東村山グルメ日記2

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春の名残を堪能

 まだ4月なんだけど、初夏を思わせるほど暑かった先日のこと。真夏ほどではないにしろ、ジリジリとした日差しに汗を滲ませながら北山公園から西武園駅方向に歩いていると、そば屋「ごろう」が目に入った。
「お腹も空いたことだし、涼みがてら冷たいそばでも食べよう」とお店に入った。

 辛味大根かとろろでサッと冷たいそばを食べようと思っていたのだが、メニューを見ると「山菜天セイロ」(1100円)があるではないか。もうすっかり「夏」って感じなんだけど、季節的にはまだ春なんだね。
 そういえば去年もこのお店で「山菜天セイロ」を食べて、「春だなぁ」と思ったんだっけ。

 外が夏っぽいだけに、何だか“春の名残”を見つけた感じがして、ちょっとうれしくなり、私は「山菜天セイロ」を頼むことにした。

山菜天セイロ

 しばらくして運ばれて来たのが、コレ。去年食べた時と全く同じだ。

そばのアップ

 そうそう、このお店のそばは細切りなんだよね。ツルンと滑らかでノド越しがいい。

山菜の天ぷら

 ふきのとう、こごみ、たらの芽……山菜の天ぷらはいろいろたっぷり。添えられている塩でいただく。うーん、春の味だね。今年も食べることができてうれしいよ。

そば湯で〆

 〆はトロッと白濁したそば湯をつゆに入れて、グビリ……ふう~っ、何だか落ち着くねぇ。考えてみたら、このお店も看板と暖簾こそ出しているけど、お店というより普通の一軒家で、自宅系の飲食店という感じがする。住宅街にポツンとあるしね。
 こういうお店が増えると、散歩をするのが楽しくなると思うなぁ……なんてことを思いながら私はそば湯を飲み干し、また初夏の日差しの中へ出て行った。



【DATA】
住所:東村山市多摩湖町1-29-1
電話:042-393-7241
営業時間:午前11時半~午後3時




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




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[ 2009/04/30 23:07 ] 【そば】 ごろう(多摩湖町) | TB(-) | CM(2)

春の天ぷらは旨いねぇ

 もともと天ぷらは大好きなのだが、40代半ばともなると、結構もたれるんですよね。だから天ぷらは控え気味なんだけど、春の山菜の天ぷらはなぜか食べてしまう。
 居酒屋でもタラの芽やふきのとう、うどなどの天ぷらがあれば、必ず頼んでしまう。私だけなのかもしれないが、春の山菜天ぷらは、もたれないんだよね。不思議なんだけど。

 まあ、前置きはともかくとして先日、西武園駅近くにあるそば屋「ごろう」にフラッと入ったんですよ。

ごろう

 メニューを見て、「とろろそば」でも食べようかなぁと思っていたら、こんなモノを発見。

オススメメニューを発見

「春のおすすめ」として「山菜天セイロ」(1100円)があるらしい。山菜の天ぷらはふきのとう、ぜんまい、こごみ、タケノコ、タラの芽などなどとある。字面を目で追うだけで食べたい気持ちでいっぱいになり、私は「山菜天セイロ」を注文した。

山菜天セイロ

 で、これが「山菜天セイロ」。大きな器で出て来たので、ちょっとビックリしてしまった。

山菜の天ぷら

 こちらが山菜の天ぷら。天つゆはなく、天ぷらの側に塩が添えられているだけ。そばつゆに付けるのはちょっとイヤなので、塩で食べることに。
 うーん、山菜ならではの青っぽい苦味がいいねぇ。

そば

 そばは細切りでツルンとノド越しがいい。そばつゆが少なめだから、「辛いのかなぁ」と思ったが、それほど辛くはなかった。あんまり辛いつゆは、私は苦手なのでちょっとホッとしたよ。

〆はそば湯

 旨い、旨いと食べ終えた後は、そば湯でつゆを割ってグビリ。お茶もいいけど、そば湯割りは旨いねぇ。
 このお店でそばを食べるのは、かなり久しぶりだけど、旨かったなぁ。また近くに来たら寄ってみよう。


【DATA】
住所:東村山市多摩湖町1-29-1
電話:042-393-7241
営業時間:午前11時半~午後3時




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




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[ 2008/04/11 19:17 ] 【そば】 ごろう(多摩湖町) | TB(-) | CM(0)

うどん復活!しかもニュータイプ!

