょう。

春菊とパクチーのスパイスサラダ

 これがマスターの自信作。「春菊とパクチーのスパイスサラダ」。一応、ハーフサイズでつくってくれたんだけど、結構ポリュームがある。
 春菊もパクチーもクセがあって、「苦手」という人は多いと思う。中には「どっちもダメ」という人もいるんじゃないかなぁ。そんな2つを組み合わせてサラダにしちゃうマスターって、凄い発想をするよね。
 食べてみると、これが意外なほど合って旨い。私がどちらも好きってこともあるかもしれないけど、これはツマミになるね。

塩豚メンチカツ

 肉料理の第2弾として頼んだのは「塩豚メンチカツ」(580円)。一緒にタルタルソースとキウイソースが添えられている。

塩豚メンチカツは手前右で、左はナント、カキフライ

 本当はメンチカツが2個のハズなんだけど、「メンチカツ2個はキツいのでは」とマスターが気を使ってくれて、メンチカツは1個にして、代わりにカキフライと、ニンジンとフキノトウのフライを付けてくれた。
 写真で言うと、手前の右側が塩豚メンチカツで、左がカキフライなんだけど、このカキフライ、ちょっとデカ過ぎない? こんなに大きなカキフライ、初めて見たよ。

塩豚メンチカツはかなり塩気が強い

 まずは塩豚メンチカツからいただきますか……おおっ、コロモがサクサクで中はジューシー。旨いけどコレ、かなり塩気が強いなぁ。お酒よりもご飯が欲しくなる味だ。

カキフライはこんなに大きい

 お次はカキフライをいただきますかね……うーん、それにしてもデカいなぁ。それでは、ガブッとな……。

かじるとカキ汁がブワーッ!

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 何、このカキ汁は! こんなにカキ汁たっぷりのカキフライは、久しぶりに食べたかも。この大きさといい、凄いねぇ……と感心していると、マスターが“種明かし”をしてくれた。

「マサさん、それは大ぶりのカキを2つくっつけて揚げてるんですよ」

 エエッ、そうなんだ。なるほど、だからこんなに大きいんだね。あと、2つをくっつけているからレアな部分が残って、カキ汁たっぷりになるんだね。いやあ、考えたねぇ。これは旨いよ。

「旨い、旨い」とカキフライを食べていたら、マスターは店内に置いてあるストーブのところに行って、何やらゴソゴソ。

サービスで出してくれた黄色いニンジン

「マサさん、コレ、食べてみて」とマスターがこんなモノを出してくれた。黄色くて細長いこの野菜は、ニンジンの一種とのこと。アルミホイルで蒸し焼きにして、塩コショウを軽く振っただけなのだが、これがホクホクとしたイモみたいな食感で旨い。ホント、このお店って野菜を美味しく食べさせてくれるなぁ。


「肉三昧」をテーマに、まずは「Kingチャーシュー」を食べ、いろいろ肉料理を食べ、〆に「唐揚げ丼」(750円)を……と思っていたのだが、予定外にいろいろと食べたものだから、早くもお腹が限界になってきた。何とか〆の「唐揚げ丼」だけでもと思ったけど、どうも無理っぽい。

鶏の唐揚げハーフ

 ということで、「唐揚げ丼」ではなく「鶏の唐揚げ」を、しかもハーフでお願いした。

すっごく旨そう

 揚げたての唐揚げはすっごく旨そうだ。まずはそのまま食べてみると……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 肉がとにかくジューシー。これは旨いよ。

キウイソースがよく合う

「塩豚メンチカツ」に添えられていたキウイソースだけど、マスターいわく「この唐揚げのためにつくったソースなんです」。
 私としては、このままで十分旨いんだけど、マスターがそこまで言うなら、キウイソースを付けて食べてみようかな……。

ほほぉ、旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 甘酸っぱいキウイソースを付けると、サッパリとした後味になって、いくらでも食べられそう。これは合うねぇ。

〆に日本酒を飲むことに

 ずっと瓶ビールを飲んできたけど、〆に日本酒を飲むことに。だってこのお店、日本酒の品揃えもいいからね。
 注いでくれた1合のぐい呑み、よく見ると底に目玉オヤジがいる。何だか楽しいねぇ(笑)。

