東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト

日本酒好きを育ててきた老舗の酒屋

 萩山駅北口から歩いて2分もかからない、萩山小学校のすぐ近くにある酒屋「川島酒店」

川島酒店

 このお店は東村山市内の日本酒好きにも、市外の日本酒好きにも、昔からよく知られている酒屋さんだ。
 どういうことかというと、他ではなかなか手に入らない日本酒を取り扱っているんだよね。そのことは、入り口横に置いてあるボードを見るだけでわかる。

ここでしか買えないお酒がズラリ

「冬のおすすめ限定酒」と書かれたボードの商品ラインナップ、凄いねぇ。「地酒東村山」は東村山市内の酒屋なら大抵置いてあるけど、「樽酒はかり売り」は初めて見たよ。同じ「豊島屋酒造」が出している「金婚 たる酒」なら飲んだことがあるけど、それとは値段が全然違うんだよね。私は「樽酒」が好きだから、これは気になるなぁ。気になるけど、次の機会だなぁ。

 というのもこの日、「川島酒店」に来たのは別の欲しい日本酒があったから。しかも2本も。

「久保田 生原酒」

 その1つが、「久保田」や「越州」の銘柄でお馴染みの新潟県長岡市の「朝日酒造」が醸した「久保田 生原酒」(720ml 1512円)。

「吟醸あらばしり」

 そしてもう1つが、石川県白山市の酒造メーカー「菊姫」が醸した「菊姫 吟醸あらばしり」(720ml 2052円)。


 どちらもなかなか手に入らない限定酒だ。どうしてこのお酒のことを知ったかと言うと、「川島酒店」はフェイスブックにお店のページを持っていて、新しく入荷した日本酒の情報を発信しているからだ。しかもその紹介文が上手いんだよね。
「久保田 生原酒」はこんな感じ。

「久保田・生原酒」は、1年に一度の限定出荷で、しぼりたての生酒ならではの若々しさとスッキリ感。そして、原酒ならではのしっかりとした味わいが特徴です♪
アルコール度は19度の吟醸生原酒で、このお酒に加水し熱処理したのが久保田の千寿です!
久保田・千寿と飲み比べがおすすめです♪


 で、「菊姫 吟醸あらばしり」はこんな感じ。

菊姫さんの「吟醸あらばしり」は、霊峰白山の芳醇な伏流水と、特Aの酒造好適米・兵庫県吉川産の山田錦を使用し、小仕込みで丁寧に醸された新酒吟醸です♪
しぼりたての吟醸を、風味を保ったままビン詰めした新酒ならではの荒々しさ・力強さと、豊かな風味の中に感じられる瑞々しさが特徴の男酒です。


 飲みたくなるでしょ? 「川島酒店」が凄いのは、こういう情報発信もそうなんだけど、もっと日本酒を好きになってもらおうと積極的にイベントを仕掛けてきたことだ。
 今でこそ、八坂小学校近くの酒屋「本多屋酒店」が仕掛け人の1人として関わっている「呑みにおいでよ!東村山!」というイベントがあったり、久米川駅南口の住宅街にある酒屋「水新酒店」が定期的に角打ちをやったりしているけど、それ以前から「川島酒店」は「地酒を楽しむ会」というイベントをずっと手掛けてきた。
 この「地酒を楽しむ会」というイベントは、「川島酒店」と取り引きのある東村山市内の飲食店を会場にして、テーマを決め、蔵元の人を呼んで、話を伺いながら日本酒を楽しむというモノ。すでに43回も開催しており、前回は2018年2月5日に久米川駅南口のフランス料理店「La fleur de sel(ラ・フルール・ド・セル)」で行ったのだとか。テーマは、

「銘酒・八海山vs本格フランス料理」

 事前に提供する「八海山」のお酒をシェフにテイスティングしてもらい、それぞれのお酒に合う料理をフルコースで構想してもらったのだとか。いやあ、行きたかったなぁ。
 私、まだこの「地酒を楽しむ会」に行ったことがないんだよね。
 こういうイベントを地道に続けて、日本酒好きを育ててきたから、今の日本酒ブームがあると思うなぁ。
 日本酒が好きという人、日本酒が最近気になるという人は、ぜひ「川島酒店」に行ってみて欲しいな。きっと、ほかのお店では見つからなかった、自分好みのお酒が見つかると思いますよ。




【DATA】
住所:東村山市萩山町4-16-2
電話:042-391-0087
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:水・木曜
ホームページはこちら
フェイスブックはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




寒いけど、ホットだった3周年記念の角打ち

 2018年1月28日、私は仕事を午後5時過ぎに終えると、電車に乗り、急いで久米川駅へと向かった。久米川駅南口のコンビニでミネラルウォーターを買ってスタスタと向かった先は……。

水新酒店

 住宅街にある酒屋「水新酒店」。このお店、1月31日でオープン3周年を迎えるということで……。

角打ちの告知

 こんな記念企画をやってたんですよね。1月28日はその最終日。お世話になっている酒屋さんだし、「3周年おめでとう」って言いたいじゃない。まあ、それより何より、旨い日本酒が飲みたいってのがあるんだけどね(笑)。

 何とか午後7時前にお店に滑り込むと、店内には先客が4人、店主と談笑していた。

本日の角打ちメニュー

 この日の角打ちメニューはこんな感じ。1杯500円でも安いのに、今回は1杯390円のお酒もあるんだ。このサービス、うれしいなぁ。

 最初の1杯は何にしようかなと迷った末に……。

1杯目は「五十嵐」

 コレにしました。埼玉は飯能市にある「五十嵐酒造」の「五十嵐 純米吟醸無濾過生原酒」。
「五十嵐酒造」と聞いて、ピンと来ない人もいるかもしれないけど、「天覧山」という銘柄のお酒をつくっている酒蔵と言えばわかるかもしれない。
 この「五十嵐」というお酒は、「天覧山」の通常商品をベースにして、原酒を直汲みした限定酒。

「五十嵐」のスペック

 商品スペックを見てわかるように、このお酒はナント、限定342本。そんなお酒が、東村山市の住宅街にある酒屋に入っているんですよ。店主がどれだけ頑張っているかがわかるというモノだ。

 原酒を直汲みしているからなのか、少し濁った感じ。口に含むと、シュワッとしたガス感があり、旨い。
「いやあ、旨いですねぇ」と言いながら、改めて座っているお客さんを見ると、みんな、シッカリ上着を着て少し寒そうにしている。確かに店内は寒い。
 あれ? 暖房、入れてないの?