 昨日は風が強かったものの、天気が良かったので、西武園駅方面へ散歩してみた。
 畑が広がり、野菜の直売所があちこちにある。のどかな風景は目に心地よいのだが、ふと疑問というか、「おや?」と思うことが頭に浮かんできた。

「どうして公園や広場がないんだろう?」

 ちょっと歩けば北山公園があるのは知っているが、あそこは散策するにはいいけど、子供が例えばボール遊びなどをするのには向いてないような気がする。菖蒲園もあるしね。
 畑があって一見、いっぱい遊ぶところがあるような気がするが、実は公園や広場がなく、道路で遊ぶ子供たちを結構見かけた。
 でもそう言えば、田舎って公園がないよね。私の田舎も田んぼだらけで、公園なんてなかった気がする。だけど遊び場はいっぱいあった。お寺の境内や川や山……。東村山の野口町、諏訪町、多摩湖町は田舎っぽい雰囲気は残っているが、まるっきりの田舎ではないんだから、もう少し遊び場があるといいなぁと思う。

 まぁ、そんなことを考えながら歩いていると、当然ながらお腹が空いてくるワケで……「そうだ、今日は美味しいそばを食べよう」ってことで、私は西武園駅近く(と言っても500メートルほど歩くのだが)にある「ごろう」に向かった。このお店は確か季節の野菜を使った天ぷらを出してくれるから、天ぷらとせいろそばを食べようと考えながら私はお店に入った。
 メニューを見てビックリ。去年食べた「ごろうご膳」や「山菜天せいろ」はなく、メニューのラインナップそのものが少ない。玉子焼きなどのツマミ系に至っては全くなくなっている。
 さらにジックリ見て私は驚いた。料理のラインナップは次の通りだ。

セイロそば・うどん 650円
辛味大根そば・うどん 900円
天セイロそば・うどん 1500円
釜揚げうどん 900円
カレーうどん 900円
みそ煮込みうどん 950円
天ぷらうどん 1500円


 料理はわずか7種類。で、よ~く見て何か気づきませんか? そう、そばのメニューが大幅に減り、うどんが復活しているんです。
 私が聞いた話では、このお店はうどんのお店だったのだが、店主が代がわりしてからそば専門店になり、うどんを出さなくなった。去年、私が来た時は確かにメニューはそばのみだった。それが今、うどんが完全復活している。
 なぜだろう?……そう思いながら厨房を見ると、女性が忙しそうに動いている。
「あれ? 確か店主は男性だったような……」
 疑問が次から次へと浮かんでくるが、「何にいたしましょうか?」とお姉さんが注文を待っているので、私はまたしてもメニューに目を落とし、「せっかくうどんが復活しているのなら」と「辛味大根うどん」を頼んだ。本当は天ぷらも食べたかったのだが、去年とは変わっているようなので、ちょっと怖くて頼めなかったのだ。
 10分ほど待っただろうか、「お待ちどうさまです」と「辛味大根うどん」が運ばれてきた。

辛味大根うどん

 エエッ! 見た瞬間、私は驚いた。だってコレですよ!

うどんのアップ

 写真じゃわかりにくいかもしれないけど、うどんがメチャメチャ細いんですよ。細いうどんと言えば、稲庭うどんが有名だけど、あれよりもっと細い。ラーメンの中太麺くらいと言えばわかるだろうか。いやあ、コレ、うどんとして頼んだから「うどん」と思って見ているワケだけど、何も言われずにコレを出されたら、きっと私はラーメンだと思うだろう。
 驚いてばかりもいられないので、私はまずうどんを1本、口に入れてみた。チュルルンと吸い込まれる食感は、やはりラーメンに似ている。でも歯応えは盛岡冷麺に近いかも。細いから強烈なコシというモノはないが、弾力はかなりある。
 だけどこれは武蔵野うどんとも讃岐うどんとも全く違うニュータイプだ。
 今度は辛味大根をかき混ぜて、麺に絡めて食べてみた。

この細さ!でも旨いんですよ

 いい感じにうどんが染まって美味しそう。ズズッと食べると、爽やかな辛味とプリプリとした麺の食感が口に広がる。旨いじゃないの。ただ、この辛味大根、それほど辛くないので、別皿で添えられている辛味大根とネギを追加投入。再び混ぜ混ぜして、ズズズッ。
 旨いじゃないっスか! でも、この麺、本当にうどんなんだろうか? 美味しいんだけど、いわゆるうどんとしての味わいは薄い。だけど旨い。うまく説明できなくて申し訳ないです。これは本当に食べてみないとわからないと思う。

 会計の際、「いつからうどんを始めたんですか?」と聞くと、「今年の1月からです」と店員さん。本当は厨房の女性に話を聞きたかったのだが、忙しそうだったので私は会計を済ませるとすぐにお店を出た。
 営業時間もお昼だけで、夜はやっていないようだ。きっと男性店主に何かあったのだろう。
 しかし事情はどうあれ、このうどんは旨かった。近いうちに今度は「カレーうどん」か「みそ煮込みうどん」を食べてみようと思う。


【DATA】
住所:東村山市多摩湖町1-29-1
電話:042-393-7241
営業時間:午前11時半~午後3時




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




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[ 2006/03/19 18:21 ] 【そば】 ごろう(多摩湖町) | TB(-) | CM(0)

