東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト


三陸の思い出を詰めた丼

「そろそろトンカツみたいなこってりしたモノを食べたいなぁ」と思いつつも、食べた後の何とも言えない体のダルさが怖くて、ついついサッパリしたモノを食べてしまう私。この日も「今日こそはトンカツを」と思って家を出たものの、結局、向かったのは……。

玉乃鮨

 久米川駅南口の寿司屋「玉乃鮨」。やっぱりサッパリしたモノを食べようってことになっちゃうんですよね(笑)。

 このお店、駅から離れていて、決して立地はよくないけど、ランチタイムはいつも多くの人で賑わっている。この日もお店の前には自転車がズラリと止めてあり、相変わらずの人気ぶりが伺える。

ランチメニュー

 ランチメニューは、次の5つ。


*おまかせ丼(800円)
*鉄火丼(1300円)
*あじ丼(1000円)
*穴子丼(1200円)
*季節限定丼



 お店に入るまでは「あじ丼」を頼むつもりだったのだが、この日の「季節限定丼」が「花海遊山丼(はなみゆさんどん)」というモノであることを知り、気になったのでこちらを頼んでみることにした。本来は「花見」と書くところを「花海」としているところが面白いじゃないの。

花海遊山丼

 運ばれて来た「花海遊山丼」を見てビックリ。「丼」とは言うものの、丼の中は酢飯とガリのみ。別皿に4種類のおかずが盛られ、もう1つ別のお皿に鯛の南蛮が乗っている。これに味噌汁と香の物が付いていて、意表を突く「丼」に驚いたけど、見た目はなかなか豪華だ。

筍イサダ煮、桜海老の塩辛、ホタテの山椒炊き、出し巻玉子

 4種類のおかずは真ん中上から時計回りに説明すると、出し巻玉子、ホタテの山椒炊き、桜海老の塩辛、筍イサダ煮。「イサダ」とはオキアミのことらしい。
 いやあ、食べると、どれも旨い。桜海老の塩辛には酒盗が少し入っているらしく、食べていると日本酒が欲しくなってきたよ(笑)。

鯛の南蛮

 鯛の南蛮は本当なら骨までバリバリ食べられるのだろうけど、今回は頭の部分だったので、シッカリした骨が多くて「バリバリ食べる」というワケにはいかなかった。でも、これも旨かった。
 寿司屋ならではの生の魚はなかったけど、どれも手のかかった料理で、私は満足。

 帰宅してから何気なく今回の「花海遊山丼」をつくってくれた2代目大将のブログを見ると、「新メニューその名も花海遊山丼」という記事を発見。書かれたのは1年前、2011年4月30日のことだ。


三陸で過ごした懐かしい学生時代の思い出。

東北の遅い春。大船渡の公園で同級生と見た夜桜をおもいだしました。

そんなところから今回の新メニュー作りは始まりました。



 そういう思いが込められた丼だったんだね。2代目、美味しかったですよ。ごちそうさまでした。




【DATA】
住所:東村山市萩山町4-1-8
電話:042-394-1214
営業時間:午前11時30分~午後2時、午後5時~9時
定休日:水曜・木曜
ホームページはこちら
2代目のブログはこちら




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





[ 2012/05/14 07:01 ] 【寿司】 玉乃鮨(萩山町) | TB(-) | CM(2)

寿司屋らしからぬスローメニュー

 寿司屋というと、私の中では「江戸時代のファーストフード」というイメージが強い。今でこそ寿司屋でゆっくり飲む……なんてことを覚えたけど、単純に寿司だけを食べるだけなら、そんなに時間はかからない。サッと入って好きなものを食べ、サッと出てくる……それが寿司屋だと思っている。つまり私の中では「寿司屋のメニューは、出てくるのが早い」というイメージが出来上がっている。

 でもそんな考えを覆してくれたのが、久米川駅南口の寿司屋「玉乃鮨」だ。
 先日のこと、ランチタイムに入って、まだ食べたことのない「穴子丼」(1200円)を頼んだ。これが待てど暮らせど、なかなか出て来ないんだなぁ。
 大将いわく、「ウチでは注文を聞いてから、つくってるからね。時間がかかるんだよ」とのこと。その言葉を聞いて、私はハッと思い出した。確かお店のホームページに書いてあったよ。

注文いただいてから煮上げるアナゴは、ふっくらと風味佳く。召し上がりまでに20分ほどかかりますので来店直ぐに御注文下さい。

 この言葉通り、20分後に「穴子丼」が運ばれて来た。

穴子丼

 温かくてふっくらした穴子は、口に入れると、とろけるように柔らかい。ツメも甘過ぎず旨い。穴子の下にあるキュウリの千切りもいいんだよね。
 これは旨いなぁ。待った甲斐があるってモノだ。
 ササッとランチを済まそうという人には向かないけど、時間のある人にはこの「穴子丼」、オススメですよ。



