東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト


ジワジワと味噌が効いてくるラーメン

 府中街道を所沢方面にひたすら真っ直ぐ進んだところにあるラーメン屋「まる紀」。このお店が「期間限定で味噌ラーメンを出している」という情報を耳にしたので、私は早速行ってみることにした。

 お店に入ってカウンターに座り、メニューを確認……あれ? 「味噌ラーメン」がない。「おかしい」と思い、店内を見回すと……あった! 冬季限定で「味噌ラーメン」(700円)と書いた張り紙がしてある。
 もちろん私は「味噌ラーメン」を注文した。

 丼をお湯で温め、スープは1杯分を中華鍋に移してひと煮立ちさせてから丼に入れる……いつもながらの丁寧な作業のあと、カウンター越しではなく、わざわざ厨房から出てきて「味噌ラーメン」を運んで来てくれた。

味噌ラーメン

 これが「味噌ラーメン」。熱々のスープをまずはレンゲでひと口……あれ? 魚系のいつものスープの味はするけど、これってホントに味噌? 言われてみれば、かすかに味噌の味がするけど……うーん、完全に元の出汁が勝ってしまっている感じ。

麺のアップ

 麺はプリプリの細麺。旨いんだけど、もう少しガツンと味噌の味がする方が好きだなぁ……と思いつつ、ひとしきり麺をすすり、再びレンゲでスープをひと口飲むと……エッ! 何コレ? 味噌がガッツン、ガッツン来てるじゃない。エッ、どういうこと?

 いやいや、これにはビックリ。魚系の味が驚くほど控えめになり、味噌がドーンと全面に出てきているんだよね。旨い! これは不思議なスープだなぁ。
 スープは最後まで熱々で、徐々に味噌の味が濃厚になっていくから食べ終えると、体は味噌の効果なのか、ほかほかと温かい。いやあ、これは面白いラーメンだなぁ。
 ごちそうさまでした。



【DATA】
住所:東村山市久米川町5-26-6
電話:042-395-7022
営業時間:午前11時半~午後9時
定休日:水曜
駐車場あり




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

採算度外視?岩海苔たっぷりのラーメン

 ケーブルテレビ「J:COM」に多摩六都地域限定の「ぐーたま」という情報番組があるのをご存知ですか? 東村山の飲食店が取り上げられることがあるから、私も時々チェックしているんだけど、昨年の放送でずっと気になっていたメニューがあったんですよね。
 それは、府中街道を所沢方面にひたすら真っ直ぐ進むと、左側に見えてくるラーメン屋「まる紀」の「岩のりラーメン」(900円)。
 もともと魚系のスープだから、岩海苔は合うと思うけど、番組で紹介されていた「岩のりラーメン」は、「これでもかッ!」というほど岩海苔が入っていたから、すごく気になっていたんですよね。ただ、お店がちょっと遠いからなかなか行けないでいたんだけど、先日ようやく行くことができた。

 夕方のまだ早い時間だったから、お客は私1人。カウンターに座ると、私は「岩のりラーメン」を注文した。

岩のりラーメン

 しばらくして出てきたのが、こちら。テレビで見たまんま、岩海苔がたっぷり浮かんでいる。
 まずはレンゲでスープをひと口……ああ、旨いなぁ。こってりした豚骨スープが好きな人には物足りないかもしれないけど、私はこの味、好きだなぁ。岩海苔が入っているから、香りもよくて旨いよ。

麺のアップ

 では、いただきますか。麺を箸で持ち上げ、ズッ、ズズズ……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 これはいいねぇ。岩海苔が入ったことでかなり旨味が増している気がする。
 それにしても岩海苔が多すぎだよ(笑)。ホント、笑っちゃうくらい多い。だって最初のうちこそ麺だけを持ち上げることができたけど、次第に岩海苔がスープ一面に広がり、ホラ……。

麺をすくうと岩海苔がたっぷり付いてくる

 麺をすくったつもりが、岩海苔をすくった感じ。でもこれを食べると……。

う(◎o◎)ま~~~!!!

 これは贅沢なラーメンだよ。
 この日、ラーメンをつくってくれたのは、大将ではなく、その息子さん。話を聞くと、「岩のりラーメン」は息子さんが考えたモノだという。「こんなに岩海苔入れて大丈夫なんですか?」と聞くと、「このラーメンに関しては採算は考えていないです」とニッコリ。
 お客さんがいないということもあり、息子さんといろいろ話をするうち、なぜか趣味の話になり、「ちょっと見てくださいよ」と息子さんが、お店の裏手に案内してくれた。そこには……。

2代目の趣味はバイクだという

 排気量を聞いてビックリ。ナント、1200ccのバイクなのだという。エッ、こんなバイクに乗ってるんですか? これは凄いなぁ。

「お店があるからなかなか乗れないんですけどね(笑)。バイク乗りの人たちが来てくれるとうれしいですね」

 バイク乗りじゃない人にも、特に魚系スープが好きな人には「岩のりラーメン」はオススメだね。



【DATA】
住所:東村山市久米川町5-26-6
電話:042-395-7022
営業時間:午前11時半~午後9時
定休日:水曜
駐車場あり




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

スルスルと食べられるつけ麺

 有名なラーメンプロデューサーが手がけたという「まる紀」。それゆえにいろんなサイトで取り上げられ、おそらく知名度で言えば、東村山でナンバーワンのラーメン屋だろう。で、読んでいて面白いのは、このお店のつけ麺に対する評価だ。「旨い!」と絶賛する人もいれば、「ラーメンはいいけど、つけめんはイマイチ」と言う人もいる。こうなると自分の舌で確かめるしかない。