「お酒によくないから、暖房、入ってないんですよ」

 店主に変わって、お客さんの1人が答えてくれた。なるほど。冷蔵庫に入ってないお酒もあるからね。お酒を第一に考えれば、そりゃ暖房を入れないよね。

 ほかのお客さんが持ち込んだツマミをいただきつつ、店主とお客さんの熱い日本酒談義に耳を傾ける。みんな、日本酒が大好きでよく知っていること! 聞いていて楽しいし、勉強になる。

2杯目は「天覧山」

 2杯目も「五十嵐酒造」のお酒。今度は「天覧山 古流純米 生酒 山廃仕込み」。

「天覧山」のスペック

 商品スペックはこんな感じ。失礼な話、「あれ? 『天覧山』ってこんなに旨かったっけ?」と思ってしまった。後口がサッパリしていて旨い。


「それにしても、東村山市はいろんな日本酒が買えていいですね」とお客さんの1人がつぶやいた。聞くと、お客さんのうち、2人は小平市と所沢市から来ているのだという。
 言われてみると、確かにそうかもしれない。「水新酒店」の個性的な日本酒のラインナップに加えて、古くから頑張っている萩山町の「川島酒店」、東村山市内で唯一「豊島屋酒造」の「屋守」を扱っている「本多屋酒店」などがあり、東村山市内の酒屋を回れば、大抵は好みの日本酒が見つかる。

 いつの間にか東村山市って、“日本酒好きが羨む街”になってたんだよね。そういう街になったキッカケをつくったのは、この「水新酒店」だと思う。「水新酒店」が一般の酒屋ではあまり取り扱わない酒蔵のお酒を、店主の熱意で仕入れてくるから、東村山市内で手に入る日本酒のラインナップに凄く幅が出てきたんだよね。
 だからこうして東村山市外から自分好みの日本酒を求めて来る人がいるんだよね。


 午後8時の閉店とともお店を出たのだが、旨い日本酒を飲んだせいなのか、ホットな日本酒談義を聞いたせいなのか、ほっこりと温かい気持ちで家に帰ることができた。

 改めて開店3周年、おめでとうございます。これからも全国のいろんな美味しい日本酒を仕入れてくださいね。




【DATA】
住所:東村山市栄町3-12-1
電話:042-306-2963
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:月曜
ホームページはこちら
ブログはこちら
フェイスブックはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




直売所からファクトリーショップへ

 東村山市に2つある地ソース会社の1つ、「ポールスタア」。「東村山黒焼そばソース」を発売して今年で10周年を迎えるからなのか、直売所をリニューアルし、2018年1月15日にオープンしたというので、訪ねてみることにした。

 東村山駅東口の正面に延びるさくら通りをテクテク歩いていくと……。

真新しいファクトリーショップ

 エッ、何! これが直売所? 変わり過ぎなんじゃないの。
 だって今までは……。

オープン当時の直売所

 これだよ。これは2008年12月にオープンした当初の写真だけど、いかにも「工場直結の売店」という感じだったんだよね。
 それが……。

それがこんなにオシャレに変身

 ドーン!とコレだもんね。名称も「ファクトリーショップ」に変わり、オシャレでカッコいい。凄いなぁ。
 早速、中に入ると……。

ウォーターサーバーがある

 へぇ、ウォーターサーバーがあるよ。こういうモノが置けるというだけで、この「ファクトリーショップ」の広さがわかるというモノだ。
 で、さらに奥に入ると……。

広々とした棚に商品がズラリ

 おおっ、広々とした棚に商品がズラリと並んでいる。以前はコンパクトな棚に、窮屈な感じで商品が並んでいたから、これは見やすくていいね。

奥にはギフトコーナー

 さらに奥には「ギフトコーナー」の棚がある。こんな風にギフト見本があると選びやすくていいよね。
 よく見ると、「お好みの商品とお箱代で詰め合わせ承ります!」と壁に貼り紙がしてある。つまり好きな商品を選んでギフトセットにできるワケだ。それはなかなかいいよね。

フロアには惣菜のたれコーナーが

 壁際に棚があり、フロアにはこんな風に商品が陳列されている。
 これは「惣菜のたれ」コーナー。

しっとり白和えの素と豚もやし炒めのたれ

豚バラ焼大根のたれと白菜と豚肉の中華うま煮のたれ

焼りんごのたれとおもちの黒蜜きなこのたれ

 いつの間にか、こんなにいっぱい出していたんだね。

よしくんどら焼きとよしくんサブレ

 これは「よしくんどら焼き」と「よしくんサブレ」。こんなモノまであるんだね(笑)。
 あれ? 「よしくんどら焼き」と「よしくんサブレ」の隣に、何か紙袋が並んでるぞ。

何、この「今だけ・限定」って?

 何、この「今だけ・限定」って?

