東村山グルメ日記2

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初めての武蔵野うどんにピッタリのお店

 先日、私の部下が東村山に遊びに来た。韓国料理が好きで「マシッソヨ! 大久保韓国ランチ」というブログを書いているのだが、実は彼、うどんも大好き。常日ごろ、会社で私が「武蔵野うどんは旨いぞ」と話しているものだから、食べてみたくなったらしい。
 とは言っても、今回部下が東村山に来たのは武蔵野うどんを食べるためではなく、ちょっとしたイベントに参加するためなので、連れまわすほどの時間はない。つまり駅の近くにあることが第一条件となる。私の頭に浮かんだのは東村山駅西口から歩いて5分以内にある「手打うどん きくや」「とき」の2つ。
 迷った末、私は「手打うどん きくや」に連れていくことにした。「何か祝い事があると、うどんを打ってふるまっていた」という昔の風習のなごりである素朴な武蔵野うどんとして、より親しみやすいのは「手打うどん きくや」の方だと思ったからだ。「とき」はもちろん旨いのだが、私の中では“進化した武蔵野うどん”というイメージがあり、初心者向きではない気がしたのだ。

 部下には肉汁うどんの4Lミックス(750円)を頼み、私はちょっと抑え目に肉汁うどんの3Lミックスを頼んだ。

肉汁うどん3Lミックス

 かき揚げと海苔が乗ったうどんに豚バラ肉が浮かんだ肉汁。うんうん、これぞ武蔵野うどん。時間があれば廻田町の「きくや」の方がお店の雰囲気といい、店内を切り盛りするおばちゃんたちの活気といい、より武蔵野うどんらしくていいから、そっちへ連れて行きたかったけど、時間がないから仕方がない。
 それでも部下には新鮮らしく、「へぇ、これに付けて食べるんですか? こんなうどん、初めてですよ」と驚いている。

うどんのアップ

 うどんの色も真っ白ではないから、そのことにも驚いたようだ。で、最初こそ「4Lって6玉ですよね。そんなに食べられない気がするんですけど……」と言っていたのが、ツルツルと食べていき、「これなら追加注文できそうですね。美味しいですよ」だって。何だか武蔵野うどんを「美味しい」と言われると、まだ東村山市民としては新人の私だけど、すごくうれしい気がする。
 だけど武蔵野うどんって意外と知られてないんだね。大体、生粋の東村山市民であるウチのカミさんですら、食べたのは私と結婚してからだからね。美味しいんだから、もっと広めたいなぁ。


【DATA】
住所:東村山市諏訪町1-1-3
電話:042-396-1150
営業時間:午前11時~売り切れ次第閉店
定休日:日曜





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2つの味が楽しめる武蔵野うどん

 1カ月ほど前に紹介した諏訪町の武蔵野うどんのお店「手打うどん きくや」。ココに「カレー汁」というモノがあることを見つけて、「気になる」と書いたら、「是非肉汁とカレー汁の二つの汁がついた『ダブル』を頼んでみてください」というコメントが寄せられた。最近はこんな感じで美味しい情報がすぐに寄せられるからうれしい。
 というワケで先日、お店に行ってきました。頼んだのは「4Lダブル」(800円)

「4Lダブル」と頼むとコレが出てくる

 注文して5分とかからずに出てきた。肉汁の甘い醤油の香りと、カレーのスパイシーな香りが漂ってくる。麺はツヤツヤとして美味しそうだ。

肉汁とカレー汁

 レンゲが添えられていたので、麺をつけて食べる前にカレー汁をひと口飲んでみる。なるほどね、カレーうどんのスープだ。それほど辛くはない。個人的にはもう少し辛い方が好きなんだけど、辛いのが苦手という人もいるし、あんまり辛いと肉汁の方を美味しく味わえない可能性があるから仕方がない。
 では早速、麺をつけていただきますか。

カレーの絡んだ武蔵野うどん。たまりません!

 見てくださいよ、このカレーの絡んだ武蔵野うどんを! 私はカレーもうどんも大好きだから、このカップリングはたまんないんですよね。ズズズッ。あまりカレー汁が飛び散らないように慎重にすする。旨いねぇ。続いて肉汁の方をズズズッ。カレー汁が、舌がヒリヒリするほど辛くないから、こちらも美味しく食べられる。合間に天ぷらをかじり、カレー汁と肉汁、交互につけながら食べる。
 気が付くと、もう食べ終えていた。肉汁だけの時より早かったような気がする。カレー汁も肉汁もまだ残っていたので、麺を追加しようかどうか迷ったが、ダイエット中であることを思い出して追加注文をあきらめ、それぞれの汁を飲み干した。
 汁を飲んだせいか、満腹、満腹。追加注文をしなくてよかったかもしれない。武蔵野うどんと言うと、肉汁につけて食べるモノというイメージがあるけど、たまにはこういう食べ方もいいかも。