ツマミにみそ豆を出してくれた

「コレ、どうぞ」とマスターが日本酒のツマミにと、「みそ豆」を出してくれた。日本酒には十分過ぎるツマミだね。



 マスターとは1時間ちょっとかな、お店をやめる理由、これから自分のやりたいことなどをジックリと聞かせてもらった。やりたいと思ってること、私は全面的に賛成です。頑張ってください。
 そして時が来たら、できればまた、この久米川の地にお店を出して、パワーアップした料理の腕を披露して欲しいな。そうそう、まだ「Kingチャーシュー」と「唐揚げ丼」の宿題も残ってるしね(笑)。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-19-25-2階
電話:042-313-3685
営業時間:午前11時30分~午後2時/午後5時~深夜0時
定休日:日曜
お店について詳しくはこちら
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





箸で食べるスープパスタ

 秋津駅と新秋津駅の乗り換えルート上にある商業モール「クロスコート」に入っている飲食店を攻略すべくやってきた私。今回入ったのは……。

太陽のトマト麺 クロスコート秋津支店

「クロスコート」に入ると、真っ先に見えるラーメン店「太陽のトマト麺 クロスコート秋津支店」。チェーン展開しているラーメン店で、都心などでよく見かけるのだが、入って食べるのは実は初めて。

 お店に入ると……へぇ、券売機がないんだ。
 私はカウンター席に座り、メニューを手に取った。

メニューはこんな感じ

 私は普通に基本の「太陽のラーメン」(760円)を食べようと思っていたんだけど、「太陽のチーズラーメン」(860円)に「おすすめ」のマークが付いていたので、こちらを頼むことにした。

 へぇ、ちょっと底の深いフライパンで野菜を炒めて、その中にスープを入れてるよ。このつくり方は、中華鍋にスープを入れてつくる札幌ラーメンに似ているかも。

太陽のチーズラーメン

 待つことしばし。これが「太陽のチーズラーメン」。いかにもトマトを使ってるって感じの色のスープに大量の粉チースが乗っている。

トマトたっぷりという感じのスープ

 まずはスープをひと口。鶏ベースなんだと思うけど、トマトが強くて、ラーメンのスープという感じがしない。

麺のアップ

 スープの下から箸で麺を引っ張り出して、ちょっとビックリ。こんな極細麺なんだね。ああ、なるほど。だからメニューに「替玉」の文字があったんだね。
 食べてみると、麺によくスープが絡んで旨い。麺自体も「固めで」とか頼んでないのに、少し固くて旨い。

チーズが絡んで旨そう

 チーズをスープに混ぜると……へぇ、これ溶けるんだ。だからそのチーズにくぐらせるようにして麺を持ち上げると、とろけたチーズが絡む、絡む。そのままズズズッといただくと……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 いやいや、これはいいね。小松菜も、たっぷり入った鶏肉も旨い。

スープを飲み干して完食

 しっかりスープの飲み干して完食。
 だけと、あんまり「ラーメンを食べた」って感じがしないんだよね。麺が極細で、箸で食べるから、かろうじて「ラーメン」って感じだけど、どうも食べ終わったあとの印象は「旨いスープパスタを食べた」って感じなんだよね。

 以前、久米川駅南口のイタリアンファミレス「ポポラマーマ久米川店」スープパスタを食べた時

「フォークで持ち上げているからパスタってすぐにわかるけど、これが箸だったらパスタとは思わないんじゃないかな」

と書いたことがあるけど、この「太陽のチーズラーメン」はその逆バージョンの気がする。もしコレ、フォークで麺をクルクルッと巻いてる写真を見せたら、絶対「スープパスタ」と思うだろうな。
 面白いラーメンだね。ウケているのも、女性に人気なのも、わかる気がするよ。




【DATA】
住所:東村山市秋津町5-6-5
電話:042-313-3707
営業時間:月~土曜は午前11時30分~深夜0時/日曜・祝日は午前11時~深夜0時
定休日:なし
店内禁煙
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タマラー感激!絶妙な半熟目玉焼き

 ここ数年、私が取材をサボッている間、久米川駅周辺にはいろんなお店がオープンした。全部を取材するには時間がかかるけど、無理なく少しずつ取材していこうと思う。
 ということで、今回訪れたのは、久米川駅南口に2017年1月19日にオープンした喫茶店「Fikafe(フィーカフェ)」だ。