「あっ、それは女性社員のアイデアで生まれた“お試しセット”なんです」

 と話すのは、この「ファクトリーショップ」の商品ディスプレイに携わった女性社員。

中身はこんな感じ

 紙袋の中身を出してみると……へぇ、すでに販売している125mlのかわいい「ポールスタアソース」と同じ容器に、「大学いものたれ」と「白キムチの素」を入れているのか。それに、東村山駅東口にある「幸右衛門茶舗 東村山店」のコーヒー、そして3つの調味料のレシピ集が入っている。これで1000円というのは、お土産なんかにピッタリかも。
「ポールスタアのソースってどうなの?」とか「白キムチの素っていきなりあんな大きなボトルだと使い切れないかも」とか思っている人には「お試し」という感じで、確かにコレはいいかも。

容器が変わるだけでかわいく見える

 何より、こうやって小さな容器に入っていると、かわいい。「大学いものたれ」なんかは、これなら大学いもだけじゃなく、ホットケーキやトーストにも使えそうだ。


 ではでは、いよいよメインの商品棚をチェックするとしますかね。

新商品の「ゆずとごまのぽん酢」

 おおっ、これが2017年の新商品、「ゆずとごまのぽん酢」だね。柚子とごまの組み合わせは、ありそうであまりなかったかも。

「スイートチリソース」

 あれ? 「ポールスタア」って「スイートチリソース」を販売してたっけ?

「それは生協さんからの発注でつくっているモノなので、ほかのお店では発売していないんです」

 と、先ほどの女性社員が解説。なるほど、ということは、生協以外では、この「ファクトリーショップ」でしか買えないワケだ。
 よく聞くと、実はそういう商品は多くて……。

「オイスターソース」

 この「オイスターソース」も、

ごまみそにんにく鍋つゆ

 この「ごまみそにんにく鍋つゆ」も、ココでしか買えないモノなのだとか。

ちょっと小さくなった「千体地蔵ソース」

 あっ、「千体地蔵ソース」が小さくなってる。少量ボトルで早めに使い切る方が、ソースの旨味も変化しなくていいんじゃないかな。ソースって、使わなくなると、ずーっと冷蔵庫に放置しちゃうからね(笑)。

変わらぬ容器で人気の「焼肉のたれ」

 これは草創期の「ポールスタア」を支えた「焼肉のたれ」。実はソースより先にこの「焼肉のたれ」をつくったんだよね(その辺について詳しく知りたい人は2005年7月に書いた「東村山に“地ソース”があった!」という記事を読んでみてください)。
 昔ながらのこの容器は使いづらいと思うんだけど、「これがいいんだ」という人が多いとのことだ。


 棚を見回して「やっぱりないのか」と改めて残念に思ったのは、「二段仕込みソース」がないこと。旨かったんだけどなぁ、あのソース。
「復活させることはないのかな?」と女性社員に聞くと、意外な答えが返ってきた。

「東村山ソース」

「マサさんには話したことなかったですか? 『東村山ソース』の中身は『二段仕込みソース』なんですよ」

エエッ! (゚д゚lll) マジッ!!

 この日、私が一番驚いて、私にとって一番有意義な情報だった。もっと早く教えてよ。今、わが家のソースはいろいろ試して混乱しているんだから。
「二段仕込みソース」が終売になって悲しんでいる皆さん、朗報ですよ! 「東村山ソース」を買えば、解決です(笑)。


 それにしてもこの「ファクトリーショップ」、危険だなぁ。眺めていると、いろんな商品が欲しくなってくる。
 あっ、そうそう。例の“お試しセット”は限定100セット、売り切れ次第終了ということなので、欲しい人は早めに「ファクトリーショップ」に行った方がいいですよ。




【DATA】
住所:東村山市久米川町3-28-2
フリーダイヤル:0120-5971-10
電話:042-395-0554
直売所の営業は月曜から金曜までの午前9時30分~午後4時30分(祝日は休み)
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。




大勢で賑やかに角打ち

 時々イベント的に「角打ち」をやってくれる久米川駅南口の酒屋「水新酒店」。8月の始めに、フェイスブックでこんな告知を出していた。

角打ちの告知

 今度はお盆期間中に開催なんだね。以前から「行ってみたい」と言ってた友人に声をかけて、土曜日の午後2時ごろに行くことにした。

水新酒店

 近くのスーパーでツマミを買って、いざお店へ。中に入ると、すでに4人ほどいて、テーブルに刺身などのツマミを広げて盛り上がっていた。
 テーブルのスペースを少し空けてもらい、友人と2人して座り、買ってきたツマミを出す。
 さあ、飲みましょうか。

1杯目は「大那」

 私が頼んだ1杯目は、栃木県は大田原市にある「菊の里酒造」の純米吟醸酒「大那」。兵庫県加東市東条町産の山田錦で醸したモノだ。冷蔵庫から出したばかりの最初のひと口はスッキリ、スルリという感じだけど、手元に置いておいて少しずつ室温で温められていくと、米の味わいが口に広がっていく。旨いなぁ。

友人は「結」

 友人が頼んだ1杯目は、茨城県は結城市にある「結城酒造」の純米吟醸酒「結(ゆい) まっしぐら亀口直汲み」。日本酒らしい酸味と米の甘みがたまらない。

2杯目は「夏ノ寿」

 2杯目に頼んだのは、栃木県塩谷町にある「松井酒造店」の純米吟醸酒「夏ノ寿」。これは「純米吟醸 無濾過生原酒」と「純米吟醸 かすみ酒」をブレンドし、さらに超軟水の天然水を加えたお酒。軽くスッキリした味わいで、スルスルッと飲めちゃう。

3杯目は「萩の鶴」

 3杯目は、宮城県栗原市にある「萩野酒造」の純米吟醸酒「萩の鶴」。ちょっとクセがあるんだけど、それがすごく印象に残り、いつの間にかハマッてしまう。今回飲んだ中では、個人的にはコレが一番旨かったなぁ。