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追加注文したくなる武蔵野うどん

 東村山の武蔵野うどんを代表するお店「きくや」に2号店があることは知っていたが、なかなか行く機会がなかったことと、「結局、本家と同じだろ」という先入観から私は行ってなかった。しかし先日、たまたま別のお店に行こうと歩いていたら偶然に2号店である「手打うどん きくや」を発見。「これも何かの縁だ」と思い、私はお店に入ってみた。
 場所は東村山駅西口を出て、最初の交差点を右折し、そのまま道なりに400メートルほど歩くと右側にある。

「手打うどん きくや」

 本店が一軒家なのに対し、このお店はマンションの1階に造られていて、風情という点ではちょっと劣るが、人気は本店に負けていない。私が行ったのはちょうどオープンして間もない午前11時5分ぐらいだったが、店内は満席状態。ラッキーなことに私はカウンターにポツンと1つだけ空いていた席に何とか座ることができた。
 店内を見回すと「きくや」独特の例の「L」の表示がある。「きくや」を知らない人のために説明すると「L」とはうどん玉の数を指すのだが、「L」=1玉ではない。「きくや」では「L」は3玉のことを言う。なぜ「L」が3玉なのか? 私が聞いた中で一番説得力のあった説は、「衣類のサイズに合わせて1玉を『S』、2玉を『M』、3玉を『L』としていたが、1玉の量がもともと少なく、『S』や『M』を頼む人がいなくなったから、『L』が基本単位になっていった」というモノだ。しかし、これはあくまでも一説だから、鵜呑みしないように。
 さて、話が横道に逸れてしまったが、この「L」はあくまでも最小単位である。普通の大人は「L」では物足りないハズだ。そこで「きくや」では「LL」(4玉)、「3L」(5玉)、「4L」(6玉)、「5L」(7玉)という感じで量を指定することができる。成人男性な「5L」ぐらい軽く食べられると思うが、初めての人は「3L」か「4L」を頼むのが無難かもしれない。
 私は「4L」(700円)を頼んだ。目の前ではお店のご主人が大釜で茹でたうどんを水で冷やし、お椀くらいの大きさで底に穴の開いた器を使って丁寧に水切りしながら玉を数え、皿にうどんを乗せている。するとお店の女性が出来上がったうどんの上に天ぷらを置き、肉汁の入った器と薬味とともにお盆に乗せてお客さんのもとへ運んでいく。手際の良い作業で、5分もしないうちに私の目の前に「肉汁うどん4L」が運ばれてきた。

肉汁うどん

 いいねぇ、これですよ。お姫様のように真っ白な讃岐うどんと違い、ちょっとくすんだ灰色がかっているんだけど、この地粉の色こそが武蔵野うどんの証。1本をそのまま食べてみる。茹でたての麺はツルルンと入り、ほのかに地粉の香りが残る。讃岐うどんのような強烈なコシはないが、この優しい柔らかさがまた武蔵野うどんらしくていい。

うどんのアップ。旨そうでしょ

 では肉汁につけて、いただきま~す。肉汁は色こそ真っ黒だけど、辛くなく、むしろ豚肉の甘みが出ていて旨い。ネギ、ショウガ、ホウレンソウの薬味を入れて食べていたのだが、目の前に白い容器があることに気づいた私。何だろうと思ってフタを開けてみると、中には摺りゴマが入っていた。早速入れて食べてみる。ゴマの香りが食欲をかき立て、スルスルうどんが入っていく。野菜のかき揚げ天ぷらも揚げたてでサクサクしていて美味しい。アッと言う間に完食してしまった。
 残った肉汁を飲み干そうとした時、私はようやく周りのお客さんたちの声に気づいた。それまでは食べることに夢中で全く気づかなかったのだが、店内のあちこちから「3玉追加」「こっちは4玉!」とうどんの追加注文の声が上がっているのだ。これは本店の「きくや」ではあまり見られない現象だ。
 確かに私の肉汁も6玉食べたのにまだ半分以上残っている。腹具合から言うと、あと4玉ぐらいは余裕で食べられそうだ。
 でも私は止めた。というか止めざるを得なかった。というのも、この日食べに行こうと思ったお店はもともとこのお店ではなく、別のお店だったからだ。後ろ髪を引かれる思いでお店を出たが、初めてこのお店に行く人は、少なめに頼んで「これならイケる」と思ったら追加注文するというのも手かもしれない。

 私は近々もう一度、このお店に行きたいと思っている。それはこんなモノを見つけたからだ。

カレー汁?

 ちょっと見えにくいかもしれないけど、値段の上に小さく「カレー汁」と書いてあるのだ。カレー汁につけて食べるということなのだと思うのだが、どういう味になるんだろう? 気になりませんか。私は凄く気になって仕方がない。というワケで、行ったらまた報告しますね。


【DATA】
住所:東村山市諏訪町1-1-3
電話:042-396-1150
営業時間:午前11時~売り切れ次第閉店
定休日:日曜




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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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