【DATA】
住所:東村山市萩山町4-1-8
電話:042-394-1214
営業時間:午前11時半~午後2時
      午後5時~9時
定休日:水・木曜
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2代目のブログ「白ガリ日記」




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。


[ 2008/12/15 19:26 ] 【寿司】 玉乃鮨(萩山町) | TB(-) | CM(0)

春を満喫できるランチ寿司

 最近はいろんなお店がホームページを持つようになった。これはいいことだと思う。
 この間も、たまたまなんだけど、久米川駅南口の寿司屋「玉乃鮨」ホームページを持っていることを知った私。ランチメニューをチェックすると、季節限定メニューとして「さくら丼」(900円)なんてモノがあるじゃないの。説明書きを見ると……。

「桜前線の北上と共にお出しするランチです。
春の霞をイメージ。
のっこみ前の脂の乗った鯛の身と、鯛子とお召し上がり下さい」


とある。さらにお店の2代目が書いている「白ガリ日記」を読むと、「桜鯛丼はじめました。」なんて記事があり、こちらにはこんなことが書いてあった。

「産卵前。体に栄養を蓄え婚姻色で桜色に色づいた天然の真鯛と、春の霞をイメージした朧昆布で召し上がっていただきます」

 いやいや、もう頭の中は「さくら丼」一色。でもこういう時に限って、いろいろと仕事が入ったりするんですよね。
 でも先日、ようやくランチタイムにお店に行くことができた。

 で、「さくら丼」を頼もうと思うと……あれ? ない。ランチメニューを見ると、「さくら丼」という文字がない。
「そんなハズはないだろう」とよく見ると、「さくら鯛寿司」という文字を発見。たぶんコレだろうと思い、私は注文した。

 実はこの日、カミさんも一緒に行きたいと言い出し、2人でお店に行ったんだよね。カミさんはというと、このお店のランチで一番人気の「おまかせ丼」(800円)を注文した。

さくら鯛寿司

 これが食べたくて仕方がなかった「さくら鯛寿司」。旨そうじゃないですか。

アップで見ると、超旨そう!

 さらにアップでドンッ! どうですか、このビジュアル! 薄いピンクが入ったキレイな桜鯛の上に、春の霞をイメージしたおぼろ昆布……もう超旨そう!

真子の煮付け

 これは鯛の真子の煮付け。こんなのがさり気なく乗っているから、たまらないよね。
 さて、どうやって食べようかなぁ……こんな時には大将に聞くのが一番だろう。ということで大将に聞くと……。

「レモンを搾ってかけて、小皿に醤油を入れ、そこに1切れずつ付けて食べた方が美味しいよ」

 大将の言う通りにして、1切れにワサビを乗せ、醤油を付けてパクッ。

う(◎o◎)ま~~~!!!

 身がプリプリしていて旨いのはもちろん、おぼろ昆布がまたいい感じで味にアクセントをつけてくれる。寿司飯も旨くてもう箸が止まらない。
 真子の煮付けが淡白な身の味と対照的な味わいでまたいいんだ。

 私が一気食いモードに入ろうとしたその時、カミさんが話しかけてきた。

「パパちゃん、私の丼の中にあるコレって何だろう?」

 見ると山菜のような感じ。「こごみじゃないかなぁ」と答えていると、それを聞き付けた大将が、「それはこごみだよ。しょうがないなぁ、ダンナさんにもサービスしてあげるよ」と小皿に取って出してくれた。

サービスでいただいた「こごみのゴマ和え」

 それがコレ。ゴマ和えなのだが、これがシャキシャキした歯応え&サッパリした味で旨いんだ。
 カミさんはカミさんで、「おまかせ丼」に乗っているネタの大きさにビックリしながら大喜び。

アラ汁

 味噌汁にはたっぷり魚のアラが入っているし、夫婦2人して大満足。

「パパちゃん、今度はこのお店、夜に来てみようね」

 帰り際、カミさんはそう私に話したが、いやあ確かに昼のメニューでこれだけ満足できるのだから、夜は相当期待できると思う。今度夜に、夫婦2人の自由時間ができたら、ぜひこのお店に行ってみようと思う。


【DATA】
住所:東村山市萩山町4-1-8
電話:042-394-1214
営業時間:午前11時半~午後2時
      午後5時~9時
定休日:水・木曜
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[ 2008/04/30 19:37 ] 【寿司】 玉乃鮨(萩山町) | TB(-) | CM(0)

光モノ好きにはたまらない丼

 以前から「行こう、行こう」と思いつつ、なかなか行けなかった久米川駅南口にある寿司屋「玉乃鮨」。このお店にはすっごく気になるランチがあるのだ。

玉乃鮨

 暖簾の奥にチラッとランチメニューが見えるが、この中に「アジ丼」(800円)というモノがあり、それがすっごく気になっていたのだ。実際、「アジ丼は美味しい」というコメントが寄せられているし、光モノが好きな私としては、食べなきゃやっぱりダメでしょう。