4杯目は「男山」

 〆に頼んだのは、青森県八戸市にある「八戸酒造」の超辛純米酒「陸奥男山」。「超辛」と言うだけあって、スッと飲める。ちょいと危険なお酒だね、コレ。


 飲んでいる間にもお客さんが次々と入って来て、店内は大賑わい。同じ日本酒を飲んでは、ああでもない、こうでもないと語り合うのは何とも楽しい。そこに店主からのトリビア的な情報が加わり、さらに盛り上がったりなんかして。
 ほかの人が用意したツマミをいただいたりして、かなり飲み食いした気がするんだけど、料金は飲んだ日本酒の分だけ。何だかすごく安く酔っ払った気がする(笑)。

 いやあ、大勢で飲む角打ちも楽しいなぁ。次はいつなんだろう? 早くも次回の角打ちが楽しみで仕方ないよ(笑)。




【DATA】
住所:東村山市栄町3-12-1
電話:042-306-2963
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:月曜
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





地ソース会社の挑戦的な商品

 スーパーなどであまり商品を見かけないけど、根強いファンを持つ東村山市の地ソース会社「竹田商店」。中でも東村山市をはじめとした近隣地域の野菜や果物を使ったソースは、ひと際人気が高い。
 ただ、そういうこだわりの素材を使ったソースは限定販売が多く、以前は発売情報を恩多町にあるお店に直接行くか、ホームページを見ないとわからなかった。だから、タイミングを逃して買いそびれたりすることがしばしばあったんだよね。しかし、最近はフェイスブックでも情報発信してくれるので、タイムリーに情報が得られるようになった。

 先日も何気なくフェイスブックのタイムラインを眺めていると、「竹田商店」の商品情報が目に入った。
 今度の商品はナント「ブルーベリードレッシング」。立川市にある「吉澤果樹園」のブルベリーを使ったモノで、限定60本という超レア商品だ。
「へぇ」と思いつつ、値段を見てブッ飛んだ。ナント、1080円なのだという。ドレッシングに1000円以上出すのは、庶民の私にはかなり勇気がいる。だけど、説明を見ると、内容量の200ミリリットル中、150グラムがブルーベリーなのだという。かなり贅沢にブルーベリーを使っていることは確かだ。
 何とも挑戦的な商品。どんな味なのか、気になるでしょ? でも限定品だから試食はないよなぁと思っていたら、「竹田商店」の竹田健次社長から「テイスティングOK」という話をいただき、早速行ってみることにした。

竹田商店

 確か2007年にオープンしたから今年で9周年、10年目に突入したハズ。早いなぁ。

このソース、旨いんだよなぁ

 おっ、「完熟トマトソース」ですか。このお店のトマトを使った商品は濃厚でどれも旨いんだよなぁ。

 さてさて、それではお店の中に入りますかね。
 おおっ、商品展示のレイアウト、かなり変わった? 何だか商品がいっぱいあるよ。

地元の素材を使ったソース

 そうそう、地元の素材を使ったソースは、やっぱりこのお店の一番のウリだよね。「朝どれ野菜の新鮮ソース」、今はとうもろこしなんだね。

こういう少量タイプがあるのもうれしい

 こういう少量タイプがあるのもいいんだよね。

こんなソースもあるんだね

 へぇ、製造業100周年を記念して「ベジタブル辻ソース」と「フルーティー辻ソース」という商品をつくったんだ。知らなかったなぁ。

 いろいろ目移りしちゃうけど、今回の目的は……。

「ブルーベリードレッシング」

 そうそう、コレコレ。「ブルーベリードレッシング」ですよ。
 商品を眺めていると、竹田社長が出てきてビックリ。ここでは社長自ら接客しているんだね。
 ということで、「ブルーベリードレッシング」のテイスティングをお願いしてみた。

ブルーベリーの紫色が鮮やかだ

 紫色が鮮やかで、いかにたっぷりブルーベリーが使われているかがよくわかる。
 スプーンでひと口舐めてみると……ほぉ! 酸味が効いていて少しスパイシー。ほのかな甘みがブルーベリーって感じかな。ドレッシングとしても使えるけど、ソースとしても使えそうな味だ。

オリーブオイルを加えると…

 と、そこへ竹田社長が「オリーブオイルをほんの少し入れると、また違った味わいになるんですよ」とオイリーブオイルを少し垂らしてくれた。
 それをスプーンですくって舐めてみると……こりゃ凄い。こんなに変わるんだ。

「コクが増すでしょ」と竹田社長。うんうん、その通り。どちらかというと、こっちの方が使い勝手がいいかも。オリーブオイルはもっと多めでもいいかな。

「コレ、オリーブオイルを入れれば、もっと値段は抑えられたんじゃないですか?」と聞くと、

「マサさん、この商品はノンオイルがウリですから」と竹田社長。あっ、そうだった、そうだった(笑)。忘れてました。
 でも、そのままでも旨いけど、使い勝手を考えると、オリーブオイルと合わせて使った方が、より幅広く、いろんな料理に使えて美味しく食べられると思う。オリーブオイルと合わせれば、結構量も使えるし、1080円は高くない買い物かもしれない。
 限定60本だから、気になる人は早めに購入した方がいいですよ。


 本来なら気になっていた「ブルーベリードレッシング」のテイスティングで取材終了のハズなのだが、お店の中で気になるモノを見つけちゃったんだなぁ。それがコレ。

今回気になった「たまねぎ塩だれ」

「東京産 たまねぎ塩だれ」(200ミリリットル 640円)。東村山市産のタマネギを100%使用したモノなのだが、ドレッシングではなく「塩だれ」というところが気になったんだよね。

「焼き肉のたれにも使えますけど、肉に揉み込んでも美味しいですよ」と竹田社長。この商品を使った簡単な料理を1つ教えてくれた。

 用意するのは、鶏の胸肉と「東京産 たまねぎ塩だれ」とビニール袋。ビニール袋に鶏の胸肉を入れ、胸肉100グラムあたりスプーン1さじの「東京産 たまねぎ塩だれ」を入れて、よく揉み込み、24時間冷蔵庫で寝かせる。そしてビニール袋のままお湯に入れて茹でる。茹でたあとは袋のまま、また冷蔵庫へ。しばらくして冷蔵庫から出すと、「東京産 たまねぎ塩だれ」と胸肉から出たエキスが混ざり、煮こごりに似たモノで表面がコーティングされるのだという。

ひと晩漬け込んで茹でたモノ。凄く旨い

 それを切って出してくれたのが、コレ。何ら味の付いていない蒸し鶏に見えるけど、食べてみると……。

旨いッO(≧∇≦)O!!!

