東村山グルメ日記2

志村けんでおなじみの東京都東村山市に限定した超ピンポイントのグルメ情報サイト


激安なのに超旨のアップルパイ

 先日、「モンドール洋菓子店」を紹介したところ、「ココはアップルパイが美味しいんです」と2人の読者からコメントをいただいた。
「はて、アップルパイなんてあったかな?」と思った私だが、自分で撮って来たケーキのショーケースの写真をよく見ると、ちゃんと写っていた。「こりゃ食べてみないといけないなぁ」……そう思った私は、カミさんと散歩がてらこのお店に行ってみた。

アップルパイ

 あった、あった、ありました。「アップルパイ」(160円)。土曜になると、これが100円になるという。安いよね。ショーケースの中にはホールサイズの「アップルパイ」(1600円)もあった。160円の方を2個買おうと思っていると、カミさんが「ねぇ、コレどう思う?」とショーケースの上に置いてあるモノを指差した。
 見ると、そこにはホールサイズの「アップルパイ」が無造作に重ねられていた。値段はナント500円! ショーケースの中の「アップルパイ」の3分の1以下だ。ショーケース内のモノだって十分安いのに、この激安価格はどういうことなのだろうか? 「買ってみるか」……ウチら夫婦は2人とも好奇心が強いので、激安アップルパイの方を買うことにした。
 コレがその激安アップルパイだ。

激安アップルパイ

 見た目の違いは、アップルパイ独特の表面の美味しそうなテカりがなく、その代わり白いシュガークリームがグルグルッと渦巻き状に乗っている。それだけの違いなんだけど、明らかにこっちの方が安っぽい。
 ところが、だ。切ってみると、リンゴがゴロゴロたっぷり入っているではないか!

リンゴがゴロゴロ

 コレですよ、コレ! 500円のアップルパイにこんなにリンゴ入れちゃ商売にならないんじゃないの、と心配してしまうほどたっぷり入っている。早速、4等分して2人で食べてみた。

4分の1カット

「あっ、この味、好き! 甘さもほどほどだし。何よりこのリンゴ! 大きくて美味しい!」……ひと口食べるなり、カミさんは絶賛。私も食べて同じことを思った。シナモンが効いているし、リンゴの果肉が大きいから甘さだけでなく、リンゴ本来の酸味も残っている。何となく懐かしさを感じさせる味だ。「ケーキ屋さんでつくった」というより「家庭でつくった」アップルパイと言えば、ニュアンスは伝わるだろうか。
 それにしてもこれで500円は安過ぎるよ。4分の1カットを1つずつ食べて、半分は残しておこうと思ったのだが、このアップルパイが、自分たちの美味しさのツボにハマッた味だから、ついつい全部食べてしまった。
「今度あのお店に行ったら、また買ってきてよ」とカミさん。言われなくても、そうしますって。ホント、これはお得で超オススメのアップルパイです。




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。

第一印象を裏切るお店

 このブログを始めてから、「外観で判断してはいけない」と言うことをイヤとというほど教えられたのだが、それでも私の中には譲れない判断条件があった。それは『看板を大切にしていないお店に、いいお店はない』ということだ。確かに今まで外観で入るのをためらって、いざ入ってみると美味しかったというお店はいくつかあった。でも振り返ってみると、それらのお店は看板だけはキチンとしていた。やはり看板はお店の顔であり、一種のプライドだ。どんなに外観が悪くても、美味しいお店はちゃんと看板は大切にしているんだな……そう確信していたのだが、今回紹介する「モンドール洋菓子店」にその確信を粉々に打ち砕かれてしまった。
 まあ、とにかく外観を見てくださいよ。