Fikafe

 場所は久米川駅南口の改札を出て左側に進み、「西友」と「丸山書房」の間の道を60メートルほど進んだ右側にある。パチンコ店と郵便局の間だ。

モーニングがあるようだ

 おっ、どうやらモーニングがあるようだ。いただいてみますかね。

 店内はすごく広々としている。2人がけのテーブルが12卓、4人がけのテーブルが2卓、そしてカウンター席が5つ。ゆったりとしたレイアウトで、お店のほぼ中央に新聞と雑誌が置いてある棚がある。
 私は窓に近い2人がけのテーブル席に座った。

モーニングメニュー

 これがモーニングメニュー。午前9時から11時までのモーニングタイムには、飲み物を頼むと無料でトーストと枝豆が付くらしい。
 で、追加料金で厚切りトーストをいろいろアレンジできるようだ。
「クロックマダム」って何だろう?と思い、店員さんに聞くと、トーストの上にベシャメルソースとチーズ、目玉焼きを乗せたモノなのだとか。なかなか旨そうではないか。

浅煎りブレンドがあるのはうれしい

 コーヒーの種類に「浅煎りブレンド」があるのは、私としてはちょっとうれしいなぁ。
 でも今回は、たぶんお店の看板商品である「Fikaブレンド」(380円)を注文。あわせて「クロックマダム」(120円)を頼むことにした。

フードメニュー

 テーブルの上にはこんなフードメニューも置いてあった。

デザートメニュー

 そしてデザートメニューも。フードよりデザートの方が10円高いんだね。面白いなぁ。

Fikaブレンド

 なんてことを思っていたら、「Fikaブレンド」が運ばれて来た。写真ではわかりにくいかもしれないけど、コレ、カップが大きくてたっぷり入っている。うれしいなぁ。

クロックマダム

 そして「クロックマダム」が運ばれて来た。枝豆が付いてるのはなぜなんだろうね。まあ、好きだからいいんだけどね。

目玉焼きは噛むと黄身がこぼれそうな感じだ

 いやあ、いかにも半熟って感じの目玉焼きで旨そう。でもコレって、噛むと黄身がタラ~ッと垂れちゃうんじやないだろうか? 注意して食べないといけないな。

それではいただきま~す

 それではいただくとしますかね。

おおっ、チースが伸びる、伸びる

 おおっ、チースが伸びる、伸びる……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 これはいいねぇ。
 さて、いよいよ目玉焼きにかぶりつきますか……。

おおっ、黄身が垂れないよ

 おおおおっ! 黄身が垂れないよ。これは絶妙な焼き加減だなぁ。そしてモグモグモグ……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 ベシャメルソースにチーズに目玉焼き、そしてトースト……もう思った通りの味。旨いなぁ。トロッとした黄身がまたたまんない。
 この目玉焼きの焼き加減、たまたまなのかなぁ。もし狙ってこの焼き加減にしてあるなら、凄いね。
 いや、黄身が垂れても、あとでトーストに付けて食べればいいんだから、別に問題はないんだけど、こうやって留まってくれると、キレイに食べられていいんだよね。

 コーヒーと、追加料金でトーストを「クロックマダム」にしてもらって、計500円。ゆったり、のんびり過ごせたし、コーヒーも「クロックマダム」も旨かったし、いい朝を過ごせたっていう充実感がある。
 今度は午後に来て、まったりとデザートをいただこうかな。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-8-6
電話:042-397-1313
営業時間:午前9時~午後8時
定休日:水曜
店内禁煙
ツイッターはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





[ 2017/02/17 06:37 ] 【閉店したお店】 Fikafe(栄町) | TB(-) | CM(0)

肉料理以外も絶品のお店

 料理が独創的で旨いのに、なかなか繁盛しないなぁと、個人的にヤキモキしていた久米川駅南口の居酒屋「大ing」

大ing

 昨年末あたりからこのお店のメニューをフェイスブックに書き込む人も出てきて、なかなかの人気店になりつつある。
 ただ、気になるのは、紹介されるメニューが「唐揚げ丼」や「Kingチャーシュー」、「さっぱり蒸し豚」といった肉系ばかりだということ。
 もちろん、肉系のメニューも旨いんだけど、このお店のウリは、いろんな種類のさつま揚げだし、野菜ソムリエの資格を持つマスターがつくる野菜を使ったメニューも旨いと私は思うんだよね。

 ということで、そんなに肉系以外のメニューを紹介したくて「大ing」へ……というのは言い訳で、本当はすでに友人とともに別のお店で飲んでいて、ガッツリ&こってりの肉系メニューは食べられない状況ってだけなんだけどね(笑)。