 すごくシッカリ味が付いている。コレ、おかずにもなるし、ツマミにも最高。思わず「東京産 たまねぎ塩だれ」を買っちゃいました(笑)。早速つくってみよう。




【DATA】
住所:東村山市恩多町3-28-5
電話:042-313-2361
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:日曜・祝日、お盆(8月13日~16日)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場あり
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。またお店のDATAは取材当時のモノであり、変わっている可能性があります。





スッキリ旨い夏向きの日本酒を酒屋で一杯

 私が子どものころだから、今から40年以上前になるだろうか。親父のおつかいで酒屋にお酒を買いに行くと、お店の中で飲んでいる人をよく見かけた。昔の酒屋は、たいてい店内で飲めたんだよね。定価でお酒を出し、ツマミはお店で売っている乾きモノや缶詰。中にはわざわざ飲みに来るお客のために、おでんをつくっている酒屋もあった。
 今では酒屋そのものが減少しているせいもあるが、店内でお酒が飲める酒屋はほとんどなくなってしまった。

 いわゆる「立ち呑み」なのであるが、酒屋で飲むことを「角打ち(かくうち)」と呼ぶことがある。四角い升の角に口をつけて飲むことから「角打ち」と呼ぶようになったのだとか。そんな角打ちを期間限定で時々やってくれるのが、久米川駅南口の酒屋「水新酒店」だ。

 先日、このお店のフェイスブックにこんな告知が出ていた。

角打ちの告知

 店主が厳選した5種類の日本酒が1杯500円で飲めるという。しかもツマミの持ち込みOKなのだとか。過去に行われた角打ちになかなかタイミングが合わなくて行けなかったのだが、今回は何とか時間ができたので行ってみることにした。

水新酒店

 お店に行くと、「夏の生酒」と書かれた涼しげな幟が立っていた。いいねぇ。ツマミ持ち込みOKとあったけど、私は水だけを買って、ツマミは持たずにお店に入った。店内で買おうと思ったワケだ。

 お店に入ると、店主が「マサさん、久しぶりですね」とにこやかに迎えてくれた。あまりお店に行ってないのに、顔を覚えてくれて何だか照れくさい(笑)。
 店内は先客が1人。私は500ミリリットルのミネラルウォーターを持っていったのだが、その人は2リットルのペットボトルを持って来ていた。いやあ、気合いが違うなぁ(笑)。聞けば、所沢からわざわざ来たという。
 やっぱり、このお店の日本酒の品揃えは都内でもなかなか手に入らないものがあるから、チェックしている日本酒好きが多いんだね。
 私はたまにしか来ない客なんだけど、「ウチの街の酒屋なんだぜ」とちょっと自慢げになったりなんかして(笑)。


 最初に何を飲もうかなと思いつつ、テーブルを見ると、先客が飲んでいるお酒が置いてあったので、それを飲むことにした。

大典白菊

 岡山県は高梁市にある「白菊酒造」の吟醸酒「大典白菊 夏吟醸」。
 では、いただきますか……。

旨いねぇ(´ ▽`).。o♪♪

 涼しげな一升瓶のイメージそのまんま。スッキリしてノド越しが爽やか。米の旨味がスルッと駆け抜けていく。
「1つどうですか」と先客の人が、持参したクリームチーズを1つくれた。クリームチーズをひとかじりして、グビリ……いやあ、合うねぇ。

店内で販売されているツマミ

 とはいえ、ツマミをもらってばかりはいられないので、店内のツマミコーナーをチェック。種類は少ないけど、どれも日本酒に合いそうだ。私は「チーズかつお」を買ってみた。

結

 さて、2杯目は茨城県は結城市にある「結城酒造」の純米吟醸酒「結(ゆい) びぜんおまち亀口直汲み」。
 鼻を近づけるとほとんど香りはしないんだけど、口に含むとフワッと香りが広がる。アルコール度数は16度なんだけど、すごく飲みやすい。旨いなぁ。

残草蓬莱

 3杯目は神奈川県は愛川町にある「大矢孝酒造」の純米吟醸酒「残草蓬莱 Queeen原酒(一度火入れタイプ)」。
 これも口の中で香るタイプで、しかも華やか。驚きなのがアルコール度数。原酒なのにナント、12度なんですよ。この「12」にちなんで「Queeen」の文字が入っているんだけど、「e」が1つ多いのは「e(いい)お酒」だからなんだって。実際、いいお酒だと思う。このタイプのお酒、日本酒はあまり飲まないという女性でもイケると思うな。

笹の誉

 4杯目は長野県は松本市にある「笹井酒造」の純米吟醸酒「笹の誉 ひとごこち直汲み生 あかはね農園」。地元の「あかはね農園」で契約栽培した酒米「ひとごこち」を使って醸したお酒だ。
 甘酸っぱさが、いかにも夏向きという感じ。最近、ビールのように「最初の1杯は旨いんだけど……」という感じの日本酒が割と多いんだけど、これは飲み飽きないと思う。ツマミを食べながら飲み、ツマミがなくなってからも飲み続けられる感じ。これも旨いねぇ。

