東村山駅西口のバス通り沿いに串焼き店がオープンしたという情報が寄せられたので、先日、友人2人とともに行ってみた。それが今回紹介する
「紅(くれない)」だ。

あいにくと住所と電話番号がわからなかったのだが、場所は東村山駅西口からバス通りを真っ直ぐ武蔵大和駅方面に向かって約400メートルほど歩いた右側にある。周りにはほとんどお店はなく、ちょっと寂しい場所だ。
でもだからこそ、このお店の明かりにホッとして、吸い込まれそうな雰囲気がある。

まずは生ビールでお疲れさ~ん。たかだか400メートルではあるが、やはり歩くとジットリと汗ばむから、生ビールが旨い。
串焼きのお店だから、もちろん串焼きを頼むけど、すぐには出て来ないだろうから……。

ということで、「もずく酢」(300円)を注文。串焼きが来るまでのつなぎで頼んだんだけど、サッパリして旨かった。

さてさて、串焼き第1弾が到着。タレと塩のどっちがいいか迷った末、「じゃあ、どっちも頼んでみようよ」と言うことになって注文したのだが、まずはタレの方が来たみたいだ。写真は左から「豚レバー」(120円)、「ねぎ間串」(150円)、「豚ハラミ」(120円)。すべて串からバラして、3人で突付いてパクパクッ。「ねぎ間串」の鶏が香ばしい焼き加減で旨かったなぁ。

お次は塩の方。左から「豚レバー」、「ねぎ間串」2本、「豚ハラミ」。「豚レバー」はタレの方がいいかな。逆に「豚ハラミ」は塩の方が旨かった。

続いては「豚バラ串」(1本130円)。これはビールが進むね。

「つくね」(100円)のほかに「特製生つくね」(280円)というモノがあったので、塩とタレ、それぞれで頼んでみた。どっちも旨かったけど、私はうずらの玉子の付いたタレの方が好みだなぁ。
東村山駅から離れた場所にあるにもかかわらず、お店は結構、繁盛していた。オープンから1カ月ちょっとということだが、もう地元になじんでいる感じだ。
東村山駅西口は人通りがあるにもかかわらず、閉店するお店があったりして、少し寂しくなっている。だから、駅から離れたお店だとなおさら苦戦するんじゃないだろうか……と思っていたが、考えてみれば自宅の近くにこんなお店があれば、つい立ち寄っちゃうよね。また串焼きの持ち帰りもやっているから、何本か買って家で晩酌もできる。近くに住んでいる人にとっては何かと便利なお店と言えるかもしれない。
地元になじんで繁盛し続けそうな、そんな予感をさせるお店だ。
【DATA】営業時間:午後5時~11時
定休日:月曜
★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。〔PR〕
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