ハイボールで乾杯

 2軒目なので軽くハイボールで乾杯。
 あれ? お通し、なくなったんだ。いいんじゃないかなぁ。サッと出るスピードメニューがちゃんとあるんだから、私としてはなくても全然OK。

オクラとケールのサラダ

 1軒目でちょっと食べ過ぎたので、体に優しいモノをと、いきなり「オクラとケールのサラダ」(650円)を注文。これがメチャ旨で、困ったことにお酒が進んでしまう(笑)。日ごろから「ツマミになるサラダを考えている」というマスター。このサラダにはちょっと唸ったね。

チーズとピクルス

 続いて頼んだのは、軽めのツマミとして「チーズとピクルス」。ピクルスが旨いのはもちろんなんだけど、真ん中の網状になったチーズが香ばしくてたまらない。

ワインに変更

 ということで、ハイボールから赤ワインに変更。何となく腹具合も回復してきたので、しっかりしたツマミを頼んでみようかとメニューをチェック。
 で、私が頼んだのは……。

レバーの醤油漬

「レバーの醤油漬け」(400円)。本当に醤油だけで漬けているから、そのままだとちょっと酸っぱ辛い感じ。

卵黄をたっぷり付けていただきま~す

 それを卵黄に付けて食べると……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 鶏レバーを使った料理は甘辛系の味付けが多いから、この味は苦手な人もいるかもしれない。甘さは卵黄のかすかな甘みだけだからね。でもこれはアリだと思うな。

たぬききつね

 〆に頼んだのは、黒板メニューにあった「たぬききつね」(450円)。絶対にネーミング先行のメニューだと思うけど(笑)、ちゃんとお酒の飲めるツマミに仕上げているところ、さすがマスター。刻み海苔の下に盛られたたっぷりの薬味がたまんない。まさに〆にピッタリ。

 本当にいいお店だよね。今度は体調を整えて、「唐揚げ丼」や「Kingチャーシュー」などの肉系メニューにチャレンジするとしますかね。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-19-25-2階
電話:042-313-3685
営業時間:午前11時30分~午後2時/午後5時~深夜0時
定休日:日曜
お店について詳しくはこちら
フェイスブツクはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





惜別のネギミソ

 私が東村山市に越してきた2000年当時、久米川駅周辺のこってりラーメンと言えば、南口の「ラーメン専門店 和」と、同じく南口にある「ガッツラーメン」が双璧だった。
 体には決してよくないとわかっていても、なぜか無性に食べたくなる時があり、私もこの2つのお店には何度もお世話になった。

 その2店のうちの1つ、「ガッツラーメン」が2016年7月31日をもって閉店するという情報が飛び込んで来た。驚くと同時にすぐに「最後に食べに行かなきゃ」と思った私。閉店前日の7月30日の夕方にお店に行ってみた。

ガッツラーメン

 置き看板が光っていて、いつもと変わらない「ガッツラーメン」の佇まいだ。
「本当に閉店するのかな?」と思いつつ、「閉店するとしたら、最後に何を食べよう?」とボーッと考えていたのだが……。

最後は「自慢のネギミソ」にしますか

 置き看板の「自慢のネギミソ」の文字を見て、「そうだった。このお店は『ネギミソ』がウリだったんだよなぁ。じゃあ、最後の一杯はコレで決まりだな」と思った私。
 そのままお店に入ろうとすると、入り口に貼り紙があることに気がついた。

開店してから20年なんだ

 やっぱり閉店するのか……。
 20年、駅から離れたこの場所で頑張って来たんだ。凄いよなぁ。それだけに寂しいなぁ。

 お店に入り、券売機の前に立った私は「ネギミソ」のボタンを押そうと思ったが、「どうせなら奮発しちゃおう」と「ネギミソチャーシュー」(1050円)をポチッ。

ネギミソチャーシュー

 しばらくして出て来たのがコチラ。チャーシューがちょっとくたびれちゃってるけど、「閉店する」と決まっていたら、そりゃなかなかガッツも出ないよね。

以前ほどこってり感はない

 スープも以前ほどのこってり感はない。とてもマイルドで食べやすい味だ。

麺のアップ

 麺はいつもの中太。以前のようなこってり感はないけど、スープはよく麺に絡み、ネギと一緒に食べるとさらに旨くなる。

生ニンニクでガッツを注入

 でも少しだけこってり感というか、「ガッツ」が欲しかったので、生ニンニクをクラッシュして投入。
 うんうん、シッカリ「ガッツ」が注入されたよ(笑)。

スープを飲み干して完食

 スープを飲み干して完食。周りを見ると、満席ではないものの、お客さんが途切れることなく入ってくる。
「まだまだ大丈夫だと思うんだけどなぁ」と思いつつ、お店のオヤジさんに「どうして閉店するんですか?」と率直に聞いてみた。

「この建物を取り壊すっていうからね。隣のちゃんこ屋さんも先月、閉店しちゃったよ」

 そういう事情なら、別の場所で営業を再開ってこともあるのだろうか?