 というワケで先日、行ってきました。注文したのはもちろん、「つけめん」(700円)。
 この日は例のご主人ではなく、若い男性が厨房に立っていた。スープを中華鍋に入れて温めなおし、麺は大きな寸胴で茹でて平ザルですくっていく……つくり方は以前来た時と変わっていない。ただ、動きのもたつくご主人と違い、若い男性は動きキビキビしていて見ていて安心感がある。しばらくすると「お待ちどうさまです」と「つけめん」が出てきた。

「まる紀」のつけめん

 つけ汁にはネギとナルトだけ入っていて、残りの具は麺に盛り付けてある。見た目はなかなか美味しそうじゃないですか。早速、食べる前にちょっとだけつけ汁を飲んでみる。以前「味玉ラーメン」を食べた時はガツンと魚系の味がしたのだが、少し違う。魚系ではあるが、ラーメンのスープほど濃厚ではなく、ほのかに酸味があり、どちらかと言うとアッサリしている。通常、つけ麺のつけ汁はラーメンのスープより濃くなりがちだから、この味の変化は意外だ。
 さて、それでは麺をつけていただいてみますか。

麺のアップ

 サイトでは確か、「つけ麺の麺はラーメンで使うモノより太くなっている」と書いてあったような気がしたのだが、見る限り、ラーメンの時と同じ中太の緩い縮れ麺のようだ。しかし、この麺、ラーメンを食べた時にも思ったのだが、プリプリして美味しい。つけ汁がアッサリしていることもあり、スルスルとノドを通り、お腹に納まっていく。気が付くと麺はもうなくなっていた。こんなことなら大盛り(150円増し)にしておけば良かった。

 そのままでも飲めるつけ汁だが、スープ割を頼んでみた。ほんの少し、スープをつけ汁に入れるだけなのだが、その少しのスープほちゃんとまた中華鍋で温めてからつけ汁に加え、レンゲを添えて「はい、どうぞ」。やや酸っぱ系のアッサリ味がさらにマイルドな優しい味になって胃に染みていく。

 濃い目の味付けが好きな人には、この「つけめん」は物足りなく感じるかもしれないが、ラーメンを「スープが濃いなぁ」と思った私にはこのアッサリ風味の「つけめん」はとても美味しく感じられた。評価が分かれるのもわかる気がする。ガツンとインパクトのあるラーメンが好き人には向かないかもしれないが、冷やし中華のようにサッパリとしたモノが好きな人にはオススメです。





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






有名プロデューサーが手がけたラーメン屋

 ラーメンプロデューサーとして有名な渡辺樹庵氏が手がけたラーメン屋が東村山にあるとは聞いていたのだが、なぜか私は行ったことがなかった。単純に場所が遠いためなのだが、このブログを書いている以上、「遠いから」は理由にならない。というワケで、やっと行って来たのが今回紹介する「麺屋 まる紀」だ。
 場所は歩いて行くにはとても辛い場所にある。最寄り駅の東村山駅からは約2キロ離れているので、車で行くことをオススメします。ただ、行くには辛いけどわかりやすい場所にある。府中街道を真っ直ぐ所沢方面に進み、久米川5丁目の交差点を越えて300メートルほど先の左側だ。



 渡辺氏が手がけているだけあって、看板などはオシャレだが、行列はなし。というか行列ができていたと言う話は聞かない。昼時に行ったのだが、店内はガラガラだった。
 カウンターに座り、メニューを見る。つけ麺に心ひかれたが、やはり最初だからと言うことで「味玉ラーメン」(700円)を注文。

 カウンターだから作る姿が丸見えなのだが、人数分のスープを中華鍋に取って温めて丼に入れていた。「どうしてそんな面倒なことをするんだろう?」と思っていると、今度は大鍋に入れた人数分の麺を平ザルですくい取っては湯切りし、丼へ。ちょっとご主人のもたついた動きにヤキモキしてしまった。1玉ずつ深ザルで茹でていくスタイルが多い中、このスタイルは珍しい。というか、東村山ではひょっとしたらこのお店だけかも。
 具が盛り付けられて「熱いからお気を付けください」と「味玉ラーメン」が出てきた。



「ああ、なるほど」……スープの上には節が浮いていて、ひと目でわかる魚系の和風スープ。だから煮つまらないようにして、人数分だけ温めていたのだろう。ひと口すすってみる。うん、美味しい。麺は中太で緩い縮れ麺。ズズッと食べると、チュルルンと口の中に飛び込んでくる。食感はパスタのようにプリプリしている。これも旨い。
 具のチャーシューは柔らかくてなかなかいい。味玉は中の黄身がトロ~リとしているが、味としてはよくある味かな。悪くはない。ただ少し冷たかった。
 全体として美味しいラーメンだと思う。ただ、ひと口目に美味しいと思ったスープも食べ進むにつれ、私には濃く感じるようになった。魚系でインパクトを出すには、これくらい濃くないとダメなのだろうが、私としてはもう少しアッサリめの方がうれしい。

 場所が場所だけに「もう一度食べたくなる味」でないといけないのだが、どうもそんな感じではない。それはこのお店がガラガラなのに対して、わずか400メートル先にある「江川亭」が繁盛していることからも歴然だ。
 もしこのお店が駅近くにあればきっと大繁盛していたと思う。それは「今日のお昼は何にしようかな?」と駅前に繰り出す人たちの選択肢の中に絶対に入るからだ。
 とはいえ、美味しいのは間違いないので、一度は食べに行く価値はある。私は「麺が太麺になる」というつけ麺が気になるので、もう一度行ってみようと思っている。


【DATA】
住所:東村山市久米川町5-26-6
電話:042-395-7022
営業時間:午前11時半~午後9時
定休日:水曜
駐車場あり





★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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