そば通になれるうれしいそば屋

 そばに関して私は以前から知りたいことが1つあった。それは「どうやって食べるのが正しいのか?」ということだ。
 そばほどいろいろとウンチクが語られる食べ物はないのだが、その割には食べ方についウンチクを語る人はいない。せいぜいが「そばを辛めのつゆにちょんとつけて食べるのが江戸っ子ってぇモンだぜ」なんてことぐらいだろうか。
 まあ、食べてしまえば同じことなのだが、例えば刺身でもワサビを醤油に溶かして食べるより、刺身の表面につけて食べた方がワサビの香りも楽しめて美味しく食べられる。だから、そばに関しても「美味しい食べ方」が存在すると思うのだが、いまだそういうウンチクにお目にかかったことがない……そう思っていたところ、ようやく出合いました。
 教えてくれたのは「ごろう」というそば屋さん。休日にカミさんとベビーカーを押しながらブラブラ散歩している時、見つけたお店だ。場所は西武園駅から500メートルほど離れたところにあるのだが、ちょっと説明しづらいので、住所をもとに地図を見ながら行ってみてください。



 趣のある店構えだったから、子供連れであることを忘れてついフラッと入ってしまった。まあ、子供が気持ちよく寝ていたからなんだけど、万が一、目を覚ました時のことを考えて子供が食べられるモノをと考えて、私は茶碗蒸しのついた「ごろう御膳」(1500円)を、カミさんは「山菜天せいろ」(1100円)と玉子焼きを頼んだ。
 案の定、子供は目を覚ましてしまい、ちょうどいいタイミングで玉子焼きが出てきた。



 そばを海苔で巻いたモノが玉子焼きの真ん中に入っていて、右横に添えられているのは辛味大根をおろたモノだ。こりゃもう立派なおつまみだ。お酒が飲みたくなっちゃうけど、グッと我慢して、子供に少しずつ食べさせてやった。決して甘くないのだが、美味しいらしく、子供は「まんま!」とおねだりする。通だね、お前は。
 そうこうするうちにカミさんの「山菜天せいろ」が出てきた。



 タラの芽やふきのとうの天ぷらはお皿に添えられているクルミ塩で食べるようになっている。カミさんは食べるなり「美味しい」を連発。
「季節の天ぷらが食べれるなんてうれしい。美味しいわよ、このクルミ塩で食べると。おそばも香りがあって美味しい」
 子供に玉子焼きを食べさせながら慌しく、食べているのだが、それでも十分満足しているようだ。
 すぐに私の頼んだ「ごろう御膳」もやってきた。



 せいろに天ぷら、サラダ、茶碗蒸し、香の物、そしてそばの実の入ったご飯。なかなか豪華だ。
 このお店にはメニューの側に「食べる前にチョット」という紙が置いてある。注文したモノが出てくるまでの“暇つぶし”用の読み物だろうと思って読んだら、これが結構よかった。というのも、私が知りたいと思っていた「美味しいそばの食べ方」を解説していたからだ。
 それによると、まずはそばをひとつまみ、そのままで食べてみる。これでそばの風味と出来具合を楽しむ。
 つゆは少しだけつければ済むようになっているので、つけ過ぎないこと。そばの風味とつゆの味を両方楽しむ。このお店の場合はそばの半分くらいをつけるのが目安らしい。
 ここまでは私も何となく知っていたのだが、驚いたのは薬味についての説明だ。「ネギやワサビはつゆに入れないように」と書いてあるのだ。理由はつゆの味が変わってしまうからだと言う。ではどうやって食べるかというと、「ネギは直接口に、ワサビはそばに塗りながら食べてください」とある。へぇ、こんな食べ方があったんだ。
 早速、私はこの食べ方を実践してみた。まずは何もつけずにそばを食べてみる。キレイに細切りされたそばは香りもノド越しもいい。ネギを口に入れて、そばをつゆの半分までつけて食べる。なるほどね、ネギがちゃんと薬味の役割を果たしている。今度はワサビをそばに少し塗ってズズッ。これはいいや。ワサビ、そば、つゆ、それぞれの味がハッキリとわかりながら口の中で一体化していく。これまでワサビをつゆに溶かして、サブンとそばを全部つけていた私にとっては、まさに目からウロコの味だ。全部一緒にして食べると寝ぼけていた味が、1つずつ舌に触れていくせいかクリアに感じられる。
 天ぷらも美味しかったし、そばの実が入ったご飯も絶品。茶碗蒸しには小さいながらもちゃんと銀杏が入っていた。いやあ、満足、満足。
 今回は子供がいたから、ゆっくり食べられなかったが、今度は1人でせいろをジックリ味わってみたいなぁ。


【DATA】
住所:東村山市多摩湖町1-29-1
電話:042-393-7241
営業時間:午前11時半~午後2時
      午後5時~8時半
定休日:水曜




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。




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[ 2005/03/11 18:51 ] 【そば】 ごろう(多摩湖町) | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

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