「いや、もうやらないよ。いい潮時だと思うよ」

 ああ、そうなんだ。本当にコレが最後の一杯なんだ。寂しいなぁ。

後日行ってみると…

 後日、8月に入ってからお店に行ってみると……。

こんな貼り紙が

 本当に閉店しちゃったんだなぁ。
 2軒先にあるちゃんこ料理店「ちゃんこ日高山」の前に行くと……。

となりの「ちゃんこ日高山」にもこんな貼り紙が…

 こちらはひと足早く、2016年6月28日に閉店したようだ。あの塩ちゃんこ、もう一度食べたかったなぁ。

 居酒屋「駿」があり、とんかつ屋の「たけくらべ」があり、「ガッツラーメン」があり、「ちゃんこ日高山」あり……と、ちょっとした飲食街を形成していたのだが、それらがゴッソリとなくなってしまった。
 この建物が取り壊され、新しい建物ができたら、これらのお店があったことを多くの人は忘れてしまうだろう。それは仕方のないことだ。

 ここ数年、「惜別」記事を書くことが多いのだが、せめてこのブログに忘れられていくお店の記録と、自分の舌の記憶をできるだけ書き残しておきたいと思う。そのためにも、頑張ってもう少し食べ歩かないとね(笑)。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-26-8
電話:042-398-0898
営業時間:午前11時~深夜1時(日曜・祝日は午前0時まで)
定休日:火曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





うなぎの名店消ゆ

 久米川駅南口にあるうなぎの名店「はや幸」が2015年12月30日をもって閉店した。
 閉店するという話は耳にしていたのだが、時間がなかなか取れず、結局、最後の訪問は叶わなかった。本当に寂しいし、悲しい。

 年が明け、2016年1月11日、私は重い腰を上げて、悲しい確認をするために「はや幸」へ向かった。

閉店した「はや幸」

 お店は見るからに違っていた。新しくしたばかりの看板がなくなっていた。そしてシャッターには貼り紙が……。

閉店の貼り紙

 そうか、45年もこの場所で頑張ったんだ。「体力の限界」は実はもうかなり前から大将は口にしていた。
 私が初めてこのお店を訪ねたのは2005年の夏のこと。その時すでにお店は創業35年で、大将は「この仕事は大変なんだよ」と話していた。

 1年ほど前かな、息子さんが跡を継いでくれるというこで、看板やいろいろと新しくしたという話を耳にした。
「そうなんだ。これで大将もラクできるし、『はや幸』の味は残るな」と、他人事ながらホッとしていたのだが……。

食器が置かれていた

 シャッターの前にはお店で使っていた食器などが置かれ、その横には「ご自由にどうぞ持ち帰り下さい」という貼り紙が。こういう光景を見るのは何度目だろうか。

 呆然と立っていると、女将さんが現れたので、少し話を聞いてみた。

「もう本当に体力の限界。お父さんも75歳だから。元気なうちにやめないと、行きたい旅行にも行けなくなっちゃうしね」

 跡を継ぐ話も聞いたが、実際に商売を引き継ぐとなるといろいろとむずかしいことがあったらしい。残念だけど、仕方のないことだ。

 裏口から大将が現れたので、大将にも話を聞いてみた。

「ちょうど45年前の12月にオープンしたから、キリがいいと思ってね。あとは菊と桜を育てながら、のんびりするよ」

 閉店後はこの場所から引き払うそうだ。
 裏口の横にはポンプが置いてある。これで地下水を汲み上げ、うなぎを水槽で生かし続け、注文を聞いてからさばく……それが「はや幸」のスタイルだ。
 このスタイルにこだわったからこそ、駅から離れた住宅街にお店を構えることになった。駅の近くにお店を出せばもっと繁盛したろうに、それをしないところが大将の実直さだ。