 お店に入ると……あれ? 大将がいない! 代わりに息子さんらしき若い人がカウンターの中にいる。私は「アジ丼」を注文した後、することもないのでお茶を飲みながら若大将の仕事ぶりを見ていたが、大将ほどの貫録はないものの、お客さんと話しながらテキパキと手を動かしている様はさすが。ついつい見とれてしまった。
 お客さんとの会話で、大将の話がちょこっと出てきて、それによるとどうやら大将は体調が悪くて休んでいるらしい。こんな立派な若大将がいれば安心だろうが、早く良くなって元気な姿を見せて欲しいモノだ。

アジ丼

 と、そこへ待望の「アジ丼」が! いやあ、スゴいねぇ。アジ丼にあら汁、お新香、そしてアジ丼用の醤油。
 まずは、あら汁をひと口。旨いねぇ。さて、それではアジ丼にいっちゃいますか。

アジ丼のアップ

 これですよ、コレ! アジの刺身のナント、キレイなこと! そしてタタキと煮物、さらなワカメが添えられている。パーフェクトです。光モノ好きを見た瞬間にノックアウトしてしまう強烈なビジュアルだ。

アジの刺身

 刺身のこの色を見てよ! パッと見、大きな切り身が4枚という風に見えるけど、実は2枚ずつ計8枚入っている。醤油に付けて食べると……旨いに決まってるじゃないですか! コリッとした少し歯応えのある食感がまたたまらない。

タタキ

 続いてはタタキ。どうやって食べようか、考えた末、小皿の醤油をタタキと刺身にザバァッとかけて食べることに。人目を気にせず、かき込むようにして、食うベシ! 食うベシ! いやあ、美味しいねぇ。

煮物

 煮物は骨まで食べられるホロホロさ。少し甘めで濃い味付けは、ご飯によく合う。もう箸が止まらない。いったんアジ丼を置いて、あら汁をすする……なんてことを全くしないまま、一気に食べ切ってしまった。そしてついさっき食べたばかりのアジ丼の美味しさを思い出しながら、あら汁をすすり、お新香を食べてまったり。いやあ、こんな満足感は久しぶりだなぁ。

 お客さんが次から次へと入ってきて、お店は大忙し。繁盛している理由はわかるなぁ。
 お茶を飲みながらまったりしていると、「ご飯は足りましたか?」と若大将。忙しいのに話しかけてくれて恐縮です。
「いろんなアジが食べられて美味しかったです」と答えると、若大将からこんな答えが返ってきた。

「刺身はアジなんですけど、タタキは今、脂が乗っているイワシ、煮物はサンマを使っているんです。アジの美味しい春先は全部アジにするんですけど、時季によって美味しい光モノを使うようにしています。だから光モノが好きな人は、季節ごとにいろんな味が楽しめていいと思いますよ」

 エエッ! タタキはイワシで煮物はサンマだったの! いやぁ、わからなかったなぁ。光モノ好き失格だなぁ。でも季節によって中身が変わるなんて、うれしい丼だ。光モノが好きな人はぜひ、というか絶対に食べた方がいいよ。超オススメです。


【DATA】
住所:東村山市萩山町4-1-8
電話:042-394-1214




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[ 2006/09/20 20:31 ] 【寿司】 玉乃鮨(萩山町) | TB(-) | CM(0)

気配りのうれしいお寿司屋さん

(あれっ、こんな所にお寿司屋さんがある)と思ってフラフラッと入ってしまったのが、今回紹介する「玉乃鮨」。場所は久米川駅南口を出て右に歩き、西友と本屋の間の道をひたすら真っ直ぐ進む。交差点を越えて20メートルほど歩いた先の右手にある。



 暖簾といい、構えがシッカリしていて、いい感じだ。表にランチメニューが出ていて鉄火丼やアジ丼などが書かれている。中に入ると、10席ほどのカウンターがあり、すでに近所の奥さん方でほぼ満席状態。私は空いている席に座り、「おまかせ丼」(800円)を注文した。
 カウンターの中には人の良さそうな大将が1人、いろんなお客を相手に話をしながら、仕事をしている。ふいに大将、こっちを向いて「お兄ちゃん、お腹空いてるかい?」とひと言。「いやあもう、腹ペコです」と答えると、「そうかい、そうかい」と大将は丼に酢飯をやや多めに詰めてくれた。そして出てきたのがコレ。



 ウマそうでしょ。実際、ウマかったですよ、コレ。普通の海鮮丼と違ってカンピョウや昆布が入って、これがいい感じなんですよ。乗っているマグロやイカなども1切れが大きいし、何より多めにしてくれたシャリが美味しかった。これにシジミの赤だしと漬け物がついて800円は納得。
 1人ひとりに気を配る大将の姿勢が凄く印象に残った。今度は夜にお寿司を食べに行ってみよう。




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[ 2005/01/02 20:09 ] 【寿司】 玉乃鮨(萩山町) | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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