大那

 で、最後の5杯目はこのお店がオープン当初から取り扱っていた栃木県は大田原市にある「菊の里酒造」の特別純米酒「大那 無濾過生原酒 限定直汲み」。
 日本酒独特の酸味と、ほのかな甘み。日本酒らしい日本酒。原酒だからアルコール度数は17度あるけど、決して重たくはなく、これもスルリとノドを通っていく。

 あ~あ、3杯くらい飲んで帰ろうと思っていたのに、結局、店主が用意した5種類を全部飲んじゃったよ(笑)。でも、ほかのお客さんを交えての店主との日本酒談義、楽しかったし勉強になったなぁ。
 かなり飲んだハズなんだけど、水をシッカリと飲んだせいか、翌日はスッキリ。いやあ、楽しかった。角打ち、また行きたいなぁ。
 今回飲んだ5種類の日本酒はどれもオススメ。ぜひ飲んでみて欲しいな。できれば、四合瓶で3種類くらい買って、友達と一緒に飲み比べてると、きっと楽しいと思うよ。そうそう、飲む時はミネラルウォーターを忘れずに。水を飲みながら日本酒を飲めば、よほど飲みすぎない限り、翌日に残ることはないからね。
「日本酒を飲むと悪酔いする」と思っている人は、ぜひミネラルウォーターを側に置いて飲んでみてください。


 それにしても、楽しかったなぁ。旨いお酒をセレクトしてくれた店主、一緒に飲んだお客さん、楽しいひと時をありがとうございました。




【DATA】
住所:東村山市栄町3-12-1
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営業時間:午前10時~午後8時
定休日:月曜
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。






住宅街にオープンした日本酒メインの酒屋さん

 コンビニ全盛の現代は、「酒屋さん受難の時代」と言ってもいいだろう。特にコンビにがお酒を扱い始めてからは、酒屋さんは減る一方だ。
 八坂小学校近くの「本多屋酒店」のように、地元にある「豊島屋酒造」のお酒を充実させ、さらに都心じゃないと手に入りにくい日本酒を仕入れるなどして頑張っている酒屋もあるが、大抵は細々と営業している。
 そんな「酒屋さん受難の時代」だから、東村山市内の酒屋さんも減ることはあっても、増えることはないだろうと思っていたんだけど……ナント、新たに1店、オープンしちゃいました。
 それが今回紹介する「水新酒店」だ。

水新酒店

 場所は久米川駅南口のモザーク通りを進み、信号を渡ってウイング通りに入り、ウイング通りと八坂商店会の境である信号交差点を右折して100メートルほど歩いた左側にあるマンションの1階。周りは完全に住宅街で、「エッ、こんな所にあるの?」と驚くハズだ。
 オープンしたのは、2015年1月31日。いやあ、場所が場所だけに全く気づかなかったなぁ。

 で、先日、「ミニ試飲会」を開催するという情報を耳にしたので、友人のマサトを誘って行ってみることにした。
 店内はお酒がズラリ……という感じではない。むしろ酒屋さんにしては置いてあるお酒はかなり少ないかもしれない。

試飲で出された12本の日本酒

「ミニ試飲会」は、1人500円を支払って、店主がセレクトした12本の日本酒を飲み比べるというモノ。ぐい飲みと一緒にアンケート用紙を手渡された。アンケート用紙には12本の日本酒の銘柄と、自分の飲んだ印象を評価するよう、銘柄の横に「A」「B」「C」の文字が並んでいる。
 日本酒って個人によって本当に好みが分かれる。マサトは無濾過生原酒タイプのドッシリした旨味と酸味が混じった味わいが好きで、私は香りがよく、口当たりがサラッとしてフルーティーな味わいのモノが好き。
 2人の評価はほとんど分かれたけど、唯一2人して「A」だったのは、青森県は八戸市にある「八戸酒造」の吟醸酒「陸奥八仙 ピンクラベル」。別に2人の評価が一致したからってワケじゃないけど、これはオススメだね。

冷蔵ケースの中には通好みの日本酒がいっぱい

 冷蔵ケースを見ると、知らない銘柄の日本酒がいっぱい。とはいえ、取り扱っている日本酒は蔵元の数でいうと6軒しかない。すべて店主が惚れ込み、直接蔵元に行って交渉して仕入れたモノだ。
 だから、ほとんどが飲んだことはおろか、見たこともない銘柄だと思うけど、店主に聞けば、どんなお酒でどういう味わいで、どんな料理に合うのか、どうやって飲むのが旨いのか、すべてわかる。
 どれも都心でもなかなか手に入りにくい日本酒なので、店主に話を聞きながら自分に合った日本酒を自宅で楽しんでみてはどうだろうか。きっと贅沢なひと時が過ごせますよ。




【DATA】
住所:東村山市栄町3-12-1
電話:042-306-2963
営業時間:午前10時~午後8時
定休日:月曜
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





いつの間にか知らない商品がいっぱい

 先日、東村山の地ソース会社「竹田商店」に行って思ったのだが、そう言えばもう1つの地ソース会社である「ポールスタア」の直売所もご無沙汰しているんじゃないだろうか? ブログを調べてみると、最後に行ったのは2011年8月になっている。
 話題の「西武線ソース」も欲しいし、これは久しぶりに行ってみるかな……ということで、直売所に向かった私。中に入ると……。

お目当ての「西武線ソース」

 あった、あった! 「中央線ソース」の隣にお目当ての「西武線ソース」を発見!
 目的はこのソースの購入だから、サクッと買って帰ってもいいんだけど、せっかくココまで来たのだから、もう少しジックリ商品を見るとしますかね。