 その実直さが伝わったのか、2007年には一時的とはいえ、グルメサイトの「食べログ」の「東京うなぎランキング」で1位になった。そのせいか、遠方から訪れる人も増えたようだ。
 でも、そんなことで天狗になることもなく、淡々と営業し続けた大将と女将さん。もうこのお店のうなぎ料理が食べられなくなると思うと、本当に残念でならない。
 最後に美味しかった料理の写真を載せようと思う。

べんけい焼

 これは「弁慶の立ち往生」から命名した「はや幸」オリジナルメニューの「べんけい焼」。うなぎにニラを詰めて塩焼きにしたモノなんだけど、これが旨いんだなぁ。

うなぎキモ焼 並

 これは私が大好きだった「うなぎキモ焼 並」。キモだけじゃなく、背ビレが巻いてあるのがいいんだよね。

うな重 竹

 そしてこれは「うな重 竹」。いつも「竹」を頼んでいたんだよね。いつかは「松」をと思っていたんだけど、その「いつか」はもうなくなってしまった。心残りはあるけど、体力の限界なのだから仕方ない。

 大将、女将さん、45年もの間、本当にご苦労さまでした。私はこのお店の味、忘れません。美味しいうなぎ料理、ありがとうございました。




【DATA】
住所:東村山市栄町2-30-38
電話:042-394-0805
営業時間:午前11時半~午後2時、午後4時~9時半
定休日:火曜
ホームページはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
[ 2016/01/18 12:24 ] 【閉店したお店】 はや幸(栄町) | TB(-) | CM(0)

残念…でもお元気そうで良かった!

 私の記憶では、2014年6月ごろから「臨時休業」の貼り紙が出ていた東村山市役所の裏手にあるランチ専門の喫茶店「B」。いつしか「臨時休業」の貼り紙も消え、ずっとシャッターが降りたままだった。

「お父さん、お母さんに何かあったのかな?」とお店の前を通るたびに気になっていた私。
 2015年11月16日、この日もたまたまお店の前を通ったのだが、すると……。

おっ、シャッターが開いてる!

 シャッターが開いてる!
 私はすぐに近づいてお店の中をのぞき込んだ。するとそこには懐かしいお父さんの顔が!

「お久しぶりです」と声をかけると、覚えていてくれて「どうぞどうぞ」と招き入れてくれた。
 店内を片付けていたようで、お店の中はいろんな荷物で雑然としていた。
「お元気そうで何よりです」と私が言うと、「私は元気なんだけどね、向こうが病気しちゃって」とお父さん。「向こう」とはお母さんのことだ。
 そんな話をしていたら、「あら、お久しぶり」とお母さんが現れた。たった今、お父さんから「病気」と聞いたけど、すごく元気そうだ。そう思っていると、私の心を見透かしたかのように、「ようやくここまで元気になったんですよ」とお父さん。
 詳しいことは書かないし、書けないけど、昨年から相当大変だったようだ。

 調理担当のお母さんが病気し、元気に歩けるようになったとはいえ、以前ほどの体力がないことから、お店は閉店することにしたのだという。

「本当は85歳までやりたかったけどねぇ」

 お父さんは今84歳。目標まであと1年だったんだね。だけど、お店よりもお父さんとお母さんの健康の方が大事だよ。

「お2人の写真を撮らせてください」……そうお願いして撮ったのが、この写真だ。

記念にお父さんとお母さんをパチリ

 本当は並んで欲しかったけど、お店の片づけで疲れているようだったから、こういう構図になったけど、お父さんとお母さんのこの笑顔にはずいぶん癒されたし、救われたなぁ。

 2007年から2011年まで、個人的にハードだった4年間に、職場近くにこのお店があってどれだけ助かったことか。
 あとで自分のブログを読み返すと、このお店は2006年にオープンしたんだね。来年が10周年だったんだ……そう思った時にハッと気づいた。お父さんが85歳の時に10周年を迎えるハズだったんだ。だから「85歳までやりたかった」のか。お父さん、笑って話していたけど、本当は無念だろうなぁ。お母さんと元気に10周年を迎えたかったろうなぁ。


 ランチ専門だったし、営業していた期間は本当に短かったけど、私はこの場所に「B」というお店があったことを忘れないよ。これまで美味しいランチをありがとうございました。
 お父さん、お母さん、末永く元気でいてくださいね。




【DATA】
住所:東村山市本町4-6
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:土・日曜・祝日




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





[ 2015/11/16 17:09 ] 【閉店したお店】 B(本町) | TB(-) | CM(6)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す55歳。

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