「モンドール洋菓子店」

 おそらく穴でも開いたから継ぎはぎしたのだと思うけど、「モンドール」の「ン」が半分消えてるんですよ。知らない人だと絶対に読めませんよ。正直言って、このお店をパッと見て「おっ、美味しそうじゃないか。入ってみよう」なんて思う人はいないと思う。だから私もお店の存在には気づいていたけど、例の自分の判断条件から通り過ぎていた。
 それでも一度、カミさんと一緒に散歩した時、「ちょっと入ってみようか?」と話したことがあるのだが、カミさんは即座に「やめた方がいいんじゃないの」と私を引き止めた。やはりカミさんもあの外観から「よくないお店」と判断したようだ。
 そういうお店になぜ行ったかと言うと、同じ東村山に住むouchideさんのブログに、このお店のチーズパンは美味しいと書いてあったからだ。しかも毎週土曜はケーキとサンドイッチが100円になっているのだという。
「美味しい」という情報があれば、行って食べてみるのが私の身上。そんなワケで行ってきたのです。
 場所は東村山駅東口を出て左に進み、居酒屋の入ったビルとNTTドコモの店の間の細い道に入る。真っ直ぐ進んで突き当たりを左折。70メートルほど先に大きな踏切があるのだが、その手前の右側にある。

ショーケースのケーキ

 お店に入ると、正面にケーキのショーケースがある。小振りだがなかなか美味しそうなケーキがズラリ。私は土曜に行ってみたのだが、ケーキには値札が付いていた。見ていると「今日はケーキは全部100円だよ」とお店のおばさんがひと言。100円は激安だけど、よく見ると付いている値札の値段も180円とか160円で、普段から十分安いお店のようだ。

サンドイッチ

 お店に入って左側のショーケースにはサンドイッチが並んでいた。タマゴサンドやツナサンドといったオーソドックスなモノからイチゴサンドといったデザートサンドまであり、これも土曜ということでどれも100円になっていた。私はタマゴサンドとouchideさんオススメの「チーズパン」(200円)を買ってみた。

チーズパン

 家に帰って食べようと思っていたのだが、何だか待ちきれなくなって、東村山駅東口のバス停のベンチに座り、タマゴサンドからガブリッ。ンンッ! こりゃ旨い! 見た目は極普通のサンドイッチで、しかもパンはモサモサした感じがしたのだが、食べてみると全然違う。パンがもうバカ旨なのだ。モッチリとして、ほのかに甘みすら感じる。そう言えばouchideさんのブログに「もっちり系の食パンにも根強いファンがいるそうです」と書いてあったっけ。こんなに旨いパンを使ったサンドイッチが土曜には100円で食べられるなんて、アンビリーバボー!
 驚きながらタマゴサンドを一気食いした私は、ズシリと重みのある「チーズパン」を手に取り、半分に割ってみた。

チーズパンの断面

 うまく割れなかったからわかりづらいかもしれないけど、チーズがギッシリ入っているんですよ。食べると、これが旨いんだ。このパンもモッチリ系でチーズとよく合う。食べ応え満点で、小食の女性ならこれ1個でお腹いっぱいになるのではないだろうか。私はタマゴサンドと「チーズパン」の2つだけで、結構お腹いっぱいになったから。
 それにしてもホント、参りました。こんなに美味しいお店だとは思ってもみなかった。ouchideさん、教えてくれてありがとう。
 でも最後にやっぱり言いたい。看板は直しましょうよ。絶対にあれで入るのをためらっている人、いっぱいいますから。お店の方にお願いです。ぜひぜひ、看板を直してください!


【DATA】
住所:東村山市本町2-7-18
電話:042-391-6586




★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
料理ジャンル別検索
広告
リンク
アクセス数
プロフィール

マサ@東村山

Author:マサ@東村山
マサ@東村山

2000年 結婚を機に東村山市に移り住む。

2004年11月 地元で食べ歩く楽しさに目覚め、ブログ「東村山グルメ日記」を書き始める。

2007年 転職を機にもう1つのブログ「好きになろうよ!東村山」を書き始める。

2010年11月 「東村山グルメ日記」のアクセス数が400万を超える。

2011年7月 さらなるバージョンアップを目指してブログを移転。

趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。家族はカミさんと1男1女。アル・パチーノのようなカッコいい中年を目指す54歳。

広告(日本酒・焼酎)
広告(ダイエット・健康)
広告(ビール・洋酒)
QRコード
QR