 見回すと、見慣れない商品がいっぱい。「竹田商店」の時もそうだったけど、4年近くもご無沙汰しちゃうと、こうなっちゃうよね。

こんなタレをつくってたんだ

 こんな料理のタレをつくっているとは思わなかったなぁ。直売所の人に聞くと、生協に卸しているのだとか。

「エビチリソース」や「油なすのたれ」なんてモノもある

 へぇ、「エビチリソース」や「油なすのたれ」なんてモノもあるんだ。

かなりニッチな商品だなぁ

 こっちは「たたきごぼうのたれ」と「なすのごまびたしのたれ」か……何だか、かなりニッチなというか、ピンポイントの料理だれだなぁ(笑)。

「お好みしょうゆソース」だって

 エッ、こんな商品、初めて見たなぁ。「お好みしょうゆソース」というのか。結局、醤油なの? ソースなの? 味が気になるなぁ。

「焼りんごのたれ」なんてモノもあるのか

 これは「焼りんごのたれ」か。ちょっとピンポイント過ぎないか(笑)。でも、一度使ってつくってみたいね。

「よしくんサブレ」に「黒焼そばソース味揚げおかき」とな

 あれ? お菓子があるよ。何ナニ? 「よしくんサブレ」に「黒焼そばソース味揚げおかき」とな。

あっ、確かによしくんだ

 ほぉ、「よくくんサブレ」は確かによしくんの顔だ。

これも気になるなぁ

「東村山黒焼そばソース」を使った揚げおかきって、どんな味なんだろうなぁ。これも気になるなぁ。
 何だか気になるモノがいっぱいだけど、買い出したらキリがないので、当初の目的通り「西武線ソース」だけをゲットして自宅に戻った私。

メンチカツで「西武線ソース」を試してみることに

 早速、メンチカツで「西武線ソース」を試してみることにした。かけると……あれあれ、何これ? 全然中濃じゃないじゃん。コロモにとどまらず、ウスターソースみたいにサーッと流れていくよ。
 お皿に流れていったソースもコロモに付けて、いただきま~す……酸味のあとに、ほのかな甘み。これはブルーベリーだね。
 旨いけど、ガッツリ系の揚げ物より、もう少し違う料理の方が合うかも。例えばポテトサラダとか。
 どれくらい「西武線ソース」がサラッとしているかというと……。

「西武線ソース」はサラッとしている 中濃ソースとの違いは明らか

 左が「西武線ソース」で、右が「ポールスタア」の「中濃ソース」。その差は歴然だよね。
「西武線ソース」の方は、流れたあとにお皿に残ったソースを見ると、少し紫色っぽい。西武線沿線の素材を使っているけど、中でもやはりブルーベリーが強いみたいだ。面白いソースだね。

「中央線ソース」のあとに「西武線ソース」と来て、次は何だろう? 「東武線ソース」? それとも「小田急線ソース」? ウケを狙って「多摩モノレールソース」なんてのもいいかも。ぜひシリーズ化してオンリーワンの個性的なソースをつくって欲しいな。




【DATA】
住所:東村山市久米川町3-28-2
フリーダイヤル:0120-59-7110
電話:042-395-0554
直売所の営業は月曜から金曜までの午前9時30分~午後4時30分(祝日は休み)
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




玉ねぎが濃いノンオイルドレッシング

 ここのところ、フェイスブックやブログで社長自らが率先して情報発信をしている東村山の地ソース会社「竹田商店」。「そう言えば、ここ数年行ってないなぁ」と思い、ブログをチェックすると、最後に記事にしたのは2010年5月だった。「こりゃイカン!」と思った私。新商品も発売されているし、行ってみようと久しぶりに恩多町の直売ショップを訪ねてみた。

竹田商店

 オープンしたのが確か2007年7月9日だから今年で8周年か。何だか時が経つのは早いねぇ。

新商品の「元気なたまねぎ」

 ショップに入ってパッと目に付くところに新商品の「元気なたまねぎ ノンオイル食べるドレッシング」(480円)が置いてある。
 この商品の特徴はノンオイルと言うことと、55%が玉ねぎだと言うこと。そしてリンゴ酢が22%。つまりドレッシングの4分の3が玉ねぎとリンゴ酢というワケ。だからしょっぱ過ぎず、酸っぱ過ぎず、素材である玉ねぎの旨味を感じることができるというのがウリだ。
 玉ねぎって、血液をサラサラにする効果があるということで人気の健康食材だから、それがドレッシングとして手軽に摂取できるのはいいよね。

 店内を見回すと、知らない商品がいっぱいある。まあ、5年もご無沙汰していれば、そりゃそうなるよね(笑)。

「多摩湖梨ソース」を使ったチップスだって

 へぇ、これは「多摩湖梨ソース」を使ったチップスか。東村山市の福祉施設「なごみの里」でつくられているのか。こういうコラボって、いいよね。

製造業100周年を記念してつくられた「しあわせコンビ」

 こちらは製造業100周年を記念してつくられた「しあわせコンビ」(700円)。
 あれ? でも「竹田商店」は、創業は明治22(1889)年だから、126周年だよなぁ……と考えていたら、よく見ると「製造業」と書いてある。「創業」じゃないのか。改めて調べてみると、初めて食酢の製造販売を始めたのは大正4(1915)年だ。なるほど、確かに製造業としては100周年なんだね。
 それにしても、この「しあわせコンビ」は面白いソースだね。果物をたくさん使い、塩味の利いた「男のソース」と、酸味が利いた玉ねぎがたっぷりの「おんなのソース」の2本セットで、混ぜて使うと美味しくなるらしい。もちろん、単品で使っても旨いらしい。
 これ、ちょっとしたプレゼントにウケると思うなぁ。

辻ブランドのソースと彩味料

 こちらは「辻」ブランドのソースと、新しく立ち上げた素材の特徴を生かした「彩味料(さいみりょう)」というソース。統一されたボトルがオシャレで、贈答品に使えそうだ。

総菜まで売っている

 へぇ、いつの間にか総菜まで販売してるよ。ソースって食べ方や、料理へのアレンジが少ないから、こうやって自社製品を使った総菜を出してくれると「こういうソースの使い方もあるのか」「この料理に使えるのか」と、バリエーションが広がり、ソースの需要も高まると思う。ぜひ続けて欲しいな。というか、ソース料理の専門店をオーブンして欲しい(笑)。新商品のアイデア収集の場にもなっていいんじゃないかなぁ。

「元気なたまねぎ」を試食させてもらった

 早速、カウンターで「元気なたまねぎ」を試食させてもらった。まずはスプーンですくって、そのままペロッ……ああ、確かに玉ねぎが濃いねぇ。そしてリンゴ酢だから、酸味も程よい。生ハムにかけたら、そのまま生ハムマリネとして出せそう。
 続いてはコールスローにかけてみてパクリ……キャベツとニンジンのコールスローなんだけど、しっかり玉ねぎも加わっている。これはいいねぇ。


 それにしても「竹田商店」はこの商品に相当力を入れしているみたい。社のホームページと別に「辻ブランド ノンオイルドレッシング」というページを立ち上げているし、大手スーパーにも営業をかけて「イトーヨーカドー東村山店」や「ヨークマート東村山店」でも販売している。
 製造業100周年だし、この商品をキッカケに「竹田商店」がブレイクしてくれるとうれしいなぁ。




【DATA】
住所:東村山市恩多町3-28-5
電話:042-313-2361
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:日曜・祝日、お盆(8月13日~16日)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場あり
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★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





安くて旨い!超お得な壊れ菓子

 2008年に「行列のできるお菓子メーカー」という記事で紹介した秋津町の「栄光堂製菓」。その当時は毎週金曜に販売していたのだが、その後、「第2・第4金曜に変わった」ということを聞いていた。しかし、その話を聞いたのは、2011年のこと。ひょっとしたら今はまた、壊れ菓子の販売日が変わっているかもしれない……そんなことを、たまたま秋津周辺を散歩している時に思い出した私。
「ちょっと寄り道してみるか」と「栄光堂製菓」へ向かった。

 さすがに、たまたま行ったこの日は販売日ではなく、入り口前には誰もいなかった。でも、入り口には何やら告知の貼り紙が出ている。近づいてみると……。

おっ、販売日の告知が出ているぞ

 へぇ、2月の販売日は25日のみなのか。月2回から月1回に変わったんだね。しかも曜日も金曜から水曜に変わっている。これってたまたま2月だけなのかなぁ。
 疑問に思いつつ、何気なく右側の貼り紙を見ると……んん?

あれ?どういうことなんだろう?

 エッ? これって、どういうことなんだろう?
 左の貼り紙には2月の壊れ菓子の販売日は「25日(水)のみ」とわざわざ赤字で書いてあるのに、

「こわれ菓子販売中」

「こわれ菓子 大特価! 全品100円」


って、これだけを見ると、今日も販売しているように読めちゃうんだけど……。
 今日も販売してるなら買いたいなぁ。どうしようかなぁ。壊れ菓子の正確な販売日も知りたいし、ちょっと中に入って聞いてみるかな。
 そう思ってドアを開けて入ると……。

エッ、売ってるよ。どういうことだろう?

 エエッ、販売してるじゃん! これってどういうことなんだろう? じゃあ、「25日(水)のみ」という赤字は何だったんだろう?
 私はさらに奥にあるもう1つのドアを開け、会社の人に聞いてみることにした。


「通常の壊れ菓子の販売は、毎月第4水曜日に行っています。それとは別に、今回は賞味期限が迫ったモノがありますので、こうやって販売させていただいています。決して毎日販売しているワケではありません」


 なるほどね。確かに置かれている壊れ菓子の賞味期限を見ると「15.02.28」となっている。いくら壊れ菓子とは言え、28日に賞味期限が来るモノを、25日に販売するワケにはいかないよね。
 では、せっかくだから買っちゃおうかな。

おおっ、袋にギッシリ入っている

 ケースに入っている壊れ菓子を見ると、どれも袋にギッシリと入っている。いや、「入っている」というより「詰まっている」という感じだ。

これはブッセか

 下のケースを見ると……おおっ、これはブッセか。こっちもギッシリ詰まってるね。

ホラ、こんなにギッシリなんだよ

 ホラ、こんなにギッシリ。でもよく見ると、本来はクリームか何かが挟んであると思うんだけど、これは挟まれていないみたい。中にはチラッとクリームらしきモノが見えるのもあるんだけど、それは全体の2~3割というところかなぁ。
 だけど、こんなにギッシリ詰まっていて1袋100円なら、かなりお得だと思う。それに外側だけでも結構旨いことは、前回買った「ハイレーズン」のクッキーで経験済み。
 この日は3種類の壊れ菓子があったので、私は3袋を購入した。100円均一ショップと違い、消費税込みなので、値段はジャスト300円。


 家に戻ると、早速、袋を開けて、いただきま~す。
 予想通り、クリームが挟まれていないモノが大半だったけど、クリームがない分、ほんのりとした優しい甘さで、何かと食べ物に気を使わないといけない年齢になった私には、むしろこの方がいいかも。ホント、いいお茶請けだなぁ。でも、こんなにギッシリ詰まっていると、ついつい食べ過ぎてしまって……結局、「ダメじゃん」という感じの私なのであった(笑)。


 だけど、この「栄光堂製菓」、正式な壊れ菓子の販売日は「毎月第4水曜日」だけど、こんな感じで賞味期限の迫ったモノがあれば販売するみたいだから、近くに住んでいる人は、こまめにチェックしてみるといいかもね。




【DATA】
住所:東村山市秋津町3-2-9
電話:042-395-6741
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す57歳。

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